2015年12月04日

そして、今日は...

ここに、いました。





  


Posted by Dreamer at 20:31お出かけ (東播磨)

2015年12月04日

"感謝の気持ちの表現"についての雑感

先日のカラオケ同好会では、Tさんと2人でただカラオケカラオケに没頭していただけでなく、持ち寄ったお惣菜の数々で食事をするときにはランチレストラン感覚で、いろいろな話をしていました。

娘同士が同級生で、子育て期の長い年月の間、悩み事を相談したり、励ましあったりしながら過ごしてきましたが、どんな時でも彼女には感謝するばかりです。

ペーパードライバーの私は、どこかに出かけるとなると誘っていただいた方に連れて行っていただくことになるので、自分からお誘いする時はできるだけ我家でのランチかお茶会でおもてなしするか、おそとランチの場合だと現地集合しやすいところの方が、気が楽なところがあります。

でも、彼女は「私がそこに行きたいから、一緒に行こうよ。つきあってくれると、うれしい。」という表現で、彼女が気になっているというお店にランチに連れだしてくださったり、お出かけに誘ってくださったりするので、いつも送迎していただくことを恐縮しながらご一緒させていただき、そして彼女が誘ってくださったお出かけ先は不思議なくらいに私にとっても魅力的に感じるところだったり、私にとっては新鮮な出会いがあったりするところだった...ということが多いので、結果として、彼女のお誘いにはありがたく甘えさせていただくようになっています。

しかも、昔そろばんを習っていて暗算が得意な彼女は、お出かけ先のランチやお茶代をまとめて私が支払った時にはあっという間に自分の分の金額を1円単位まできっちりと計算してすぐに返してくださり、「誘って連れ出してくださるのがうれしいから、たまにはお茶代くらい出させて。」とか「せめて、端数くらいは私に負担させて。」とお伝えしても、「こういうことはきっちりしておかないと、次に誘えなくなるから。」と絶対に譲ってくださいません。タラーッ

そのため、私が主人とともにどこかへお出かけしたり、旅行に出かけたりする時には、いつも新鮮なお野菜をいただいてばかりのOさんとともにTさんへも、喜んでいただけそうなものをお土産に探してお届けしたり、私の得意分野でTさんのお役に立てることがあれば出来る限りのことを喜んでさせていただいたり...という形で、感謝の気持ちを表現させていただいています。赤面


そんな長いおつきあいの中で、お互いにプライベートや職場などでの人間関係についての悩みも相談してきた歴史の基盤があるため、先日のカラオケ同好会中の積もる話の中で、直近のお互いのそういう話が出た時に、「私が最近読んで、すごく納得して、気持ちが楽になった本本がある。」とうかがい、貸していただいたおすすめの本を、現在、少しずつ読み進めています。スマイル






そこ本に書かれていた”自分の心身を守り、努力を続け、感謝の気持ちを大切にしながら生きていくために、必要な考え方や視点”に、私もまた、すごく共感するものがあり...。



現在、離れて暮らしている子供たちのことを思う時、自分のまわりにいる大切な人たちがつらい思いをしていたり何かに苦しんだりしているのに何もできない自分がはがゆく思う時、そして、そんな私自身もまた自分自身の弱さに打ちのめされそうになって落ち込んでいる時、前向きな気持ちで、自分自身が自然体でできる努力を続けることの大切さを想い、そして、さらになお、自分の見つめる先にいる愛するひとの存在に、そして、自分自身が愛する人のために祈ることができることに感謝する想い。

”そんな想いを持ち続けられるやさしさ”は理想なんだけれど、そのためには、とても”強さ”が必要です。


でも、どんなに落ち込み気味の時でも、職場にむかうと笑顔でできるだけ前向きな発想で仕事をしているうちに、いつのまにか自分の気持ちが救われていることがあるように。

どんなに弱くて無力な自分でも、小さな努力を積み重ねていくうちに、いつのまにか未来へ続く道に通じているのだろうと、信じていたいと思っています。


そして、それは、最近、私の心の支えとなっているこの歌↓にも通じるものがある...と、思うのです。





広い空の下 夢の続きを話す君は 陽だまりのように微笑みながら 輝いてる
小さな勇気をいくつも集め歩いていく 僕はその背中 壊さないよう見守りたい

誰もが弱さを抱きしめ生まれてきた でも強くなれる 夢を抱いたその時から

君の願いが神様に届きますように 祈っているよ どんな時でも どんな場所にいても
ぼくの想いがあなたに届きますように そして必ずかないますように

生まれてきた意味 ひとりひとりにあるのだから
何が起きたって 君は君だよ 信じていて

一緒に歩こう 未来へ続く道を つなぐ手のひらのぬくもりを力にして

君の願いが神様に届きますように ここにいるから そうさいつでも 君はひとりじゃない
ぼくの想いがあなたに届きますように 夢の続きがかないますように

君の願いが神様に届きますように 祈っているよ どんな時でも どんな場所にいても
ぼくの想いがあなたに届きますように そして必ずかないますように

                            ♪君の願いが♪ (太田美知彦)



  
タグ :感謝の心


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