2011年11月25日

晩秋の陽だまりの風景



夜になると寒さが厳しく感じるようになりました。

クリスマスガーデンへの移行の前に、
観葉植物たちを室内やデッキに取り込んで
冬の定位置を模索中ですが、
日中のサンルームは陽の光が明るくてぽかぽか暖かいので、
陽だまりの中で、リビングから聞こえてくる音楽音符を聞きながら
観葉植物と一緒に私自身も日光浴です。スマイル


そんな陽だまりの風景になんとなくぴったり似合うと思う、歌。




 「椅子」 
  作詞:岡本おさみ 作曲:長谷川きよし 編曲:玉木宏樹

 きみが座るにふさわしいのは
 陽だまりの椅子に似ている
 忘れられながら 椅子は待ち続けて
 その椅子では たそがれの風景が通り過ぎると
 おだやかなことばが 君に与えられる





写真を撮影する時、その視点の先の被写体に何をとらえているのかに、撮影する人の心が映し出されているように。

言葉を綴る時、音楽を奏でる時、その表現の中には、表現者の心が映し出されているのだと、思う。





長谷川きよしさんの歌を聞くと、心に浮かんでくるような気がする色鮮やかな情景は、彼自身が自分の心の中に描いた風景のイメージをそのまま、歌声やギターにのせて音楽という形で表現しておられるタッチの力強さが伝わってくるからなのかもしれない。


  続きを読む


Posted by Dreamer at 13:14音楽の話