2013年12月26日

”故郷”についての雑感 2013

帰る事の出来る故郷があるということは、誰もが安心し、心強いものなのかもしれません。

そして、故郷であるということ、本家(実家)を守り続けるということはどんなに大変なことなのかということも、年末年始やお盆という節目の時期になると、しみじみと思います。



お正月には主人の実家にみんなが集まって、おせちやお鍋を囲んでの食事会があります。

数年前までは、毎年、主人実家でのお昼の食事会を終えてから、義父の本家へみんなでご挨拶にうかがっていましたが、元旦に本家へ親戚一同が集まるということがなくなって、なんとなく”代替わり”というものについて考えていました。



今春、本拠地を東京に移した娘と、神戸に移した息子は、お正月、我家に帰省してきます。

初めて、子供たちの帰省先として、故郷として、我家へ迎える立場になっての年末準備が、今週末からスタートします。



何処を、”故郷”と思うのかというのは、人それぞれなのだと思うのですが...。


”自分が帰っていく事を、心から喜んで、迎えてくれる人が居る所”


なのではないかな...と、なんとなく、思います。



私の叔母から届いた、クリスマスプレゼントのお礼状に、私が記した言葉です。

『”人は、故郷に憧れ、追い求め、焦がれるものだけれど、
自分が、今、生きているその場所を、誰かの故郷として守り、
自分自身が誰かの故郷になる人こそが、素晴らしいのだろうなぁ...。”
と、気づかせていただいたような気がします。』



すべての人が、自然体で、笑顔で、くつろいで、幸せな年末年始を迎えることができますように。



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2013年12月26日

割烹ダイニング やすこ (12/24:三宮)

この日、義母と共に義父方の本家へ年末のご挨拶にうかがい、その後、所用のため三宮へ。お昼のランチレストランに訪れたのは、割烹ダイニング やすこ




先日、ネット検索して見つけて、師走点心コースを事前に予約しておきました。スマイル

先付は、海老・帆立・柿酢ゼリー掛け、芹ときのこの胡麻和え。クリスマス風のベルが添えられています。



お造り、煮物、焼物、揚げ物、酢物。ごはんは、炊き込みごはんです。







デザートは、チーズケーキ、バニラアイス、お汁粉から、どれかひとつを選べました。



クリスマスムードがあふれながらも、静かで落ち着いた店内の風景。




"息子がいろいろお世話になっています。ありがとうございます。"と、きちんと義母への感謝とお礼の気持ちを表現するために、少しでも喜んでいただけそうなお店を事前に調べて予約をしておいて、ランチはご招待とさせていただきました。

そして、義母は年末に帰省する娘へのクリスマスプレゼントプレゼントに...と、セーターを選んでくださり、お預かりしました。

そんなふうに、感謝とお礼の気持ちを形にして、うれしい気持ちが循環していく展開は、やはり、ありがたいものだと思います。


割烹ダイニング やすこの所在地>
◇神戸市中央区中山手通1-4-2 Uライン三宮ビル3・4F ℡:050-5788-0717




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Posted by Dreamer at 07:53グルメ (神戸)