2012年06月08日
あらい浜風公園へサイクリング♪ 2012 (6/7)
振り返ってみると、3年前の6月に初めてあらい浜風公園へサイクリングで訪れた頃は、明姫幹線沿いのJUSCOより南エリアは私にとってまったく土地勘のないところだったため、何度も道に迷いながら訪れて、無事に目的地に到着したことへの自分へのご褒美として、帰りに初めてこんぺいとうへランチに立ち寄った日だったのでした。
その時の過去ログを見てみると、道を間違えても全然気がつかずに自転車を走らせ続けて、高砂市役所前まで行ってようやく、”これは明らかに、道を間違えている...。”と思い、自転車がすべってこけそうになったことが記録として残っています。読み返していると、その時の冷や汗の感触まで、思い出してきそうです。
あれから3年。
今では、こんぺいとうまで迷うことなく自転車でたどりつくことができるようになり、山陽電車の荒井駅も私の”自転車圏の安心エリア”となりました。
荒井駅すぐ横の踏切を渡り、まっすぐ南下して、つきあたりを西に進み2つ目の交差点まで行くと、サントリーの青い工場が見えてきて、そこをまた南下していくと、あらい浜風公園に到着。このルートも、最初は何度も迷っては、不安げに地図を確認しながら走っていたものでした。
公園入り口から海辺までの長い道のりの間にも、季節の花を楽しみながら進む余裕が持てるようになりました。
海辺に到着すると、目の前に、播磨灘の風景が広がっています。
海を見ながら、
おやつタイム。
(※園内にはゴミ箱がないため、ゴミを持ち帰る袋は必需品です。)
独身時代に大阪湾を、同居時代には舞子の海を、主人の仕事の関係でバルセロナに行った時には地中海を、そしてここ播磨の地では播磨灘を見ながら等々、たとえ、いつどんなところで海を眺めていたとしても、波の音や潮の香りや海と空の青さに癒されていろいろな事をぼぉ~っと考えていると、たとえ現実にどんなことが起こっていても、”大丈夫、明日にむかってがんばろう。”と気持ちを切り替えることができるような気がするのは、はるかな昔から生命を生み出し、慈しんできた海のパワーを受けとめることができるからかもしれません。
3年前の私と比べれば、このあらい浜風公園へのサイクリングの道程において、少しは進歩していると自分自身が思えるように。
他人と比べるのではなく、過去の自分と比較して、少しずつでもゆっくりといい方向へ進んでいると思えることが大切なのだろうと、思う。
”今日の自分より、明日の自分のほうが、より自分らしく、のびのびと明るく自由に、生きていられますように...。”と、そんなことを、願っていました。
<あらい浜風公園の過去ログ>
・あらい浜風公園へサイクリング♪ -1 (2009.6.11)
・ 〃 -2 ( 〃 )
・ 〃 -3 ( 〃 )
・GWのあらい浜風公園-1 (2010.5.5)
・ 〃 -2 ( 〃 )
・ 〃 -3 ( 〃 )
・初めてのドライブ-1 (2010.8.15)
<あらい浜風公園の所在地>
◇高砂市荒井町新浜2丁目
※開園時間:4月から11月(夏季) 午前6時から午後8時(高砂市のHPより)
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Posted by Dreamer at
16:44
│お出かけ (東播磨)
2012年06月08日
ごはんや なちゅらる (6/7:荒井)
以前、職場で”高砂市民病院の近くに、手作りのお総菜が詰まったお弁当を売っているお店があって、そこでランチを食べることができる。”という話を聞いて、なんとなく、ずっと気になっていました。
昨日、お昼過ぎにその方面へむかう所用があったので、出かけて行く前にネットで調べて、”ここのことかな...”と思い、地図を印刷しておいて、所用を済ませた後、遅めのランチに立ち寄ってみました。
高砂市民病院近くのビルの1階にある、ごはんや なちゅらる。
初めて訪れるお店はどこも同じですが、店内に入る時に少し緊張してしまいます。 そんな時、客側の立場としてはやはり、笑顔でむかえてくださるかどうかの第一印象がそのお店のイメージに大きく影響するようです。
もちろんお店側の立場からしても、何度も訪れているおなじみの常連さんと違う、いわゆる”一見さん”をむかえる時には、同じように微妙な緊張があるのでしょうが、それでも、ほっとさせる雰囲気で席に案内していただくとうれしいものです。
店頭の黒板に案内があった
日替わりランチ(750円)をオーダーしましたら、
入口に入ってすぐのところにあったお総菜の数々から、
好きなものを2品を選べるとのこと。
全7品の中から選べるので、”どれにしようかな...”と、悩んでしまいます。 「写真を撮らせていただいていいですか?」とうかがうと、「取り箸があったら邪魔になるかな?」とお料理の鉢を整えて取り箸をはずしてくださったので、とても恐縮してしまいました。
日替わりランチのメインは、揚げ鶏のチリソースがけ。チリソースが小さな器に別添えなのがうれしいです。 小鉢のおかずは、えびときゅうりの酢の物と、大根とたまねぎスライスのツナマヨあえを選びました。
以前Hさんがおっしゃっていた「おふくろの味という感じの手作りのお総菜が入った日替わりのお弁当が500円であるから、一人暮らしだし、仕事が連日忙しい時期、遅くに帰宅して夕食を作るのも面倒になって、朝や昼は適当にパンやおにぎりで済ませて夕食は外食という状況が続く時に、お昼にその店のお弁当を買って食べるとほっとしていた。」というお店は、やはり、ここのことなんだろうなぁ...と思って、お持ち帰りのお弁当のことをうかがうと、案内のチラシをいただきました。
ランチには、食後のコーヒーもサービスでついています。
コーヒーをのんびりいただきながら、印刷して持参した地図を見ていたら、ふと、あらい浜風公園にずいぶん長い間行っていないことに気がつきました。
”お天気がいいし、今日はもう自宅に帰るだけだし、体調も悪くない。運動をかねて、行ってみようかな...。”と、なんだか、すごく前向き気分で元気に席を立ったのでした。
<ごはんや なちゅらるの所在地>
◇高砂市荒井町紙町31-24 ℡:079-443-7262
昨日、お昼過ぎにその方面へむかう所用があったので、出かけて行く前にネットで調べて、”ここのことかな...”と思い、地図を印刷しておいて、所用を済ませた後、遅めのランチに立ち寄ってみました。
高砂市民病院近くのビルの1階にある、ごはんや なちゅらる。
初めて訪れるお店はどこも同じですが、店内に入る時に少し緊張してしまいます。 そんな時、客側の立場としてはやはり、笑顔でむかえてくださるかどうかの第一印象がそのお店のイメージに大きく影響するようです。
もちろんお店側の立場からしても、何度も訪れているおなじみの常連さんと違う、いわゆる”一見さん”をむかえる時には、同じように微妙な緊張があるのでしょうが、それでも、ほっとさせる雰囲気で席に案内していただくとうれしいものです。
日替わりランチ(750円)をオーダーしましたら、
入口に入ってすぐのところにあったお総菜の数々から、
好きなものを2品を選べるとのこと。
全7品の中から選べるので、”どれにしようかな...”と、悩んでしまいます。 「写真を撮らせていただいていいですか?」とうかがうと、「取り箸があったら邪魔になるかな?」とお料理の鉢を整えて取り箸をはずしてくださったので、とても恐縮してしまいました。
日替わりランチのメインは、揚げ鶏のチリソースがけ。チリソースが小さな器に別添えなのがうれしいです。 小鉢のおかずは、えびときゅうりの酢の物と、大根とたまねぎスライスのツナマヨあえを選びました。
以前Hさんがおっしゃっていた「おふくろの味という感じの手作りのお総菜が入った日替わりのお弁当が500円であるから、一人暮らしだし、仕事が連日忙しい時期、遅くに帰宅して夕食を作るのも面倒になって、朝や昼は適当にパンやおにぎりで済ませて夕食は外食という状況が続く時に、お昼にその店のお弁当を買って食べるとほっとしていた。」というお店は、やはり、ここのことなんだろうなぁ...と思って、お持ち帰りのお弁当のことをうかがうと、案内のチラシをいただきました。
ランチには、食後のコーヒーもサービスでついています。
コーヒーをのんびりいただきながら、印刷して持参した地図を見ていたら、ふと、あらい浜風公園にずいぶん長い間行っていないことに気がつきました。
”お天気がいいし、今日はもう自宅に帰るだけだし、体調も悪くない。運動をかねて、行ってみようかな...。”と、なんだか、すごく前向き気分で元気に席を立ったのでした。
<ごはんや なちゅらるの所在地>
◇高砂市荒井町紙町31-24 ℡:079-443-7262