2011年08月09日

夏休み 2011 ~世界遺産と参拝と観光とグルメの旅~

突然決まった、家族4人で夏休み小旅行 2011。

そもそも今年は、娘のバイトや部活の予定が入っている事や、息子の塾の予定と合宿費用があったので、夏休みの遠出のお出かけはしない予定だった。

少なくても、先月末には、「8月初めの週末には息子が学校のレポートの関係で大阪へ行くので、そのついでに私の実家へ顔を見せに行けたらいいね。娘のスケジュールが調整できたら、ひさしぶりに家族4人で立ち寄れるから、おじいちゃんとおばあちゃんは喜ぶよ。」という話になっていた。

ところが....。

8月になってすぐ、8/7~8の2日間、娘のスケジュールの調整がつくと聞き、息子の合宿日とも重なっていないことから、いきなり主人が「来年は、子供たちの就活と受験で家族旅行なんて絶対無理だろうから、今年はどこかに行こう。」と言いだし、いつものように、私の元へ「スケジュール案を考えるように。」との指令がやってきた。タラーッ

「息子の合宿費用は計上したけど、さらに旅行の費用が必要になる...。」と躊躇する私に、「思い出と時間は、お金では買えない。」という主人の強い意志が打ち勝って。。。アセアセ

とりあえず、”ひさしぶりに大阪の私の実家へ立ち寄って顔見せをする。”というところからスタートして、”高野山へお墓参りに行く”という案は、宿坊に泊まって精進料理の夕食をいただくという路線が主人のお気に召さず、あれこれ考えていた時に、ふと思いついたのは、昨年夏に引き続き、”世界遺産をKey wordにする”ことでした。

そして”熊野三山”を基本にしてのスケジュール作成はびっくりするくらいにスムーズで、さながら何かに導かれるかのように、ネット検索で出会うポイントが我家のツボにはまるようなものばかり。ピカピカ

私にとってのお出かけは”海”が重要ポイントなのですが、今回は”川と温泉”に強くひかれるものがあったのと、主人にとって現在のブームである”廃線”もルートの中にしっかり組み込まれ、主人と子供達にウケそうなグルメのお店もばっちり見つかって、「ここまでスケジュールの流れが見えてしまったら、もう、後は出かけていくしかない。」という骨組みが3日ほどで出来上がり、宿の予約も可能な事を確認して、主人に行程表を提出し、OKが出て、宿の予約をしたのは出発日の3日前。

”大阪から、日帰りでどこかにお出かけするかも。”としか聞いていなかったという息子は、5日の日に、「大阪へ行く準備と同時に、1泊旅行の準備と、バタバタするので合宿のための事前準備まで済ませておいてね。」という私のセリフに、「何?それ・・・。オドロキ 」と目を丸くするような状態だったのでした。

そんなこんなで、熊野三山へお出かけクルマしてきた2日間。




私たちが熊野本宮大社を訪れたのは午後だったのですが、なんと同じ7日の午前になでしこJAPANの澤選手が訪れておられたそうです。↓

 


 





 




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<主なスケジュール>

◇8月7日

 午前5時前に、自宅を出発。

  大阪実家に立ち寄って、息子と合流。しばらく休憩の後、和歌山方面へ出発。

 午前11時15分ごろ 紀州鉄道 西御坊駅 到着 (廃線跡を訪ねて)

 午前11時45分ごろ JR紀勢本線 岩代駅 到着 (「テングサの歌」谷山浩子音符の舞台ハート 赤面

 正午過ぎ みなべにある、海の見えるカフェ「カフェ・ド・マンマ」にてランチレストラン

 午後2時40分ごろ 熊野本宮大社 参拝 

 午後4時ごろ 川湯温泉 ペンション 「あしたの森」 到着

        チェック・インの後、ペンション前の川で川湯&水遊び 

 午後6時  夕食の後、地元の縁日へ 

 
◇8月8日

 午前4時頃 起床

 午前5時頃 ペンション内の家族風呂で早朝の温泉入浴

 午前6時頃 ペンション前の川で、早朝の川湯&水遊び(-1-2) 

 午前7時30分 ホテルにて朝食

 午前9時20分頃 熊野速玉大社 参拝

 午前10時頃 新宮 浮島の森 観光

 午前11時20分頃 熊野那智大社 参拝

 正午過ぎ JR紀伊勝浦駅のすぐ近くにある、まぐろ三昧にて昼食

 午後3時20分頃 本州最南端 潮岬 観光

 午後7時40分頃 イオンモールりんくう泉南 「しゃぶ菜」にて、夕食

 午後11時頃 自宅に到着

  *******   ☆お疲れ様でした☆  *******

 
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Posted by Dreamer at 12:46お出かけ (南紀)