2009年06月20日

マンガと音楽と英語学習 (今週のテーマ「マンガ」-1)

今週のここのトラックバックテーマが「マンガ」ということなのですが、幼いころに私の読書好きの基本を作ってくれたマンガについてはあふれるほど語りたいことがあります。赤面 とても1冊には絞りきれないので、思いつくままの雑感をまとめてみたいと思います。ハート

私の個人的な思い出の中で、好きなマンガは好きな音楽と共にあり、また学校の学習面でもプラスになる影響を与えてくれたものが多かったと思う。大人になった現在も、海外旅行に出かけた先でふらっと本屋さんに立ち寄ると、その国の言語に翻訳された日本のマンガに出会うことが多いです。旅先でお気に入りのマンガが翻訳されているのを見つけたら、自分自身へのお土産のひとつに買ってくることも海外旅行の楽しみのひとつであり、ネットショップなどで見つけた英訳本を購入することは今もなお細々と続けている独学の英語学習への最高の刺激材でもあります。スマイル

まず、1番好きな作家はといえば、もちろん、この「ポーの一族」の萩尾望都さん。うかんでくる音楽は、やはり大好きだったBeatles。私が最初にヨーロッパへの憧れを持ったのは、萩尾作品の影響が大きいのだけれど、なぜか英訳本を見るのは少ないような気がする。この記事をきっかけにまた英訳本探しを再開したら、ずいぶん長い間滞っている私の英語学習にも喝が入るかもしれない。ニコニコ




そして、青池保子さんの「エロイカより愛を込めて」でうかんでくるのは、当然、Led Zeppelin。作者も自著のエッセイ中で、主役級の3人のイメージキャラはZepのメンバーからきていると語られていた。1970年代に連載開始されてから、2009年の今も連載が続いている。



吉田秋生さんの作品も英訳されて海外でも紹介されている作品は多いらしい。私のイメージする音楽は、最初に出会った「カリフォルニア物語」という作品がなんとなく映画「卒業」の印象にかぶることもあって、S&G



池田理代子さんの「ベルサイユのばら」は、宝塚歌劇の舞台でも有名で、どうしてもうかんでくる音楽は、宝塚歌劇の「ベルサイユのばら」からだったりいたします。キョロキョロ アセアセ
娘の世代ですら世界史のフランス革命を学ぶ頃にはこの作品に興味を持つらしく、うちの娘も愛読していただけでなく、彼女の学校の先輩や友人たちにもよくこの作品を貸し出しました。また、昔、フランスに旅行した際、パリ市内の本屋さんで見つけたフランス語に翻訳された「ベルサイユのばら」。”言語が違うと微妙な翻訳の違いでイメージがずいぶん違うものだけれど、マンガのセリフを翻訳された作品は「絵」というイメージの力が大きいので、そこで表現されている内容がわかりやすいみたい。”と、国際結婚して現在もイギリスに住んでいる友人の話で聞いたことがあります。マンガも、やはり、日本の貴重な文化のひとつとして、国際交流に役立っているような、そんな気がします。ピカピカ





  


Posted by Dreamer at 10:48本の話

2009年06月20日

さりげない一言 ~普段着感覚のお菓子~

先日(6/15)のおうちモーニングにつけたロールケーキは、高御位山登山からもんどにむかった後、ホーゲルに立ち寄って買ってきた天使のロール(1050円)。



お持ち帰り用の箱には「あなたに会えてよかった。」というコメントが書いてあり、開いてみると中には「ほっとしようよ。」というコメントがコーヒーのイラストと共にある。先日、眉月の箸袋に書いてあったコメントがうれしかったように、こういうさりげない一言が”いいなぁ…。”と、思う。



子供たちの好きなハンバーガー店のメニューにはスマイル0円の表示があり、”+αのサービスとして、笑顔をおつけしています。”というアピールをされていたけれど、同じような感覚で、持ち帰り用のサービス箱に書かれた一言や箸袋に書かれた文字になんだか”さりげないけれどあたたかいもの”を感じるような気がする。

また、洋菓子店のケーキって、最近では1個500円近い価格のものも多い。もちろん、イベント等の特別な日や来客時やどうしてもおいしいケーキを食べたくなった時は、そういったケーキを購入するけれど、いわばそれはとっておきのお出かけ着で外出するようなもので、普段着感覚でちょっと甘いものが欲しい時、でもスーパーで買えるような市販のお菓子ではなく、ほんのちょっとだけ+αの何かが欲しい気分の時、洋菓子店や和菓子屋さんの一角にお手軽価格でお気に入りのものがあると、そのお店にふらっと立ち寄る回数が必然的に増え、ついつい進物用や特別な日の買い物もその店にむかってしまうような、そんな気がする。
このホーゲルの本店ではデニッシュやクロワッサンもいろいろおいてあり、家族みんなが気に入っているので、そういったパンだけをお目当てに訪れることもある。1個100~200円の価格帯でいろいろあるため、職場のみなさんがお疲れムードの時に気持ちばかりの差し入れおやつにも気軽に買えるので、すごく重宝させていただいている。(卵が苦手な方にはクリームの入ったお菓子がダメなため、そういう意味でもここの種類の多いパンはすごく便利だと思う。)

これは、先日買ったクリームクロワッサン(130円)。ほんのちょっと甘いものが欲しい時に、我家で人気のひとつです。ピカピカ (本当はこれらのパン系を買うために先日立ち寄ったところ、ついつい、↑の天使のロールケーキも衝動買い…アセアセ。結構、そんな”ついでの衝動買い”で予算もカロリーもオーバーしがちかもしれない...。キョロキョロ




  


Posted by Dreamer at 08:36お菓子の話

2009年06月20日