♪憩いの場所と憩いの時間♪

昨日、父が検査室に入っている待ち時間の間、お昼ごはんと買い物を済ませておくため、担当の看護師さんに私の携帯の連絡先をお伝えしたうえで許可をいただき、いったん病院をでました。

以前、自宅にあった予備自転車を主人の車に乗せて私の実家へ運んでおいたため、移動がすごく楽です。
なつかしい風景の中を自転車で走っているだけでも、いい気分転換になりました。

なんとなくおそばが食べたい気分だったので、住吉公園を抜けて、南海電車住吉大社駅のすぐ北にあるそじ坊へ。

オーダーしたのは、山菜とろろそば定食（730円）。



子供たちが小さかった頃、神戸へお稽古で出かけていった際にはハーバーランドのこべっこランドに立ち寄って、旧エコールマリンにあったそじ坊でランチというパターンがよくありました。”息子が、この最初に出てくるそばのかりんとうが大好きで、うれしそうに食べていたなぁ…。”なんて昔の事を、つい、思いだしてしまいます。



全国規模のチェーン店ですから、たぶん、どこのお店でも同じようなメニューで同じような内容なのでしょう。そういうのも、ある意味では、いいものなのかもしれません。



”おそばの単品でオーダーした方がいいかな…。”と思いつつも、かやくごはんも少しは食べたくてセットメニューにしました。ここの冷たいおそばには、自分ですりおろしていただく生わさびがついてきます。そのわさびでいただくおそばもおいしいし、残った生わさびは持ち帰るための小さなビニール袋がテーブルに用意されてあるので、自宅でも、また楽しめるのもうれしいです。





＜お店の外観＞




＜そじ坊　住吉北ショップ南海店の所在地＞
◇大阪府大阪市住吉区東粉浜３－２７－１２　ショップ南海住吉北１Ｆ　℡：06-6674-1044



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住吉公園の手前にある、住吉高灯籠。



  

今日の朝ごはん。



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そして、お弁当。



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昨日も朝から、実家の父の検査のつきそいのため、大阪へ。

実家へのお土産は、我家の花壇に咲いていたバラとハーブの花束と、手作り総菜各種。



検査の結果が出るのを待って受けた主治医からの説明によると、”今週末に退院するにあたり、家庭での食事療法が重要”とのことなので、実際に実家の食生活を管理している母に連絡を入れて、実家の店を早めに閉めて病院に来てもらい、一番意識改革が必要な本人である父と共に３人で食事療法についてのお話をうかがってきました。
（検査直後のため父はベッドから動けない状態にあり、「患者さんに聞いていただくことが大切ですから。」と病室のベッドサイドでお話をうかがうことになったので、父は出来ることなら聞かずに逃げ出したくても逃げられません。そういう意味では、とてもいいタイミングだったのかも…。）

すでに、私は主人のメタボ検診でチェックが入った時に同様の指導を受けに行ったことがあったため、実家でも父や母に食生活についてはうるさいくらいに注意していたのですが、実際に倒れるという今回のようなことがなければなかなか自覚してもらうのは難しいもので…。
ヘビースモーカーの父に対して、”入院中は嫌でも禁煙生活を送っている訳だから、この際、退院しても禁煙を続けるためのいい機会かもしれない。”という貴重なアドバイスまでいただいて、私の帰宅時間を遅らせてでも昨日のうちに食事療法指導まで済ませておけて、本当に良かったと思います。

主人の検査結果がすごく良くなったことから、ついつい最近は我家の食生活も緩みがちになっていたので、私にとってもいい刺激となった昨日のお話でした。

母のために、食品交換表の本を入手する必要があるので、”生活習慣病は毎日の食生活の改善によって予防できる。”という意識を再確認して、私もまた勉強していきましょう。