2009年10月15日

おうちモーニング ~菓子パン ヨーグルト添え~

今日の朝ごはん。



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そして、お弁当。



午前6時半に家を出る予定のはずが、また午前6時を過ぎても起きてこない…。パーンチ そんな娘の朝食補助用お弁当。

「遠距離通学だと、思う存分部活動ができない。終電を気にしなくて済むように、下宿したい。」と言われても、食事、洗濯、掃除など数々の生活の部分をフォローしてもらえる現在の日常生活の中でも、最低限の事は自分で自覚して、きちんと自己管理できていない状態では、とても下宿生活はさせられない。
”自分のやりたいことをやるために下宿したいというのなら、家賃や生活費は自分でバイトして稼いででも自立するだけの覚悟があるのか?”と聞けば、”それは無理だ。”という。
現在は、学費や交通費など数々の諸経費は親がかりで、お小遣い分くらいはようやく自分のバイト代から出しているような学生の身分なので、いわゆる衣食住という基本的な生活費の重さをまだわかっていないのだと理解はできる。「遠距離通学でも、ここまでがんばっているんだなぁ…。と、日常生活の中で親を納得させるだけの態度を示してくれたら、無理をしてでも応援する体制を考えるだろうけれど、今のあなたの状況では無理だ。考えられない。」と答えざるをえない親の気持ちも、また、まだわからないのだろうなぁ…。
数年後に彼女が就職して家を出て自活するようになった時、たぶん、今はまだ見えていないであろうそんな”基本の部分の大切さと重み”を理解するのかもしれない。