2012年04月26日

4月下旬の風景 2012




今週末から、世間ではGWが始まります。スマイル

ただ、我家においては、娘はカレンダーとは関係なく学校の授業学校がありますし、谷間の平日には主人は会社電車へ、息子も学校学校へ、さらに受験生の息子は塾にも通うので、遠出のバカンスとは今年も縁がありません。アセアセ

せめて、5月3日の子供の日、5月13日の母の日のために、何らかのイベントを考えておくつもりです。キョロキョロ


本日、午前8時27分と午後1時22分の
ディスタント・ドラムス。
刻一刻と表情が変わるバラを見ていると、
あきることがありません。

水やりをして、ベンチに座って花壇を見ながら
ぼぉ~っとしているだけで、ゆったりとした気分で
時間を過ごせます。
ささやかだけど、心癒されるしあわせです。赤面

黄色のモッコウバラが、どんどん咲き始めました。




我家の狭いスペースでも、つるバラは枝をうまく誘引してあげると、空間を利用して大きく育てていくことができます。ピカピカ

”ないものねだり”の発想で物事を考えていても仕方がないから、今、あるものやできることで工夫していくしかない。




先日、Mちゃんママからいただいたトマトの苗はもう少し大きくなるまで、いちごの苗とミニひまわりの種が埋まっているポットと一緒のプランターに植えられています。日当たり風通しのいいスペースは限られているので、そういう配置替えがいろいろ繰り返されています。

ただ、自宅裏手のバックヤードに待機中の植木達にも毎日水やりしたり、敷地内をマメに見まわったりしているおかげで、この時期に活動を始め出すアシナガバチの巣作りを小さいうちに発見して、排除することができます。ご近所には小さいお子さんもおられるので、これからの時期には要注意です。ちっ、ちっ、ちっ


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先日、Kさんからいただいた花たちの中にあった青いバラ。バラの色素の関係上、不可能なまでのこの鮮やかな青色はどうやら色素を吸わせて人工的に染めているようだった。




我家で咲いたバラは、咲ききったら花びらを乾かしてポプリにしているので、今回のバラの花びらも一緒に乾燥させています。

自然な花の色が一番心を癒すとは思うのだけれど、華やかな舞台の上で照明に映えるお化粧をして演じた後に手渡される花束の中の青いバラはひときわ際立っていただろうと思うと、TPOに応じて、それもまたいいものかもしれない。

青いバラの花言葉は、昔は「不可能」とか「かなわぬ夢」というものだったらしいのだけれど、サントリーフラワーズにより開発された「喝采」という名の青いバラの花言葉は「夢かなう」というらしい。

そもそも、フランスでナポレオンの最初の奥さんだったジョゼフィーヌがたくさんのバラを収集し、品種改良して、基礎を作ったと言われているように、バラってはるか昔から人工的に改良されてきた花だから...。

自然のまま、そこにあるものに、あえて人工的に手を加えることもまた、”進化”には必要だということなのでしょう。

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Posted by Dreamer at 17:52My Garden