2014年02月17日

バレンタインと、新鮮野菜とおふくろの味

バレンタインディの頃は、あれこれあって、いつも新鮮な畑直送のお野菜をいただいているOさんのお父さんへバレンタインチョコをお届け出来ないまま、過ぎてしまいました。

本日、ようやくお届けに伺ったところ、いつものようにお父さんの畑の新鮮野菜をいただいてしまっただけでなく...。アセアセ




出迎えてくださったお母さんが、私の体調を気遣って下さったり、訪れたことを喜んでくださるのが、なんだか、泣きたくなるくらいにうれしかったり...。なき

「事前に言っておいてくれたら用意しておくのに、急に電話してきて来られたら、後で、持って帰らせてあげたかったのに...と思うものがいろいろ出てきて、しまった...と思う。」と言いながら、持たせてくださった、お母さんの手作りの大根の酢漬けと、ソースとジャムの瓶。




私にとっては、大阪の実家の母の味、結婚してから完全同居生活の中で馴染んでいった神戸の義母の味、そして、阪神淡路大震災の後に身体を壊して引っ越してきた頃、お隣で、いろいろなことを教えていただき、助けていただき、その後Oさん宅が新築されて引っ越していかれた後もなお、ずっとお気遣いいただいているOさんのお母さんの味は私にとっての播磨の母の味として、どれもが私にとっての"おふくろの味”だと思っています。

いつも、本当に感謝しています。ありがとうございます。


「この瓶が空いたら、空瓶のままでいいから、必ず返しにおいで。次に、今年収穫したイチゴいちごのジャムを作ったら、入れておくから。」と言って下さったお言葉も、すごく、うれしかったです。




"おふくろの味"って、やっぱり、"その味わいの中に、自分自身が心癒される何かを見いだすモノ"なのかもしれないなぁ...。"と、思います。