2010年10月05日
住吉大社 参拝 (10/3)
私の友人たちと「自分の実家を訪れる」話をしていても、それぞれの状況や事情は全然違います。
結婚しても自分の実家近くで暮らしていて、毎日のように行き来している人。
ご主人の仕事の関係で、新幹線や飛行機を利用しないと訪れる事が出来ない距離に住んでいるため、なかなか帰省できない人や、国際結婚をして海外在住の友人もいます。
そして、私のように、日帰りは可能だけれど、ひんぱんに訪れるのはやはり難しい距離にいるという場合。
何か急な事が起こった時には駆けつける事も可能だけれど、どうしても、実家や店のご近所の方や知人に助けていただくことも多いです。
また、毎日入ってくださっているお手伝いの方々のおかげで、実家の日常の日々が無事に過ごせていると感謝しています。
そのため、時々、定期的に実家か店を訪れて、いつもお世話になっている方々にお礼のご挨拶をして、両親には両親なりにたまっている愚痴の聞き役をして、孫のがんばっている様子等の明るい前向きな話題を提供して、手作りの総菜やちょっとした手土産を渡して…等など。
この春に、突然父が倒れて入院したというアクシデントが起こってから、できるだけ私が気をつけたいと思っている事です。
この日曜日に実家の店の方を訪れた時には、特に必要な所用もなく、とにかく様子を見に行ったというだけで良かったので、小雨の降る中、住吉大社へ参拝に行ってきました。
太鼓橋を渡ると、そこには、こんな光景が…。私の両親が式をあげたのも、この住吉大社でしたので、思わず記念撮影してしまいました。
不思議なご縁があるのか、またすごくいいタイミングで出会ってしまい、まるで関係者のような気分で記念撮影してしまいました。
なつかしい風景、ほっとする風景、気持ちが浄化されるような場所。やはり、そんな気がします。
高校時代に、友人と毎日通った阪堺上町線 住吉公園駅の入り口。
南海本線住吉大社駅の遠景と、阪堺線住吉鳥居前駅付近の風景。
<住吉大社の所在地>
◇大阪市住吉区住吉2丁目9-89
結婚しても自分の実家近くで暮らしていて、毎日のように行き来している人。
ご主人の仕事の関係で、新幹線や飛行機を利用しないと訪れる事が出来ない距離に住んでいるため、なかなか帰省できない人や、国際結婚をして海外在住の友人もいます。
そして、私のように、日帰りは可能だけれど、ひんぱんに訪れるのはやはり難しい距離にいるという場合。
何か急な事が起こった時には駆けつける事も可能だけれど、どうしても、実家や店のご近所の方や知人に助けていただくことも多いです。
また、毎日入ってくださっているお手伝いの方々のおかげで、実家の日常の日々が無事に過ごせていると感謝しています。
そのため、時々、定期的に実家か店を訪れて、いつもお世話になっている方々にお礼のご挨拶をして、両親には両親なりにたまっている愚痴の聞き役をして、孫のがんばっている様子等の明るい前向きな話題を提供して、手作りの総菜やちょっとした手土産を渡して…等など。
この春に、突然父が倒れて入院したというアクシデントが起こってから、できるだけ私が気をつけたいと思っている事です。
この日曜日に実家の店の方を訪れた時には、特に必要な所用もなく、とにかく様子を見に行ったというだけで良かったので、小雨の降る中、住吉大社へ参拝に行ってきました。
太鼓橋を渡ると、そこには、こんな光景が…。私の両親が式をあげたのも、この住吉大社でしたので、思わず記念撮影してしまいました。
不思議なご縁があるのか、またすごくいいタイミングで出会ってしまい、まるで関係者のような気分で記念撮影してしまいました。
なつかしい風景、ほっとする風景、気持ちが浄化されるような場所。やはり、そんな気がします。
高校時代に、友人と毎日通った阪堺上町線 住吉公園駅の入り口。
南海本線住吉大社駅の遠景と、阪堺線住吉鳥居前駅付近の風景。
<住吉大社の所在地>
◇大阪市住吉区住吉2丁目9-89
タグ :住吉大社 大阪 2010.10
2010年10月05日
ハロウィンシーズンのガーデニング
週末に訪れたガーデニングショーにいい刺激を受けて、水やりついでに我家のガーデニングをハロウィンムードに模様替え。
私は、よく”いい刺激を受ける””パワーをもらう”という表現を使うけれど、それは”その対象になったものに、同化したい”という感覚ではないと、思う。
音楽でも、お料理でも、ガーデニングでも、”すごいなぁ…。””おいしいなぁ…。””きれいだなぁ…。”と、心に響く何かを受け取れるものに出会えたら、自分も全く同じものを作りたいとか、マネをしたいとか思っても、そもそもその作者とはセンスも技術も何もかもが違う。”私は私なりに出来る事で、精一杯がんばらないといけない。”と思うことができるような、”前向きのパワーを受け取れる。”という意味合いで使っているのだと、思う。
毎年、シーズンごとにグッズを替えるため、気にいったものに出会ったら少しずつ買い集めているので、ハロウィンとクリスマスものはさすがに保管している在庫が多い。
当然、ガーデニンググッズには雨が降ればかかるし、日差しもしっかり受けるので、シーズンが終わった時に傷んでいるものは処分していくけれど、店頭で見かけてすごく気にいったものは複数買いすることもあるので、だんだんお気に入りのグッズの在庫が増えていっており、模様替えのために保管してあるものを出してきて選ぶ段階からわくわくしてしまいます。
my gardenの模様替えにあわせて、いつものように、ここのテンプレートもハロウィンものに模様替えしました。
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私は、よく”いい刺激を受ける””パワーをもらう”という表現を使うけれど、それは”その対象になったものに、同化したい”という感覚ではないと、思う。
音楽でも、お料理でも、ガーデニングでも、”すごいなぁ…。””おいしいなぁ…。””きれいだなぁ…。”と、心に響く何かを受け取れるものに出会えたら、自分も全く同じものを作りたいとか、マネをしたいとか思っても、そもそもその作者とはセンスも技術も何もかもが違う。”私は私なりに出来る事で、精一杯がんばらないといけない。”と思うことができるような、”前向きのパワーを受け取れる。”という意味合いで使っているのだと、思う。
毎年、シーズンごとにグッズを替えるため、気にいったものに出会ったら少しずつ買い集めているので、ハロウィンとクリスマスものはさすがに保管している在庫が多い。
当然、ガーデニンググッズには雨が降ればかかるし、日差しもしっかり受けるので、シーズンが終わった時に傷んでいるものは処分していくけれど、店頭で見かけてすごく気にいったものは複数買いすることもあるので、だんだんお気に入りのグッズの在庫が増えていっており、模様替えのために保管してあるものを出してきて選ぶ段階からわくわくしてしまいます。
my gardenの模様替えにあわせて、いつものように、ここのテンプレートもハロウィンものに模様替えしました。
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2010年10月04日
ひょうご まちなみガーデンショー 2010 in 明石公園
昨日、主人と息子が実家へむかう前に、私はJR明石駅前で車から降り、駅にむかおうとして、ふと、目にとまったのは、”ひょうご まちなみ ガーデンショー”という案内板。
どうやら、明石公園で開催されているこのイベントの最終日のようです。
大阪行きの新快速に乗るために駅にむかうはずの私の足が、つい、先に明石公園の方へむかってしまったのは、言うまでもありません。。。
同じ大きさの区画の中に、それぞれの世界観で作り込まれたガーデニングの数々の風景。明石公園の自然の風景をバックに見るそれらの作品は、とてもいい感じです。
夕方までには自宅に戻らないと間に合わない所用があったため、公園の入り口付近の作品を見ただけで、急いでJR明石駅へ行かないといけなかったのが、残念でした。
どうやら、こういったガーデンショーが定期的に行われているようですので、また次回、機会があれば、ゆっくりと見てみたいと思います。
どうやら、明石公園で開催されているこのイベントの最終日のようです。
大阪行きの新快速に乗るために駅にむかうはずの私の足が、つい、先に明石公園の方へむかってしまったのは、言うまでもありません。。。
同じ大きさの区画の中に、それぞれの世界観で作り込まれたガーデニングの数々の風景。明石公園の自然の風景をバックに見るそれらの作品は、とてもいい感じです。
夕方までには自宅に戻らないと間に合わない所用があったため、公園の入り口付近の作品を見ただけで、急いでJR明石駅へ行かないといけなかったのが、残念でした。
どうやら、こういったガーデンショーが定期的に行われているようですので、また次回、機会があれば、ゆっくりと見てみたいと思います。
Posted by Dreamer at
15:22
│お出かけ (東播磨)
2010年10月04日
もりのくまさん (稲美町)
昨日の日曜日は、主人と息子、そして私はそれぞれ別行動で、両実家の訪問日。
子供達が小さかった頃は、子供の事、学校の事でいろいろ相談したり、助けられたりしあっていたママ友達とも、ひさしぶりにランチやお茶をご一緒すると、最近の話題の中にはどうしても親世代への対応という重い問題が出てくるようになっている。
戦前の教育を受け、昭和の価値観をベースに持つ親世代には、平成となって20年以上の年月が過ぎて、世の中がどんなに変わっていようとも、変われない芯のような頑固な部分があって、それはある意味では大切な事なのだろうけれど、変遷していく流れの中では本人以上に子世代、孫の世代に負担となったり、都合の悪い部分は忘れ去られて都合のいい部分だけはしっかりこだわりがあったりするような混沌の中で、とても受け入れられない部分があったりもする。
でも、みんなそれぞれの家庭の中で、それぞれ違う問題や確執を抱えながらも、なんとか出来る範囲でうまく対応していくしかない。
私自身も、結婚して以来、長い間、主人の実家の「嫁という立場の常識」という価値観として、”嫁は舅姑に逆らわずに従い、嫁の実家は盆と正月に挨拶に行くだけのよその家”と言われてきたけれど、実家を守ってくれるはずだった弟を亡くし、病床にいる妹を支えるためがんばり続けている両親もまた持病を抱えている現実を前にして、そんな「常識」を気にしていたら、全く身動きできず、結局、間に立たされざるをえない自分自身をつぶすことになる。
また、無理をして自分自身がつぶれてしまえば、本末転倒で、自分が守るべき家庭や次世代を担う子供達を支える事ができなくなる。
たぶん、そこには、絶対的な正解や間違いなどはなく、”どんなに理想を掲げても、いろいろな制約の中で出来る事は出来るけれど、無理をすると続かないからこそ、出来る事をたんたんと積みあげていくしかないという現実のみが、ただ、そこにある。”と、いうことなのだろうなぁ…と、思うしかない。
*******************************
雨上がりの週明け、そんなことをぼんやりと考えながら、とりあえず10月初めの週末の記録。
店頭で並んでいるちょっとすました果物としてのいちじくとなんとなく違う、田舎の木に実っていたものをそのままもいで食べるような、そんな素朴ないちじくの濃厚なおいしさやなつかしさを両実家へおすそわけするため、朝一番に、予約でお願いをしておいた大村農園へ。
そこの開店は午前10時なので、まずは実家へのお土産と頼まれものの和菓子を購入するために、先に立ち寄ったのは、松葉堂。
私がいろいろ選んでいる間に、主人は作りたてでほんのりとあたたかいあんフライを先に購入して、さっそく車の中で食べていました。
まだ午前10時前だったので、以前から気になっていた喫茶店でお茶でも飲んで待っていようかと話しつつ、ビッグママの前を通ると直売所に人がおられます。立ち寄って、うかがってみると、「いちじくの販売は、大丈夫。」との事でした。
ここまで来たらジェラートが気になる息子でしたが、やはりビッグママは開店前で準備が出来ていない時間でしたので、今回はあきらめてもらい、いちじくを購入するだけにして、その後、今まで前を通るたびにずっと気になっていたもりのくまさんへ。
ここの「もりのくまさん」というかわいいネーミングと、ログハウスのお店の外観がずっと気になっていました。
私と主人はモーニングのセット(500円)をオーダーし、やはりジェラートに未練があったのか、息子はかき氷(350円)を選んでいました。
私の母は、父と結婚して以来ずっと都会の片隅で暮らしながら、祖母が暮らしていた山の空気と景色を恋しく思い、私が小さい時から「祖母の家の近くの土地にアルプスの少女ハイジに出てきたような山小屋を建てて、そこで植木や花を育ててのんびりと暮したい。」と夢見ていました。
もちろん生活の基盤となる家や仕事の関係上、夢は夢のまま月日は流れ、実家を建て替えた後に壁を木材にしてみたり、駐車場にできるスペースを作った際に車をとめる場所の周囲に植木や草花を植える土地を残してみたりして、ささやかな夢のかけらを生活の中に取り入れることで満足しています。
そのため、私はログハウス風のお店を訪れるたびに、”できることならば、そんな母の夢を現実にしてあげたかったなぁ…。”と、無理な事と知りつつも、心のどこかで思ってしまうのです。
もりのくまさんの店内の雰囲気です。
天井が高く、ログハウスの雰囲気は良かったのですが、残念だったのは禁煙店ではなかったようで、煙草に弱い息子や私たちには、木やコーヒーの香りよりも煙草の匂いの方が強く感じられてしまったことでした。 でも、もしかしたら、時間帯によって違ってくるのかもしれません。
<もりのくまさんの所在地>
◇加古郡稲美町野谷434-1 ℡:079-495-3969
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子供達が小さかった頃は、子供の事、学校の事でいろいろ相談したり、助けられたりしあっていたママ友達とも、ひさしぶりにランチやお茶をご一緒すると、最近の話題の中にはどうしても親世代への対応という重い問題が出てくるようになっている。
戦前の教育を受け、昭和の価値観をベースに持つ親世代には、平成となって20年以上の年月が過ぎて、世の中がどんなに変わっていようとも、変われない芯のような頑固な部分があって、それはある意味では大切な事なのだろうけれど、変遷していく流れの中では本人以上に子世代、孫の世代に負担となったり、都合の悪い部分は忘れ去られて都合のいい部分だけはしっかりこだわりがあったりするような混沌の中で、とても受け入れられない部分があったりもする。
でも、みんなそれぞれの家庭の中で、それぞれ違う問題や確執を抱えながらも、なんとか出来る範囲でうまく対応していくしかない。
私自身も、結婚して以来、長い間、主人の実家の「嫁という立場の常識」という価値観として、”嫁は舅姑に逆らわずに従い、嫁の実家は盆と正月に挨拶に行くだけのよその家”と言われてきたけれど、実家を守ってくれるはずだった弟を亡くし、病床にいる妹を支えるためがんばり続けている両親もまた持病を抱えている現実を前にして、そんな「常識」を気にしていたら、全く身動きできず、結局、間に立たされざるをえない自分自身をつぶすことになる。
また、無理をして自分自身がつぶれてしまえば、本末転倒で、自分が守るべき家庭や次世代を担う子供達を支える事ができなくなる。
たぶん、そこには、絶対的な正解や間違いなどはなく、”どんなに理想を掲げても、いろいろな制約の中で出来る事は出来るけれど、無理をすると続かないからこそ、出来る事をたんたんと積みあげていくしかないという現実のみが、ただ、そこにある。”と、いうことなのだろうなぁ…と、思うしかない。
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雨上がりの週明け、そんなことをぼんやりと考えながら、とりあえず10月初めの週末の記録。
店頭で並んでいるちょっとすました果物としてのいちじくとなんとなく違う、田舎の木に実っていたものをそのままもいで食べるような、そんな素朴ないちじくの濃厚なおいしさやなつかしさを両実家へおすそわけするため、朝一番に、予約でお願いをしておいた大村農園へ。
そこの開店は午前10時なので、まずは実家へのお土産と頼まれものの和菓子を購入するために、先に立ち寄ったのは、松葉堂。
私がいろいろ選んでいる間に、主人は作りたてでほんのりとあたたかいあんフライを先に購入して、さっそく車の中で食べていました。
まだ午前10時前だったので、以前から気になっていた喫茶店でお茶でも飲んで待っていようかと話しつつ、ビッグママの前を通ると直売所に人がおられます。立ち寄って、うかがってみると、「いちじくの販売は、大丈夫。」との事でした。
ここまで来たらジェラートが気になる息子でしたが、やはりビッグママは開店前で準備が出来ていない時間でしたので、今回はあきらめてもらい、いちじくを購入するだけにして、その後、今まで前を通るたびにずっと気になっていたもりのくまさんへ。
ここの「もりのくまさん」というかわいいネーミングと、ログハウスのお店の外観がずっと気になっていました。
私と主人はモーニングのセット(500円)をオーダーし、やはりジェラートに未練があったのか、息子はかき氷(350円)を選んでいました。
私の母は、父と結婚して以来ずっと都会の片隅で暮らしながら、祖母が暮らしていた山の空気と景色を恋しく思い、私が小さい時から「祖母の家の近くの土地にアルプスの少女ハイジに出てきたような山小屋を建てて、そこで植木や花を育ててのんびりと暮したい。」と夢見ていました。
もちろん生活の基盤となる家や仕事の関係上、夢は夢のまま月日は流れ、実家を建て替えた後に壁を木材にしてみたり、駐車場にできるスペースを作った際に車をとめる場所の周囲に植木や草花を植える土地を残してみたりして、ささやかな夢のかけらを生活の中に取り入れることで満足しています。
そのため、私はログハウス風のお店を訪れるたびに、”できることならば、そんな母の夢を現実にしてあげたかったなぁ…。”と、無理な事と知りつつも、心のどこかで思ってしまうのです。
もりのくまさんの店内の雰囲気です。
天井が高く、ログハウスの雰囲気は良かったのですが、残念だったのは禁煙店ではなかったようで、煙草に弱い息子や私たちには、木やコーヒーの香りよりも煙草の匂いの方が強く感じられてしまったことでした。 でも、もしかしたら、時間帯によって違ってくるのかもしれません。
<もりのくまさんの所在地>
◇加古郡稲美町野谷434-1 ℡:079-495-3969
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