2017年01月21日

小さな、第一歩

今日、本屋さんで買ってきた2冊の本。




2017年になって歩みだした、私にとっての小さな第一歩です。


  
タグ :第一歩


Posted by Dreamer  at 21:49本の話

2016年06月08日

ポーの一族”春の夢”と、デジャヴ感

先月末発売の「月刊フラワーズ」で、萩尾望都先生が40年ぶりに「ポーの一族」の新作を発表しました。



30年ぶりとか、40年ぶりとか、そんな時間の長さで再会するものが続くと、なんとなく、不思議な気がします。


変化しているのは、相手だけでなく自分もそうだということにも、ぎこちない違和感があって...。


2013年9月に、元ガロのマークが35年ぶりとも40年ぶりともいわれる新作CD「時の魔法」を発表された時、そして、同年10月にマーク from GAROとしてライブツアーを行われた時には、まさか、その翌年の12月にマークがトミーの元に旅立ってしまわれるとは思ってもいなくて、逆に、今となっては、2010年9月以降、いくつかのライブハウスでマークのライブを聴いていた日々でさえ、夢の中の出来事だったんじゃないだろうか...と思ってしまうのにも、似ているような。



「(主人)の奥さん」、「(娘や息子)のお母さん」「現職場での、(私)さん」という存在として生きている今の私の周りには、先週末、大学の同窓会で同期たちが呼びかけてくれた旧姓でのニックネームやその頃の私を知る人がいないだけでなく、自分自身でさえ、昔の私のニックネームで呼びかけられるときの感覚は、まるで、前世の記憶の中のデジャヴ感のような気がしていました。

でも、数日たち、その時作成した同窓生グループのLINE上であれこれ語り合っていくうちに、昔の私と同様に今現在の私をも自然に受け入れてくれる旧友たちの存在は、だんだんと遠い昔の記憶の中にいるようなぼんやりとした距離感ではなく、今現在の時間の中できちんと存在を認識できるように、ゆっくりと変化していったような、そんな気がします。



たぶん、そんな状況を鏡で見るような手ごたえで、自分には見えにくかった自分自身の変化を痛感し、自分自身が受け入れることが出来るのかもしれません。


時間の流れにそってゆっくりと遠くなっていくもの、そして、どんなに時間が流れてもやさしく私自身に寄り添うように、労わるように、励ますように、自然な形ですぐ近くにあることに気づくもの。

『ご縁』って、本当にあるんだと、やはり、心から思います。





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Posted by Dreamer  at 05:24本の話

2015年12月04日

"感謝の気持ちの表現"についての雑感

先日のカラオケ同好会では、Tさんと2人でただカラオケカラオケに没頭していただけでなく、持ち寄ったお惣菜の数々で食事をするときにはランチレストラン感覚で、いろいろな話をしていました。

娘同士が同級生で、子育て期の長い年月の間、悩み事を相談したり、励ましあったりしながら過ごしてきましたが、どんな時でも彼女には感謝するばかりです。

ペーパードライバーの私は、どこかに出かけるとなると誘っていただいた方に連れて行っていただくことになるので、自分からお誘いする時はできるだけ我家でのランチかお茶会でおもてなしするか、おそとランチの場合だと現地集合しやすいところの方が、気が楽なところがあります。

でも、彼女は「私がそこに行きたいから、一緒に行こうよ。つきあってくれると、うれしい。」という表現で、彼女が気になっているというお店にランチに連れだしてくださったり、お出かけに誘ってくださったりするので、いつも送迎していただくことを恐縮しながらご一緒させていただき、そして彼女が誘ってくださったお出かけ先は不思議なくらいに私にとっても魅力的に感じるところだったり、私にとっては新鮮な出会いがあったりするところだった...ということが多いので、結果として、彼女のお誘いにはありがたく甘えさせていただくようになっています。

しかも、昔そろばんを習っていて暗算が得意な彼女は、お出かけ先のランチやお茶代をまとめて私が支払った時にはあっという間に自分の分の金額を1円単位まできっちりと計算してすぐに返してくださり、「誘って連れ出してくださるのがうれしいから、たまにはお茶代くらい出させて。」とか「せめて、端数くらいは私に負担させて。」とお伝えしても、「こういうことはきっちりしておかないと、次に誘えなくなるから。」と絶対に譲ってくださいません。タラーッ

そのため、私が主人とともにどこかへお出かけしたり、旅行に出かけたりする時には、いつも新鮮なお野菜をいただいてばかりのOさんとともにTさんへも、喜んでいただけそうなものをお土産に探してお届けしたり、私の得意分野でTさんのお役に立てることがあれば出来る限りのことを喜んでさせていただいたり...という形で、感謝の気持ちを表現させていただいています。赤面


そんな長いおつきあいの中で、お互いにプライベートや職場などでの人間関係についての悩みも相談してきた歴史の基盤があるため、先日のカラオケ同好会中の積もる話の中で、直近のお互いのそういう話が出た時に、「私が最近読んで、すごく納得して、気持ちが楽になった本本がある。」とうかがい、貸していただいたおすすめの本を、現在、少しずつ読み進めています。スマイル






そこ本に書かれていた”自分の心身を守り、努力を続け、感謝の気持ちを大切にしながら生きていくために、必要な考え方や視点”に、私もまた、すごく共感するものがあり...。



現在、離れて暮らしている子供たちのことを思う時、自分のまわりにいる大切な人たちがつらい思いをしていたり何かに苦しんだりしているのに何もできない自分がはがゆく思う時、そして、そんな私自身もまた自分自身の弱さに打ちのめされそうになって落ち込んでいる時、前向きな気持ちで、自分自身が自然体でできる努力を続けることの大切さを想い、そして、さらになお、自分の見つめる先にいる愛するひとの存在に、そして、自分自身が愛する人のために祈ることができることに感謝する想い。

”そんな想いを持ち続けられるやさしさ”は理想なんだけれど、そのためには、とても”強さ”が必要です。


でも、どんなに落ち込み気味の時でも、職場にむかうと笑顔でできるだけ前向きな発想で仕事をしているうちに、いつのまにか自分の気持ちが救われていることがあるように。

どんなに弱くて無力な自分でも、小さな努力を積み重ねていくうちに、いつのまにか未来へ続く道に通じているのだろうと、信じていたいと思っています。


そして、それは、最近、私の心の支えとなっているこの歌↓にも通じるものがある...と、思うのです。





広い空の下 夢の続きを話す君は 陽だまりのように微笑みながら 輝いてる
小さな勇気をいくつも集め歩いていく 僕はその背中 壊さないよう見守りたい

誰もが弱さを抱きしめ生まれてきた でも強くなれる 夢を抱いたその時から

君の願いが神様に届きますように 祈っているよ どんな時でも どんな場所にいても
ぼくの想いがあなたに届きますように そして必ずかないますように

生まれてきた意味 ひとりひとりにあるのだから
何が起きたって 君は君だよ 信じていて

一緒に歩こう 未来へ続く道を つなぐ手のひらのぬくもりを力にして

君の願いが神様に届きますように ここにいるから そうさいつでも 君はひとりじゃない
ぼくの想いがあなたに届きますように 夢の続きがかないますように

君の願いが神様に届きますように 祈っているよ どんな時でも どんな場所にいても
ぼくの想いがあなたに届きますように そして必ずかないますように

                            ♪君の願いが♪ (太田美知彦)



  
タグ :感謝の心


Posted by Dreamer  at 08:38本の話音楽の話

2015年09月09日

「火花」を読んで...

又吉直樹さんの「火花」が芥川賞を受賞されて、”読んでみたいな...”と思っていた時には本屋の店頭に在庫がない状態で、職場のMさんは以前に入手してまだ読んでいる途中だと伺っていました。

そして、昨日、「Iさんが読み終わられたので、次に、いかがですか?」と声をかけていただき、本を貸してくださったので、読んでみました。

その中に出てくる井の頭公園の描写の中に、2013年秋に訪れた時の風景が、思い起こされて...。




どうしても、主人公が芸人さんということなので、読み進めていく上で、著者の又吉さんのイメージが重なってしまうのですが、

”なにげない風景や会話を、ていねいに見つめて、詳細にひろいあげて、よぶんな主観はできるだけ避けようと記述しているようでいて、自分自身が歩んでいる一歩一歩の軸足をきちんと保とうとしている分だけ、しっかりと視点が定まっている。”

そんな気がする文章表現に好感を持ちながら、一気に読み終えてしまいました。



”「いないいないばぁ」を知った僕は、「いないいないばぁ」を全力でやるしかない。”

”捨てたらあかんもん、絶対に捨てたくないから、ざるの網目細かくしてるんですよ。”

 「火花」より



つぶやきのような、会話のセリフに、”なるほどなぁ...”と思わされるものが多かったのは、漫才のネタを作って演じて、築いてこられたプロらしい表現だからなのかもしれないと、思いました。


  
タグ :火花


Posted by Dreamer  at 18:38本の話

2015年07月08日

梅雨時の読書タイム

先週、工場見学と講演会に一緒に出かけたTさんが「最近、私がおもしろいと思った本や雑誌」ということで貸してくださったり、ずっと図書館に予約を入れて待っていたリンパマッサージの本も連絡が来て受け取りに行ったり。




 





”晴耕雨読”というけれど、せめて梅雨時の仕事がお休みの日は、そんなふうに心豊かな気分で過ごせたらいいな...と、思います。スマイル


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タグ :晴耕雨読


Posted by Dreamer  at 05:45本の話

2015年03月30日

グルメパスポート 加古川・東はりま版



今年に入って、休日には遠くへのお出かけクルマが多かったうえに、花粉症のためサイクリングを控えていたので、4月になったら少しは休日サイクリング自転車を復活させないといけないかな...と思っていたら、こんな冊子↑が発売されているというネット情報を見ました。スマイル




ためしに1冊購入しようとしたら、
「こういうのは、1人1冊本必要なんじゃないの?」
との主人の一言で、一家に2冊のお買い上げ。





先日の四国小旅行での徳島パスポート龍馬パスポートに引き続き、この地元のグルメパスポートで6月末まで、休日ランチレストランがよりいっそう楽しくなりそうです。ニコニコ


  


Posted by Dreamer  at 17:10本の話

2014年09月23日

”オトナの憩い”

最近、図書館で借りて読んだ杉浦日向子さんのエッセイ本



「杉浦日向子の 食・道・楽」
杉浦日向子 著 (新潮社)より
2006年7月25日 発行








オトナに必要なものは「憩い」

”オトナはくたびれている。
 手のひらに山盛りのサプリメント。医者に通い、宴会に通い、家族を思いやり、職務を気遣い、自分なんか、ポケットの隅の毛玉くずのように置き去りだ。
 がんばって来た。ほんとうに良くがんばった。ぼちぼち、上手に、サボろう。

 まずは陽に当たろう。夜は疲れる。ひとりの時間を、ほんのり明るく楽しもう。”


”憩うとは「ひとり」を楽しむ時間のこと。他人任せの温泉ツアーや、有名シェフの晩餐会でもない。
 予約やチケット無しに、ずっと身近に、日常の中で、自分自身を和ませなくては。
 「憩」という字は、心の上に自らの舌が乗っている。心と自らと舌。これは、味わうことにより、心身がいやされるということだろう。飲食のみならず、景色、出会いも味わいだ。それを、ひとりで、する。ひとりで選んで、ひとりで行って、ひとり、味わう。

 オトナなんだから、ワケないはずだが、案外、みんな、していない。”


(杉浦日向子)




昨今のご時世では、いわゆる”穴場”と言われるようなところでも、あっというまに口コミ情報が広がってしまって、予約なしでふらっと訪れると”憩う”ことすらできないことが多いのだけれど...。(そして、たとえ自分のための記録とはいえ、こういうブログに情報をまとめておくことも、そういう口コミ情報の一端を担っているということも、わかってはいるのですが...。アセアセ


著者が伝えたいのであろう「憩い」に対する想いに、やっぱり共感することが多かったので、覚書。



<杉浦日向子 著書 関連記事>
・「もっとソバ屋で憩う -きっと満足123店-」(2014.9.11
・「ソバ屋で憩う -悦楽の名店ガイド101-」より (2014.9.11
・”憩う”という目標 (2014.9.8



  


Posted by Dreamer  at 07:44本の話

2014年09月11日

「もっとソバ屋で憩う -きっと満足123店-」より



「もっとソバ屋で憩う -きっと満足123店-」
杉浦日向子とソ連 編著 (新潮文庫)より
 平成14年11月 1日 発行
平成17年 9月 5日 四刷




憩いの達人 (ソバ屋をディープに)

「ソバ屋で、もっと上手に憩いたい。」

「決めては、なんといってもTPOに合わせた店の選択にかかる。

赤ちゃん連れなら、隣席との間隔が充分にある畳座敷が望ましい。もちろん空いた時間帯を選ぶのがよい。
五人以上の大家族なら、キャパシティの大きな店か、予約が出来れば安心だ。
会合や宴会なら衝立で席を仕切れるところか、個室のある店を頼みたい。

ソバ屋は、カウンター数席の店から、披露宴二次会OKの店まで幅広くあり、人数用途に応じて細やかな使い分けができる。」

「あとひとつ、忘れてはならないのが、一見客として店を訪れるときのマナー。

町なかのソバ屋の大半は、家族経営の小さな店である。そこは、ご近所のオアシスであり、常連さんの来る時間、座る席、頼むメニューも決まっている場合が少なくない。一見客はとにかく、遠慮と謹み。ふだん発揮したことのない謙虚さを心掛けよう。それが窮屈なら、とっととどこかの常連になればいい。」

「職場か自宅の周辺あるいは沿線(乗換駅等)。馴染みの地域に絞り込んで、確実に通える店を探す。足しげく通ってこそ解るよさの方が、最初の一口の衝撃に数倍も勝るとわかる。憩いは、そこからはじまる。

つまるところ、憩いとは、与えられるものではなく、時間をかけて共に醸し出すものなのだ。」

「多くを知るより、深くを知れ。」




ソバ屋の客のたしなみ

「心如水。こころみずのごとし。」

「ソバ屋でよりよく憩うための極意は、この心如水にある。万物に恩恵を与える水は、丸三角四角どんな器にも応変に添う。」

「その日の気分にふさわしい店はきっとある。定番も冒険も、望みのまま。ただし、冒険の後に文句をいうときは、再訪する場合が鉄則。金輪際さようならなら、グチなしでさらり別れよう。」

「憩うとは、結局、シンクロナイズである。ソバ屋は、個々のバイオリズムにぴったり対応できるほど、充分な数があり多彩だ。」


(杉浦日向子)




私の心に響く言葉の数々が、この本本の中にありました。



<「ソバ屋で憩う」関連過去ログ>
・「ソバ屋で憩う -悦楽の名店ガイド101-」より (2014.9.11
・”憩う”という目標 (2014.9.8



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Posted by Dreamer  at 21:17本の話

2014年09月11日

「ソバ屋で憩う -悦楽の名店ガイド101-」より



「ソバ屋で憩う -悦楽の名店ガイド101-」
杉浦日向子とソ連 編著 (新潮文庫)より
平成11年11月 1日 発行
 平成11年12月15日 四刷




この本に出会ったのは、「おいしいお蕎麦が食べたいな..。」となにげなくお蕎麦屋さんをネット検索していた時に、ソバ好きでいろんなお店を訪れておられる方のブログに出会い、その中で著者である杉浦日向子さんの言葉が紹介されていたからでした。


「グルメ本ではありません。おとなの憩いを提案する本です。」
「最近、ほっと安らいだのは、いつ、どこでですか。会社と家庭以外で、自分の時間を実感したのは、いつ、どこでですか。頑張らない、背伸びをしない、等身大の自分に還れたのは、いつ、どこでですか。そんな居場所を、日常のなかに持っていますか。」
「ふだんのなかに、もっと憩いを。(中略)ラクーになれます。食欲ではない、楽欲が満たされます。」

-まえがき― (杉浦日向子) より


”お蕎麦屋さんに限らず、私が『おそとランチレストラン』や『音楽音符』に求めている気持ちが、とてもすっきりと、うまく表現されている言葉だな...。”と、思いました。
そして、すぐに図書館にこの本本の予約を入れたのでした。



「『ソバ大好きなんですよー』という人には2種類あります。
 うまいソバのためには、いかなる悪条件をも乗り越えて、ひたすら邁進する求道者型。又は、食後に、湯上りのようなリラクゼーションを堪能する悦楽主義者型。
 つまり、前者が『ソバ好き』、後者が『ソバ屋好き』となります。
 私は、まごうことなく後者です。」
 「親戚でも友人でもない、ひとがひとをもてなす。しかも、それは、ハレの場ではなく、ケの場で、毎日、同じように繰り返される営みとして、すぐそこにあるのです。」

-あとがき― (杉浦日向子) より


私にとっての、『おそとランチ』や『音楽』もまた、求道者型とは程遠い悦楽主義者型だと思います。『湯上りのようなリラクゼーションを堪能する悦楽主義型』って、すごくうまい表現だな...と、思いました。

そして、基本的に私が惹かれるおそとランチは、『ハレ(非日常)の場ではなく、ケ(日常)の場で、毎日、同じように繰り返される営みとして、すぐそこにあるもの』でありながらも、『そこに込められた作り手の想いが深いもの』であるがゆえに、家庭では主婦として作り手側にある私自身のおうちごはんにむかう気持ちに、いい刺激を与えてくださるものなのだろうと思うのです。



<「ソバ屋で憩う」関連過去ログ>
・”憩う”という目標 (2014.9.8

  


Posted by Dreamer  at 07:42本の話

2014年09月08日

"憩う”という目標

このブログの副題として記している、~ やすらぎと、ときめきを求めつつ、日々を穏やかに過ごすために ~。

”やすらぎ”と、”ときめき”と、”穏やかな日々”というkey wordのむこうに、私が求めているものは、やっぱり”憩いの時間”なのかな...と、気づかせてくれた本本に出会いました。スマイル




もちろん、主題の「おそとランチレストラン」や「音楽音符」に私が求めているものも、同様に。

2009年にこのブログで「おそとランチ」を記録し始める前にも、別のところで2008年秋からお気に入りのお店の記録を残し始めて、6年。
私がいろんなお店巡りをすることは、「自分にとっての憩いの場所」を探すことであり、「憩いの時間」を追い求めていたのだろうということが、この本を読んで、共感する部分をたくさん見つけて、ようやくはっきりと理解できた...と、いう気がします。



上記の本を借りるため、週末に訪れた加古川海洋文化センター



息子が幼かった頃には、何度か訪れて、館内やじゃぶじゃぶ池で遊んだ後、図書室で本を借りて帰ったものでした。

子供たちの楽しそうな声があふれる1階の賑わいと、2階の図書室の穏やかな雰囲気の中に、その頃のことをふと思い出して、なんだかうれしくなりました。ニコニコ

なつかしい思い出がよみがえる場所もまた、やはり、「自分にとっての憩いの場所」なのだろうと思います。



そして、これからも、時を経て過去になった時に振り返ると、「憩いの時間」であり「憩いの場所」となっている、そんな思い出を大切に積み重ねて記録し続けていけたらいいな...と、思うのです。


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Posted by Dreamer  at 05:47本の話

2011年10月26日

究極の選択と優先順位 ~HUNTER × HUNTER~



新バージョンの"HUNTER × HUNTER"が、
この10月から日本テレビ系テレビで始まりました。




フジテレビ系で放映されていた以前のこのアニメは子供達が好きで見ていたのと、カラオケランチ仲間であり、マンガから小説までいろいろな本の読書友達であり、趣味の英語研究会仲間でもあったAさんもこの作品のファンではまっていたこともあり、カラオケマイクに行って主題歌や挿入歌の数々を歌い音符、英語版のこのマンガ本を購入して「このセリフを英語で言うと、こういう表現になるんだね~。」と研究して楽しんでいたなど、この"HUNTER × HUNTER"のアニメには本当にたくさんの思い出があります。赤面

その当時は比較的ご近所だったAさんですが今は神戸に引っ越してしまったことや、子供達が大きくなるにつれて私の仕事のスケジュールが増えてしまったことなどから、最近では、年に1~2回会えるかどうか・・・というペースになってしまっていますが、”うまくスケジュールがあえば、また、一緒にカラオケをしたり、いろいろなおしゃべりをしながらランチレストランを食べようね。”と、お互いに無理をしない形でおつきあいを続けています。スマイル

9月に彼女からひさしぶりに電話黒電話がかかってきて、「HUNTER × HUNTERが、今度は日本テレビ系で最初からリメイクされて始まるらしいよ。」と盛り上がって話をして、「また、一緒にカラオケマイクに行きたいね。」と誘われた時には私の父が入院中で私自身の余裕が全くなく、「そのうちにまた、連絡するね。」と答えていたのだけれど、10月下旬になって息子が録画予約をしていたアニメを見ているうちにむしょうに彼女といろんな話をしながらカラオケで一緒に歌いたくなって、先日電話をしてみたら、今度は彼女の方が身内の不調のため来月は関東へ里帰りする予定新幹線だという。12月になると私も慌ただしくなるので、「では、次のデートは来年の1月頃にうまく予定があえばいいね。ハート」ということになった。

考えてみれば、私と長く親しくつきあい続けてくれている友人たちとの交流って、みんなこんな感じかもしれない。

ふと思い出すと、連絡があったり、こちらから連絡をしてみたりして、お互いにうまくスケジュールをあわせることができたら、デートの約束をして、予定通り会う事が出来たら、前回会えたのが半年前とか1年前とか5年前とかたとえ10年ぶりであっても、「ひさしぶりだね。どうしてた?」から始まって長い時間の経過をさらっと報告しあって埋め合わせたら、いつのまにか、「で、前回の続きなんだけど・・・。」と、以前の続きの状態から会話が成立しているような...。

そんな友人たちとは、いつの日かお互いに現世から旅立つ日が来たとしても、また生まれ変わって出会った時に、さながら何かに魅かれるようにまたつながりができて、自然な形で今の会話の続きをしているような、そんな気がする。ニコニコ

閑話休題。

”HUNTER × HUNTER” 第2話のワンシーンから。

究極の選択と言えるような難問をつきつけられた結果として...。

"The correct response is no response."
"She told us that we could only say ① or ②, but she didn't tell us...that we had to say anything. Silence,indeed,was golden."
(「HUNTER ×HUNTER」1 P78より)


そして試験の解答としては、たとえ、それが”その試験においては、正解”であったとしても...。

"The quiz is over,but...what if,one day,you really have to make a choice like that ?"
(「HUNTER ×HUNTER」1 P80より)


人が生きるという事は、完全な正解のない選択でも、なんとかその場での優先順位をつけて選んで進んでいかないといけない事の連続だから。

長い年月をかけて、そしてたとえ生まれ変わったとしてもまた巡り合って、共に語りあっていきたいと思える人達に出会えることは、本当に幸せなことだと心から思います。



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最近、スティーブ・ジョブズ氏の訃報を伝えるテレビ番組の中で見た時、最後のセリフが印象的だったので、検索して探し出しました。とても聞きやすい英語で、わかりやすく語られています。



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Posted by Dreamer  at 11:12本の話

2011年07月29日

なが~~い、おつきあいのマンガ達...

先日、いつものように家事の合間の休憩に、PC前に座って、お気に入りに登録している数々のサイトを巡っていたら...。

なぜか、グルメサイトの中で、「ガラスの仮面」新刊発売のご案内が掲載されていました。オドロキ

「あれ?そういえば、うちに何巻まであったっけ。。。」と、本棚を調べていたら、2009年1月刊行の43巻で止まったまま。タラーッ


ちょうど、神戸へ出かける娘に依頼して、
44~47巻までまとめて4巻を購入。

一気に読みながら、あいかわらず
なかなか先に進まないような気がして、
”この話の中でも、時間は止まったまま
なんだな…。アセアセ”と思っていたら、
なんだか、ちょっと変化を感じる展開に
なってきていました。

将棋の世界では羽生2冠と森内名人、フィギュアスケートでは浅田真央とキム・ヨナというように、現実の世界でも同じ世界で競い合うライバルであり同世代の盟友である方々の活躍を見るたびに、「ガラスの仮面」のマヤとあゆみさんを思い出していましたが、名人も金メダリストも1人なように、紅天女も1人でないとダメなんでしょうね。。。正直言うと、どこかで、”この2人のダブル・キャストでいいんじゃないの?”と思ってしまうファン心理があります。

そして、ネット検索していると、こんな公式サイトを発見。

私の速水真澄のイメージとは、全然、違うんですが。。。ガーン


そういえば、もうはるか昔から長いおつきあいの他のマンガ達がどうなっているのか、気になって調べてみました。


 「ガラスの仮面」と同様に、同じ状況がえんえんと続きながら
 長年、完結せずに続いている「王家の紋章」。

 実は、私は10数年ほど前に、とある事情から
 「王家の紋章」を追うのはやめました。

 しかし、その後を受けて、主人が購読をしています。

 
ちゅうかいのリスク”にもからんでくる複雑な我家の諸事情があるため、これ以上のコメントはあえて避けておきましょう。。。ヒ・ミ・ツ


先日お会いしたLさんと私の
共通の趣味である読書の中でも、
2人が一番意気投合した、
エロイカより愛をこめて

この作品とのおつきあいも、長いです。。。

登場人物たちも微妙に年を取っていますが、
それ以上に、読者である私の方が年をとってしまったと思うくらいに、
彼らは今もなお、タフに世界を飛び回っているようです。



 里中満智子さんのライフワークと紹介されている「天上の虹」。

 私は大河ドラマも歴史小説も好きだけれど、
 歴史ものマンガも大好きで、
 いろいろコレクションしています。

 
 持統天皇や天武天皇の時代の日本史は、このシリーズで基礎を学んだような気がします。



ついでに..。

「ガラスの仮面」と一緒に、娘が購入してきた「3月のライオン」最新刊。ピカピカ


  


Posted by Dreamer  at 08:34本の話

2011年04月01日

”April come she will” 2011

今日から、4月。

とりあえず、朝の家事を終わらせて、今日のそして今月のスケジュールを見直し、確認する前に、私にとって4/1の定番の曲であるS&Gの"April come she will"(←You Tubeで見つけました音符)を聞いて、コーヒーコーヒーを入れて飲むひととき。

ささやかなんだけれど、すごく贅沢に思える大切な時間です。


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最近、感銘を受けながら読んでいるのは羽生善治名人の「大局観~自分と闘って負けない心」。

将棋のことはよくわからない私だけれど、羽生名人の物の見方や考え方はすごくわかりやすく表現されているので、好きです。
ざっと、ひととおり走り読みした後に、少しずつ再読しながら熟考すると、じんわりとあらためて別のものが伝わってくる深みがあるような気がします。

並行して読み返しているのは養老孟司先生の「死の壁」。
これはかなり以前の著書なんだけれど、やはり以前読んだ時と違う部分にひかれるものがある。

同じ本でも、読む度に違う部分に感銘を受けるような気がするのは、たぶん、読み手である私が以前と違うから。

それってすごく単純な事なんですが、意外と気がつきにくいものなのかもしれない。


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「大局観」の中で紹介されていた、生物学者の福岡伸一さんが書かれた「動的平衡」。上記2冊の後に、読んでみました。




流れ的に、この3冊は、つながっているような気がする。




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Posted by Dreamer  at 10:13本の話

2010年10月22日

もし、家庭の主婦がドラッカーの「マネジメント」を読んだら…

先日、感動しながらTV中継を見守っていたチリの鉱山落盤事故の作業員救出。

その時に、”みんなをまとめていたリーダーだった方は、どうやらドラッカーの書物を愛読していたらしい。”ということが報道されていたため、以前、息子が興味を持って読んでいた「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」を借りて、読んでみました。軽く読める小説のような本なのですが、なぜか、感動してしまい…。赤面




次に、息子から「ピーター・ドラッカーの『マネジメント論』がわかる本」を借りて、読み始めています。

そのため、「どうせなら、オリジナルの『マネジメント(エッセンシャル版)基本と原則』を買って、読んだら?」と言われていたのですが...。

とうとう、昨日、注文してしまいました。。。タラーッ

たぶん本が届いたら、先に息子が読むことになるでしょうけれど、(彼は読むのが速いので)読書の秋のうちに、また私のところに帰ってくると思われます。

「もし、家庭の主婦がドラッカーの『マネジメント』を読んだら」

どんな事を考えるのか、自分でも、ちょっと、楽しみです。お花

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<追記:10/23>

本が、到着しました。スマイル





  


Posted by Dreamer  at 05:28本の話

2010年04月02日

雨の休日の雑感

昨日は、4月1日。朝から、雨だった。雨

仕事はお休みだったし、もんどから平日限定のご案内メールが来ていたし、気になっていた所用もあるしで、出かけようかと思って用意しようとするたびに、なぜか雨足が強くなる。



そこで、ずっとフィギュアの演技を見るたびに、なんとなく思いだしていた川原泉の「銀のロマンティック…わはは」(1986年白泉社)を探してみて、本棚の片隅で見つけ、読み返していた。
コミカルな場面には無邪気に笑えて、そして…素直に、泣けた。

今の時代のフィギュアにも通じるような技術点と芸術点についてと、4回転への挑戦についての内容。
このころは、あまりフィギュアスケートに興味がなかったので、詳しい内容は覚えていなかった。読み直して、あらためて、感動するものがあった。

その後、you tubeで見つけてお気に入りに登録している2009年12月に放映された高橋大輔選手の特別番組を1-5まで、また見直してしまった。

ケガをして、復帰して、彼がオリンピックでメダルを手にするまでには、彼自身の努力はもちろん、「チーム高橋」と呼ばれる人たちの才能と彼を支えるためのチームワークが、あった。

やはり、you tubeで見つけた2010年バンクーバー・オリンピックの後の高橋選手の祝勝会の様子も、見直してみた。

以前、何度も繰り返し見ていたYESのDVD。


ここ2年ほど、DVDを見るどころか、YESの音楽自体をあまり聞かなくなっていた。
”昔、好きだったものに戻るということは、単に懐古趣味的な意味だけじゃなく、自分自身が昔と比べて少しでも変化しているならば、そこからまた何か新しい感動や発見があるのかもしれない。”と、ようやく思えるようになった。

「チーム高橋」のチームワークの雰囲気に、なんとなく、”Yesyears: A Retrospective”でのインタビューで語られていた”何か”を思い出してしまったからかもしれない。

雨の休日に、ふと、考えていたことの覚書として…。




  


Posted by Dreamer  at 15:22本の話

2009年06月21日

マンガと日本文化 (今週のテーマ「マンガ」-2)

マンガを通じて学習意欲がアップするのは、もちろん日本の文化や歴史についても同様です。スマイル

子供たちとの会話(←もしかして、お説教ともいう…?ちっ、ちっ、ちっの中で、「お母さんがあなたたちの年齢だった頃には…あ~だった、こ~だった。。。」のような(いわば昔話に近いような…アセアセ話を始めたところで、「今は、昔と時代が違うでしょ?」の子供たちからの反撃の一言で終わってしまいます。。。
そんな風に、言語が違う外国でなくても、同じ日本国内の家庭内の中でも、世代が違うとイメージが伝わりにくかったり、理解しにくいものがたくさんあります。正直、たとえ同じ日本国内の事であっても、私自身も私が生まれるずっと以前の日本史に出てくるような出来事やそこで生きていた人々の詳細な事ははっきりとはわかりません。でも、そんな中でも、(たとえマンガであっても…)愛読書の中に出てきた出来事や人々は、ただわかりやすいだけでなく、すごく身近に感じることも事実です。ニコニコ

古典で学ぶ「源氏物語」にも、大和和紀さんの”あさきゆめみし”というマンガがあります。もちろん、これにもバイリンガル版があるのですが、個人的には日本の古典はやはり英語で読むより日本語の方が風情があっていいなぁ…と思います。



里中満智子さんの”天上の虹”は、飛鳥時代の持統天皇の物語。小学生時代の娘は、このマンガのおかげで奈良・飛鳥時代の日本史はなじみが深かったようで、2002年の秋に家族で訪れた奈良県の明日香散策もとても楽しんでいました。その時に訪れた飛鳥歴史公園館に飾ってあった里中満智子さんの色紙。



池田理代子さんの”聖徳太子”。池田作品にはいろいろな国の歴史上の人物の物語が多いので、好きでいろいろ集めていました。私が学校の授業で歴史を学ぶことが楽しかったのは、やはり、マンガの影響が大きいような気がします。ピカピカ 写真は、2002年秋、聖徳太子生誕の地である橘寺の売店で販売されていた掛け軸。





  


Posted by Dreamer  at 21:15本の話

2009年06月20日

マンガと音楽と英語学習 (今週のテーマ「マンガ」-1)

今週のここのトラックバックテーマが「マンガ」ということなのですが、幼いころに私の読書好きの基本を作ってくれたマンガについてはあふれるほど語りたいことがあります。赤面 とても1冊には絞りきれないので、思いつくままの雑感をまとめてみたいと思います。ハート

私の個人的な思い出の中で、好きなマンガは好きな音楽と共にあり、また学校の学習面でもプラスになる影響を与えてくれたものが多かったと思う。大人になった現在も、海外旅行に出かけた先でふらっと本屋さんに立ち寄ると、その国の言語に翻訳された日本のマンガに出会うことが多いです。旅先でお気に入りのマンガが翻訳されているのを見つけたら、自分自身へのお土産のひとつに買ってくることも海外旅行の楽しみのひとつであり、ネットショップなどで見つけた英訳本を購入することは今もなお細々と続けている独学の英語学習への最高の刺激材でもあります。スマイル

まず、1番好きな作家はといえば、もちろん、この「ポーの一族」の萩尾望都さん。うかんでくる音楽は、やはり大好きだったBeatles。私が最初にヨーロッパへの憧れを持ったのは、萩尾作品の影響が大きいのだけれど、なぜか英訳本を見るのは少ないような気がする。この記事をきっかけにまた英訳本探しを再開したら、ずいぶん長い間滞っている私の英語学習にも喝が入るかもしれない。ニコニコ




そして、青池保子さんの「エロイカより愛を込めて」でうかんでくるのは、当然、Led Zeppelin。作者も自著のエッセイ中で、主役級の3人のイメージキャラはZepのメンバーからきていると語られていた。1970年代に連載開始されてから、2009年の今も連載が続いている。



吉田秋生さんの作品も英訳されて海外でも紹介されている作品は多いらしい。私のイメージする音楽は、最初に出会った「カリフォルニア物語」という作品がなんとなく映画「卒業」の印象にかぶることもあって、S&G



池田理代子さんの「ベルサイユのばら」は、宝塚歌劇の舞台でも有名で、どうしてもうかんでくる音楽は、宝塚歌劇の「ベルサイユのばら」からだったりいたします。キョロキョロ アセアセ
娘の世代ですら世界史のフランス革命を学ぶ頃にはこの作品に興味を持つらしく、うちの娘も愛読していただけでなく、彼女の学校の先輩や友人たちにもよくこの作品を貸し出しました。また、昔、フランスに旅行した際、パリ市内の本屋さんで見つけたフランス語に翻訳された「ベルサイユのばら」。”言語が違うと微妙な翻訳の違いでイメージがずいぶん違うものだけれど、マンガのセリフを翻訳された作品は「絵」というイメージの力が大きいので、そこで表現されている内容がわかりやすいみたい。”と、国際結婚して現在もイギリスに住んでいる友人の話で聞いたことがあります。マンガも、やはり、日本の貴重な文化のひとつとして、国際交流に役立っているような、そんな気がします。ピカピカ





  


Posted by Dreamer  at 10:48本の話

2009年04月02日

ラーメン Walker 関西 2009年度殿堂入り店発表☆

昨日、ポストに届いた郵便物。”主人が購読している雑誌かな?”と、思っていた。
夜、帰宅した主人が開けてみると、以前もんどに行った時にラーメンWalker関西の携帯投票に参加していたため、抽選で2009年度殿堂店発表号が当選し、送られてきたという。



わくわくしながら、掲載ページを見た。そこに、いつもの店主さんの笑顔が掲載されていた ニコニコ
”やっぱり、もんどさんのラーメンは関西地区のベスト10に入っているんだなぁ…拍手 ”とうれしい反面、ファンの一人としては、”また行列の人数と待ち時間が増加するかも…しょんぼりアセアセ ”と若干複雑な心境も。。。

他にも、もっと暖かくなったらまた出かけて行きたいと思っている奈良さんぽの特集ページがあったり、グルメ記事の中に(主人がよく利用していた)とりどーるさんが掲載されていたり、今日は家事の合間にこの関西ウォーカーを読むのが楽しみです♪




  


Posted by Dreamer  at 09:15本の話

2009年02月21日

犬夜叉とガラスの仮面



我家はみんな本が好き。いろんなジャンルの本を読むので基本的には図書館利用なのだけれど、それでもコレクションしている本が家のあちこちの本棚に並んでおり、その中には、もちろんマンガ本も含まれている。特に70~80年代に流行った作品は、当時の私の友人たちと各自が好きな作家の新作が出ると購入し交換しあうようにしていたので(作者の傾向は私の好みに偏ってはいるが…アセアセ)蔵書が多く、今でもその当時の思い出と共に大切に残している作品が多い。

昨日買い物に出た際に、息子に頼まれていた犬夜叉の最新刊を買うため、本屋さんに立ち寄った。私の好きな作家の方々(萩尾望都、青池保子、里中満智子、大和和紀、池田理代子等など…)が、今も新刊を出されていたりするので、時折、本屋さんのマンガコーナーものぞいてはいるのだけれど、受験生の娘を持つ親がマンガコーナーをうろうろするのもなんだかなぁ…と、ちょっと気後れする部分もあるし、そこに並んでいるマンガの数々はやはりまったくわからない(世代が違う)ものが多いので浦島太郎になったような気分になるし…。それでも、今もえんえんと続いている「王家の紋章」や「エロイカより愛をこめて」などの作品を新刊コーナーで見つけると、なんだかほっとするような気分になれて、うれしかったりもする。
この「ガラスの仮面」も、そんな作品のひとつ。当時は友人が美内すずえファンで集めていたため、結婚して娘がマンガを読む年代になり私の蔵書を読むようになった頃、コミックではなく文庫版で一気に大人買いしたのだった。

同じ作品を読んでも、10代、20代の頃と今とでは微妙に感じるものが違う。もちろん、現在10代の娘が感じるものと昔私が感じていたものも違う。たとえマンガ本といえども、その内容に関して子供たちとあれこれ話をしていると、そんな微妙な感じ方、受けとめ方の違いがおもしろい。息子の好きな犬夜叉の最終巻は、私もつい真剣に読んで目がうるんでしまった。そんな自分の中に今も残っている10~20代の頃の感性が、なんだか大切に思えてしまったりもする。  


Posted by Dreamer  at 07:42本の話