2011年07月25日
7月下旬の風景 2011
引き続き、7月上旬の姫路城散策の風景をまとめる余裕がないまま日々が過ぎ、とうとう7月下旬になりました。
7月下旬の我家の庭の風景から。
現在、唯一実っているブラックベリーの実。
今年の我家は、ブラックベリーが
不作の年となるのでしょうか…。
それとも、これから、
まだまだ期待できるのか…?
水やりしていて気がついた、小さなゴーヤの実
先日、六甲の恵みで購入してきた野菜苗の数々。
睡蓮鉢の風景。
今年は、浴室の窓の外にも、
ゴーヤのプランターを設置したのですが、
こちらも、まだひょろひょろ状態です。
”入浴の際に窓を開け放して、
ゴーヤの葉の緑のカーテン越しに
入ってくる自然の風を楽しもう”という目標は
はたして、かなえられるのでしょうか…。
月桂樹の枝を剪定した際に、きれいな葉を選んで洗ってからデッキで作っていた乾燥ローリエ。いい感じになりました。
トマトソース作りにフル活用して乾燥オレガノがなくなったので、我家の葉で乾燥オレガノを作ってみようと摘んできました。
どの枝を選ぼうかとじっくり見ていたら、オレガノの白い花を発見。
続きを読む
7月下旬の我家の庭の風景から。
現在、唯一実っているブラックベリーの実。
今年の我家は、ブラックベリーが
不作の年となるのでしょうか…。
それとも、これから、
まだまだ期待できるのか…?
水やりしていて気がついた、小さなゴーヤの実
先日、六甲の恵みで購入してきた野菜苗の数々。
睡蓮鉢の風景。
今年は、浴室の窓の外にも、
ゴーヤのプランターを設置したのですが、
こちらも、まだひょろひょろ状態です。
”入浴の際に窓を開け放して、
ゴーヤの葉の緑のカーテン越しに
入ってくる自然の風を楽しもう”という目標は
はたして、かなえられるのでしょうか…。
月桂樹の枝を剪定した際に、きれいな葉を選んで洗ってからデッキで作っていた乾燥ローリエ。いい感じになりました。
トマトソース作りにフル活用して乾燥オレガノがなくなったので、我家の葉で乾燥オレガノを作ってみようと摘んできました。
どの枝を選ぼうかとじっくり見ていたら、オレガノの白い花を発見。
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2011年07月25日
兵庫県立歴史博物館 兵庫の鉄道~鉄道新世紀へ~ (7/24)
ホテル日航姫路内レストランでのランチの後、Lさんたちと共に訪れたのは、現在、特別企画展”兵庫の鉄道 ~鉄道新世紀へ~”を開催中の兵庫県立歴史博物館。
ロビーと常設展はフラッシュをたかない状態での
写真撮影が可能でしたが、
特別企画展に関しては写真撮影は禁止で、
最後にある鉄道員の帽子をかぶって
記念写真を撮れるコーナーのみ、
写真撮影がOKでした。
主人は昨日午後2時~3時半まで行われる、れきはくアカデミー「兵庫の鉄道遺産 ~駅・鉄橋・トンネル等を巡る~」というセミナーを受講するのをとても楽しみにしていたのですが、母国語が英語であるM君には日本語での1時間半のセミナー受講はハードだということで、LさんとM君と息子の3人は別行動で館内の展示を見たり、姫路城周辺を散策する事になりました。
興味深くセミナーのお話をうかがいながらiPadでメモする主人のため、スタッフの方に了解を得て、私は資料写真等を含むセミナーの様子を写真撮影。
鉄道ファンと言っても、鉄道の車両よりもむしろ鉄道関係の遺跡とか廃線跡とかのほうに興味を持っている主人には、とても有意義な1時間半の講演だったようで、兵庫県内にもいろいろ貴重な初期の鉄道の遺産が残っているという内容に、またいつか実際に現地を訪れてみたいと意欲満々でした。。。
********************************
城の北駐車場から歴史博物館へむかう途中の、息子とM君。
「ひさしぶりだね...。」 「うん、そうだね...。」
「さ、行こうか。。。」
-------------------------------
ちなみに、2003年のイギリス旅行の際に、ロンドンでLさんファミリーと合流して一緒に観光したScience Museumで撮影した息子とM君の写真です。
「古い機関車があるよ~。」
「次は、どこをまわろうかな…?」
「アノマロカリスの模型もあるはずなんだけど。。。」
-------------------------------
8年の年月を経て、息子もM君もすっかり大きくなりました。
小さい頃は2人とも機関車や車が好きで、我家のイギリス旅行の際だけでなく、毎年、M君ファミリーが日本に帰国する時にお互いのスケジュールがあえば、我家に遊びに来てくれたり、待ちあわせをして一緒にいろんなところへ出かけたり。
長い年月の間にそれぞれ興味をもつものが変わっても、そんな思い出の日々の数々に紡がれてきた絆は、いつまでも変わらないような気がします。
********************************
歴史の変転の中で消えていかずに残されたモノと同様に、どんなに離れていても、どんなに時間が流れても、消えることなく続いていく人の絆があります。
そして、それは、思い出という付加価値の重さの分だけ、年月が過ぎるにつれ、よりいっそう貴重なものになっていくような気がします。
「継続は力なり」とはよく聞く言葉ですが、現在の年代まで生きてきて、「続ける事に無理をすると、結局、続けることができない。」と思うようになりました。
”何事にも努力することが必要だし、時には我慢や苦労も必要”だと思う点では、昔と同じなのですが、「”続ける事そのものに努力する”のではなく、”どうしたら、自分自身にとって、(そして、相手があるものについては相手にとっても)無理をせず、自然な形で、できるだけ楽しく続けていけるのかを考え、実行する事に努力する”ことに、大切な意味があるのではないか?」と、思うようになったのです。
”それは、仕事も、家事も、勉強も、人間関係も、自分の好きな趣味においても、すべてのことに通じているのではないのかな?”と。
何事においても、”どこかで、無理してる。”と自分で感じる時、ちょっと、休んでみたり、離れてみたりして、「どうして、無理してると思うのか、どうして、楽しいと思えないのか、どうすれば、続ける事を、努力する事を自然に楽しめるようになるのか」と、考える気持ちのゆとりが必要な気がします。
そして、じっくりゆっくり考えた結果、自然な形で戻ることができたり、長期間の冬眠に入ったり、遠く離れてしまったり、いつのまにか消えてしまったり...。そこには、何か運命的なものに影響を受けているようにも思ってしまいます。
歴史を伴い物語るモノや絆が、消えてしまわずに残っている事、そして、また、さらに未来へと続いていく事。
そこには、人間の意識や努力だけでなく、運命的な流れの中の不思議な大きな力に守られているような、そんなふうにも思えます。
そんなことの数々に思いをはせる場所として、この姫路城付近の風景と空気はとても似合っているような、そんな気がする2011年の夏です。
<兵庫県立歴史博物館の所在地>
◇姫路市本町68番地 ℡:079-288-9011
ロビーと常設展はフラッシュをたかない状態での
写真撮影が可能でしたが、
特別企画展に関しては写真撮影は禁止で、
最後にある鉄道員の帽子をかぶって
記念写真を撮れるコーナーのみ、
写真撮影がOKでした。
主人は昨日午後2時~3時半まで行われる、れきはくアカデミー「兵庫の鉄道遺産 ~駅・鉄橋・トンネル等を巡る~」というセミナーを受講するのをとても楽しみにしていたのですが、母国語が英語であるM君には日本語での1時間半のセミナー受講はハードだということで、LさんとM君と息子の3人は別行動で館内の展示を見たり、姫路城周辺を散策する事になりました。
興味深くセミナーのお話をうかがいながらiPadでメモする主人のため、スタッフの方に了解を得て、私は資料写真等を含むセミナーの様子を写真撮影。
鉄道ファンと言っても、鉄道の車両よりもむしろ鉄道関係の遺跡とか廃線跡とかのほうに興味を持っている主人には、とても有意義な1時間半の講演だったようで、兵庫県内にもいろいろ貴重な初期の鉄道の遺産が残っているという内容に、またいつか実際に現地を訪れてみたいと意欲満々でした。。。
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城の北駐車場から歴史博物館へむかう途中の、息子とM君。
「ひさしぶりだね...。」 「うん、そうだね...。」
「さ、行こうか。。。」
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ちなみに、2003年のイギリス旅行の際に、ロンドンでLさんファミリーと合流して一緒に観光したScience Museumで撮影した息子とM君の写真です。
「古い機関車があるよ~。」
「次は、どこをまわろうかな…?」
「アノマロカリスの模型もあるはずなんだけど。。。」
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8年の年月を経て、息子もM君もすっかり大きくなりました。
小さい頃は2人とも機関車や車が好きで、我家のイギリス旅行の際だけでなく、毎年、M君ファミリーが日本に帰国する時にお互いのスケジュールがあえば、我家に遊びに来てくれたり、待ちあわせをして一緒にいろんなところへ出かけたり。
長い年月の間にそれぞれ興味をもつものが変わっても、そんな思い出の日々の数々に紡がれてきた絆は、いつまでも変わらないような気がします。
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歴史の変転の中で消えていかずに残されたモノと同様に、どんなに離れていても、どんなに時間が流れても、消えることなく続いていく人の絆があります。
そして、それは、思い出という付加価値の重さの分だけ、年月が過ぎるにつれ、よりいっそう貴重なものになっていくような気がします。
「継続は力なり」とはよく聞く言葉ですが、現在の年代まで生きてきて、「続ける事に無理をすると、結局、続けることができない。」と思うようになりました。
”何事にも努力することが必要だし、時には我慢や苦労も必要”だと思う点では、昔と同じなのですが、「”続ける事そのものに努力する”のではなく、”どうしたら、自分自身にとって、(そして、相手があるものについては相手にとっても)無理をせず、自然な形で、できるだけ楽しく続けていけるのかを考え、実行する事に努力する”ことに、大切な意味があるのではないか?」と、思うようになったのです。
”それは、仕事も、家事も、勉強も、人間関係も、自分の好きな趣味においても、すべてのことに通じているのではないのかな?”と。
何事においても、”どこかで、無理してる。”と自分で感じる時、ちょっと、休んでみたり、離れてみたりして、「どうして、無理してると思うのか、どうして、楽しいと思えないのか、どうすれば、続ける事を、努力する事を自然に楽しめるようになるのか」と、考える気持ちのゆとりが必要な気がします。
そして、じっくりゆっくり考えた結果、自然な形で戻ることができたり、長期間の冬眠に入ったり、遠く離れてしまったり、いつのまにか消えてしまったり...。そこには、何か運命的なものに影響を受けているようにも思ってしまいます。
歴史を伴い物語るモノや絆が、消えてしまわずに残っている事、そして、また、さらに未来へと続いていく事。
そこには、人間の意識や努力だけでなく、運命的な流れの中の不思議な大きな力に守られているような、そんなふうにも思えます。
そんなことの数々に思いをはせる場所として、この姫路城付近の風景と空気はとても似合っているような、そんな気がする2011年の夏です。
<兵庫県立歴史博物館の所在地>
◇姫路市本町68番地 ℡:079-288-9011
Posted by Dreamer at
09:30
│お出かけ (東播磨)
2011年07月25日
ホテル日航姫路 レストラン セリーナ (7/24:姫路)
今年もまた、イギリスから帰国中のLさんとM君。今回は、パパさんを残して2人で来ているとのことで、彼女の帰国前からメールであれこれやりとりしながらも、事前にうまくスケジュールを調整できず、昨日、ようやく姫路でご一緒にランチ&デートとなりました。
前回から1年ぶりのおしゃべりランチは、ホテル日航姫路 レストラン セリーナのランチバイキング。
開店間もない店内の風景。
この後、兵庫県立歴史博物館を訪れる予定だったので姫路でのランチをあれこれ検索し、バイキングなのでM君の好きなものを選んで食べてもらいやすい事と、ホテル日航内のレストランなのでゆっくりした気分で食事とおしゃべりを楽しめそうな事、(3000円以上で)2時間までホテルの駐車場を利用できる事から決まりました。
小さい頃はかなり好き嫌いがあったM君ですが、野菜を食べるようになっていたので「お兄ちゃんになったね~。」と言いつつも、やはりお肉や炭水化物メインですぐにスイーツに走っていたのはあいかわらずのようで。。。
90分の時間制限がありましたが、それでも、みんなそれぞれが好きなものをいただいてきて、ゆっくりおしゃべりしながら食事をするのに充分な時間でした。
<お店の所在地>
◇兵庫県姫路市南駅前町100番 ℡:079-224-4112
前回から1年ぶりのおしゃべりランチは、ホテル日航姫路 レストラン セリーナのランチバイキング。
開店間もない店内の風景。
この後、兵庫県立歴史博物館を訪れる予定だったので姫路でのランチをあれこれ検索し、バイキングなのでM君の好きなものを選んで食べてもらいやすい事と、ホテル日航内のレストランなのでゆっくりした気分で食事とおしゃべりを楽しめそうな事、(3000円以上で)2時間までホテルの駐車場を利用できる事から決まりました。
小さい頃はかなり好き嫌いがあったM君ですが、野菜を食べるようになっていたので「お兄ちゃんになったね~。」と言いつつも、やはりお肉や炭水化物メインですぐにスイーツに走っていたのはあいかわらずのようで。。。
90分の時間制限がありましたが、それでも、みんなそれぞれが好きなものをいただいてきて、ゆっくりおしゃべりしながら食事をするのに充分な時間でした。
<お店の所在地>
◇兵庫県姫路市南駅前町100番 ℡:079-224-4112