2016年09月21日

テーブル席からカウンター席への発想の転換 (プチ改造☆ビフォーアフター 2016.9 LD編)

義母のもとに届けたマッサージチェアが、すごく良かったので...。アセアセ

実家からの帰りの車クルマの中で、”同じものを、我家のリビングにも置けないかな・・・”と、主人と話していました。


そして、3連休の最終日には、我家のリビングも模様替え作業。


”PCデスクとチェストの位置を入れ替え、ダイニングテーブルの置き方を変えてみる。”


それだけの作業ですが、PCデスクを動かすとなると配線替えが大変だったり、せっかくなので、家具を動かしたところをワックスがけしてもらったり、収納しているものを動かすにあたって断捨離の視点で見直してみたりしながらだったので、結局、1日仕事となりました。



意外だったのは、マッサージチェアがきっかけとなって、我家のLDKの役割の見直しが出来たこと。


4人家族にしては大きめのダイニングテーブルが、そんなに広くはないLDの中心のように置かれていたのは、子供たちが小さい頃にはそこで宿題をしたり、本を読んだりしていて、私がキッチンにいても、対面キッチンで様子を見ながら、適度な距離感でコミュニケーションをとれるように...という発想からでした。

2人が大きくなって、それぞれの部屋で勉強するようになってからも、休日などに家族みんなで食事をする時や、来客がある時にはそこでお茶を飲みながら話をする時のためにも、大きなダイニングテーブルは、あいかわらず、ずっと、我家のLDKの中心になる存在でした。


”もう、基本は2人なんだから、ふだんはキッチンのカウンター側の壁にダイニングテーブルをぴったりつけて、カウンター席のような形で使っていていいんだ。”

”子供たちが帰ってきた時や、来客がある時だけ、ダイニングテーブルの位置を変えて、日常生活においては、むしろ、少しでもゆっくりくつろげるように、リビングとしての空間が広い方がいい。”


そんな単純なことに、どうして、今まで気がつかなかったんだろう...と、思います。






” なにげない日々の過ごし方のなかに、自分が満足できる自分らしさがある、そんな生き方がいい。

 夢は遠くにあるんじゃなくて、ふと気がつくと、すぐ隣に寄り添っている。”


そんなふうに思うようになって、毎日の日常生活にも、また違う見方が出来るようになってきたのかもしれません。