2013年01月17日
アウトレット(三田~マリンピアこうべ)でのお買いものDAY
娘が「謝恩会用のドレスを見に行きたい。」と言うので、昨日、所用の送迎ついでに三田プレミアムアウトレットに行くことになり、去年12月に増設されたエリアを楽しみに義母も合流され、出かけて行きました。
娘にとっての”祖母や両親と一緒のショッピング”というものが、友人たちと洋服を買いに行く時とあきらかに違うのは、”本人の好みの選択にあれこれ口を出される代わりに、状況によっては資金補助を受けられて予算枠が広がること”なのでしょう。
そして、いろいろ見て回ったけれど、そこでは決めかねて、とりあえず義母を実家までお送りすることになり。。。
地元ではあるけれど、いつも混雑しているのでなかなか訪れることがなかったマリンピアこうべにも立ち寄ることになりました。
本人のイメージする、謝恩会用のパーティドレス。
両親が好ましく思う、娘のおしゃれ着。
祖母が望む、孫娘のよそおい。
”そんなこんなを、「こんな感じ。」「それは、ちょっと、違うんじゃない?」等とあれこれ話しながら、買い物をするということ”自体が、私たちにとっても、”娘の卒業という区切りの日にむけてのいい思い出のひとつ”になったような気がします。
マリンピアこうべのお店のひとつで、彼女も義母も私たちも、みんなが「いいんじゃない?」と合意する明るい色合いのシンプルだけど可愛いドレスに出会ったので、結局、主人にドレスを買ってもらい、義母が気にいって選んでくださったバッグをプレゼントしていただき、彼女の卒業式に向けての準備がまたひとつ進みました。
しかも、パーティドレスを見て歩いていた時に、主人から「そういえば、おかあさんの独身時代のドレスに、こんな感じのがあったやん。」と言われるまで自分でもすっかり忘れていた、私のドレスがあり...。
社会人時代の友人の2次会パーティなどに着て行っていたオーソドックスなブラックのパーティドレスですが、そういえば私もすごく気にいっていたものがあったのでした。
大切にしまっていたので、帰宅して取り出してみると全く色あせておらず、娘にあわせてみるとサイズもちょうど良かったので、そのドレスもまた娘のものになりました。
昨日という日を、単に”アウトレットでのお買いものの1日”と表現することもできるけれど。
全く同じ日の事を、”娘の卒業式に向けて準備する、思い出づくりのための大切な1日”と表現することもできる。
”どんなふうに、その日を記録するのか”ということは、きっと、”自分自身が、どんなふうにその日の思い出を残したいと意識しているのか”ということなのでしょう。
2013年01月17日
18年目の朝 2013
阪神・淡路大震災から18年目の朝。
いつものように陽が昇って、水道の蛇口をひねると水が出て、朝食準備をするためにガスや電気を使って調理をし、洗濯機をまわす。
そんな、ごく普通の、毎朝の日常生活の中にも、心から感謝すべきことがたくさん存在することを、しみじみと思い出してしまう日が、また今年も訪れました。
みんな、それぞれ、いろんなことがあるけれど。
でも、家族みんなが元気に過ごせている事、それだけでも、本当に、ありがたいことなのだろうと思います。
生き続けるということは、明日のために自分自身が今日出来る事を、たとえ少しずつでもいいから積み重ねていくことの繰り返しなのかもしれません。
また、あらためて、そんな気持ちを大切にしていきたいと思います。
いつものように陽が昇って、水道の蛇口をひねると水が出て、朝食準備をするためにガスや電気を使って調理をし、洗濯機をまわす。
そんな、ごく普通の、毎朝の日常生活の中にも、心から感謝すべきことがたくさん存在することを、しみじみと思い出してしまう日が、また今年も訪れました。
みんな、それぞれ、いろんなことがあるけれど。
でも、家族みんなが元気に過ごせている事、それだけでも、本当に、ありがたいことなのだろうと思います。
生き続けるということは、明日のために自分自身が今日出来る事を、たとえ少しずつでもいいから積み重ねていくことの繰り返しなのかもしれません。
また、あらためて、そんな気持ちを大切にしていきたいと思います。