2017年01月30日

「四国遍路」日本遺産認定(閏年参拝)記念散華

私たちは昨年10月にお遍路を始めていたので、昨年1月1日から12月31日までの予定で行われていた閏年参拝記念散華を完成させることはあきらめていたのですが、記念散華の授与期間が(「四国遍路」日本遺産認定記念散華として)今年の5月31日まで延長されたため、完成の可能性が出てきました。


1月最後の週末、徳島へ。今回で徳島県(阿波)の霊場 ~発心の道場~ が終了しました。

昨年12月に(満願寺の)88番大窪寺のみを残して、香川県(讃岐)の霊場 ~涅槃の道場~を終えているので、後は、高知県(土佐)の霊場 ~修行の道場~と、愛媛県(伊予)の霊場 ~菩提の道場~ となります。





けっして散華の完成が目的ではないけれど、”自分たちのペースで行うお遍路の旅”をめざしている我家には、そういう形で期日が決められていることは、ひとつの目標になるような気がします。




  


Posted by Dreamer at 14:36お出かけ (四国)

2017年01月27日

初心に戻るということ

2月2日は夫婦の日だと、先日、新聞のコラムに載っていました。

11月22日の”いい夫婦”の日はマスコミなどで大きく取り上げられるけれど、2月2日だけでなく、毎月22日も”夫婦の日”なんだそうです。


「性格が違うし、考え方も違うから、コミュニケーションが難しくて、時にはケンカもし、お互いに我慢することがあるのは、社会生活における人間関係だけでなく、家庭の中でも同じ。長年連れ添ってきた夫婦でも、そうなんだから。」と、職場のコミュニケーションで悩んだ時、ふと私がもらしてしまった弱音に、上司が言ってくださった言葉です。

現在も、ご自身のお母様からお孫さんまで4世代同居をされている方の言葉ですから、深くて、重みがあります。

私もまた、結婚してすぐから主人の実家に入って、3世代同居を経験し、阪神淡路大震災の後、実家を出て別世帯となった身ですから、心に沁みるものがあります。


”私たちには、いわゆる、ふつうの2人だけの新婚生活って、なかったんだな...。”と気がついたのは、息子が大学生になって実家に下宿するようになって、主人と2人だけの生活にようやく慣れてきた頃だったような気がします。


自信を持って”いい夫婦”とは言えないかもしれないけれど、20数年一緒に過ごしてきた夫婦ですから、いまだにお互いに我慢することがあったとしても、ほかの誰よりもお互いのいいところを一番よく知っていて、お互いの長所も短所もひっくるめて、理解し、理解されているのだろうと思います。


昨年10月から始めたお遍路の旅



主人と一緒に巡る旅は、今後の人生を考え、見つめる旅なのかもしれません。



  続きを読む


Posted by Dreamer at 06:23日常の雑感

2017年01月23日

8年間を振り返って 2017

2009年2月にここでブログを始めて、今月で丸8年が過ぎました。

本日(2017.1/23現在)の使用可能残量は16.85MBと、残りがわずかになっているので、コンテンツを少しずつ、別の場所へお引越しし始めています。


「♪おそとでランチ、おうちで音楽♪」時代に、メイン内容になっていた

グルメ関係は、食べログへ。

音楽関係は、友人のみ限定でスタートしたFACEBOOKへ。


今後のブログ「♪憩いの場所と憩いの時間♪」では、残量を大切にしながら、ガーデニング、日記、お出かけ関係を中心にまとめていこうかな...と、思っています。


何卒、よろしくお願いいたします。





  続きを読む


Posted by Dreamer at 11:19日常の雑感

2017年01月23日

石廊崎観光の風景 2016 (12/24:南伊豆)

石廊崎の風景から




南伊豆観光で、私が楽しみにしていたのは弓ヶ浜の海岸散策でしたが、主人が楽しみにしていたのはこの石廊崎の風景でした。

いわゆるサスペンスドラマなどの最後の場面で、追いつめられた犯人が観念して自白する場面が似合いそうな、迫力のある断崖絶壁の風景です...。アセアセ



石廊崎岬めぐり遊覧船が出ている港の駐車場に車を停めて、伊豆半島最南端の岬である石廊崎へむかうのですが、ちょっとしたハイキング(もしくは、山登り...タラーッ)を覚悟しないといけません。

考え事をする余裕などなく、ただひたすら、黙々と歩き続ける、登り続ける。

そんな試練を経て、ようやく見ることが出来る景色がある。



性格が違うということは、興味がむかうところ、考え方、受けとめ方、すべてに違ってくることがある。

人間関係において、性格が違うからこそ、時にはお互いに理解しがたかったり、誤解が生じたり、ケンカになったりもするけれど、だからこそ、その壁を越えた時には、その相手との関係が改善するだけでなく、自分自身の視点や理解できる幅が広がっていることがある。


穏やかでやさしい波打ち際の海だけでなく、高いところから望む断崖絶壁から見る荒々しい波やその向こうに広がる広大な海の風景もまた、魅力的で美しいのだと。




『 真の発見の旅とは、

  新しい景色を探すことではない。

  新しい目で見ることなのだ。

  ― マルセル・プルースト ― 』



  


Posted by Dreamer at 08:48お出かけ (東海)

2017年01月23日

弓ヶ浜 散策の風景 2016 (12/23、24:南伊豆)

夕暮れ時の弓ヶ浜(12/23、16:30頃)と、弓ヶ浜の日の出(12/24、7:00頃)




今回の伊豆旅行では、この弓ヶ浜に近い魅力的な宿に泊まることを楽しみにしていました。


この日、三島駅から、あちこち観光で立ち寄りながら南伊豆へドライブしているうちに、年末の疲れからか、だんだん主人の体調が悪くなってきたため、予定より早い時間に宿に到着。チェックイン可能時間は過ぎていたので、事情を話してすぐに部屋へ入ることが出来ました。

波音が聴こえる静かで落ち着ける雰囲気の部屋で休んでいると、かなり主人の体調が良くなってきたので、私は夕暮れ時の弓ヶ浜へひとり散策に。宿からすぐのところにある弓ヶ浜の海岸から、部屋に海鳴りの音が響いてくるほどの近さだったのです。


12月下旬の夕暮れ時の海岸は人も少なく、ただ波が岸に打ち寄せる音だけが聞こえてきました。

ぼんやりと、そんな海岸を歩きながら、考えていたこと、感じていたこと。



そして、翌朝。前日、夕食の後、早めに休んでいた主人はかなり体調が戻り、いつものように早朝に起床。

だんだん空が明るくなっていく様子を見て、私が「海岸まで、日の出を見に行ってくる。」と言うと、一緒に弓ヶ浜へ散策へ出かけて行きました。

夕暮れ時の海岸の風景と、日の出の海岸の風景が違うだけでなく、ひとりで歩く海岸と、ふたりで歩く海岸は、また、違って見えます。

そんな海岸を歩きながら、考えていたこと、感じていたこと。



まだ、きちんとした<言葉>では見つからないけれど、あの日の風景と波音の思い出を大切にして、自分なりの答えを探していきたいな...と、思っています。



  
タグ :伊豆弓ヶ浜


Posted by Dreamer at 07:19お出かけ (東海)

2017年01月21日

小さな、第一歩

今日、本屋さんで買ってきた2冊の本。




2017年になって歩みだした、私にとっての小さな第一歩です。


  
タグ :第一歩


Posted by Dreamer at 21:49本の話

2017年01月21日

下田市内観光の風景 2016 (12/23:伊豆)

本当は、浄蓮の滝観光を終えた後、まっすぐ南伊豆へむかうつもりだったのだけれど、予定より遅れていて、いわゆるランチタイムの時間に南伊豆に到着するのは難しそうな状況になっていました。

この夜の宿は午後6時より夕食がスタートすることになっているので、お昼ごはんが遅くなると昼食の後すぐに夕食になってしまうこと、そして、なにより、私が運転できないので、ずっとドライバーを務めてくれている主人のために、出来るだけ1時間半から2時間くらいの感覚で食事レストランをしたり、観光をしたり、お茶休憩コーヒーを入れたりするペースを心がけていることから、スケジュールを変更。

移動中の車の中から、事前にネットやガイドブックで見て気になっていたお店に電話を入れてみるケータイと、ナビの到着予定時刻の予約が取れました。スマイル

昼食後、澤村邸の見学からペリーロードや了仙寺(黒船ミュージアム)など、下田市内観光。



最初の予定では、ただ通り過ぎるだけになるかもしれなかった下田ですが、のんびり散策するといいところがいろいろあります。

道路沿いにたくさんアロエが植えられていて、あちこちで花を咲かせていたのが印象的でした。

レトロな雰囲気のペリーロード沿いにはおしゃれなカフェなどがあって、もしもお茶休憩する時間があれば、立ち寄りたかったね・・・と、下田を出て南伊豆にむかう車の中で、話していました。



  
タグ :下田伊豆


Posted by Dreamer at 12:53お出かけ (東海)

2017年01月20日

”違いを楽しむ”ということ

今月初旬、「仕事始め」というタイトルで書いた雑感の中で、さだまさしさんバージョンの「PPAP」と共に、こんなこと↓を綴っていました。

”バージョン違いの、アレンジを楽しむ”

そんな遊び心を、いろいろな場面で愉める1年でありますように。




最近、国立劇場版の「PNSP」を拝見して、同じ素材でも、本当に無限の可能性があるんだなぁ...と、思いました。



昨年末の伊豆旅行の写真を、少しずつ整理してまとめていく作業を現在進めていますが、”自宅でのこういう時間って、もしかしたら、日々の家事から、現実逃避してるのかも。”とか、”次回、義母をお誘いして伊豆へ出かけて行く時には、ほぼ同じようなコースをまた行くことになるんだな...。”とか、マイナス思考に流れていきそうな時もあります。


ただ、同じ2泊3日の旅行でも、”行った。食べた。楽しかった。(有名なカエサルの名言、”来た、見た、勝った。”風ですね...アセアセ)という明瞭簡潔な言葉では表しきれないと思うくらいのいろいろな思い出があって...。

そんな思い出の数々をきちんと拾い集めて、まとめていくことによって、自分なりにそこから得た何かが日々の家事や仕事においていい影響を与えてくれることがあったり、次に同じ場所を訪れる時には、今回の視点とは違うまた新しい何かを得ることができる自分でいたいと願っていたり、同じ自分の行動であっても、そこからプラス思考を導き出すのは自分なんだな...と、考えることもできます。


南伊豆 弓ヶ浜の夕暮れ時と日の出の風景(2016.12/23&24)




”この時、浜辺を歩いていた私”と、”次回、南伊豆を訪れた時の私”は、たぶん違う視点で同じ海を見るはずだし、そうでないと、もったいないと思う。


そんなふうに、同じ職場でルーティンの仕事をするにしても、同じ自宅で家事をするにしても、いつも違う視点でいることによって、何か新しい発見ができるかもしれないし、そうでないと、もったいないのかもしれない。


”違いを楽しむ”って、そういうことでもあるのかな...と、なんとなく、思います。


  


Posted by Dreamer at 07:24日常の雑感音楽の話

2017年01月19日

浄蓮の滝 観光の風景 2016 (12/23:伊豆)

修善寺から南伊豆へ向かう途中、♪天城越え♪の歌で有名な、浄蓮の滝観光。

ガイドブックで”浄蓮の滝観光センターの駐車場に車を停めて観光できる”とあったのですが、実際に現地に着くと、かなりの長い階段を降りていった先に、滝があります。

”車遍路の難所クラスの階段だな...。帰りは、きっとハードだろうな...。”と降りて行きながら、そんな困難な先にあるからこその厳粛な滝の風景を間近にすると、その空気の清々しさと流れ落ちる水の迫力に、やはり感動しました。




滝のすぐ近くに、わさび田があり、すぐそばの生わさびやわさび漬けを販売しているお店で、わさびがお好きな義母のお土産用と我家用に購入。



この付近はわさびが名産品なので、たぶん、他のいろいろなところで購入することが出来るんだろうとも思いつつ、”浄蓮の滝の、この水の流れで育ったわさびや、そのわさびを使ったわさび漬けを買って帰りたい”と、思ったのでした。


  


Posted by Dreamer at 07:25お出かけ (東海)

2017年01月18日

修善寺 観光の風景 2016 (12/23:伊豆)

早朝の三島散策の後、ホテルに戻り、チェックアウト。駅前で予約していたレンタカーを借りて、伊豆半島ドライブクルマに出発しました。

最初の目的地は、「伊豆の小京都」と呼ばれ、弘法大師ゆかりの修善寺や独鈷の湯のある修善寺へ。



2014年の9月、主人が所用で関東へ出かけた際に、義母や子供たちが後で合流し、熱海や伊豆小旅行へ出かけた時クルマには私は同行しておらず、「観光客でにぎわった修善寺付近での駐車場の空きを見つけられなくて、立ち寄れなかった。」とのことだったので、「昨年からお遍路を始めている私たちだから、きっと、今回は、お大師様のお導きがあるよ。」と言いつつも、事前のスケジュール準備段階で、現地の駐車場情報をいろいろ調べておきました。

その結果、”修善寺すぐ近くのところでなくても、少し離れた場所にも比較的大きな駐車場があるので、その間を散策しているつもりで歩いて移動すれば、大丈夫。”と判断していたのは、やはり正解でした。

修善寺参拝の後、いただいたご朱印。




私たちが、竹林の小路散策を始めた時は、人も少なく、静かな風景でしたが、往復の帰路では団体の観光客の方がいらして、各々写真をとっておられたり、子供たちが竹のベンチで寝転がっていたり、賑やかで、すっかり違う風景になっていました。。旅行先などで写真撮影をする際には、できるだけ他の方を写さないように配慮するのがマナーだと思っているので、”最初の人の少ない往路で、写真を撮っておいて良かった。”と、しみじみ...。

12月下旬とはいえ、あちこちにまだ紅葉もみじが残っていて、寒いという感じではなく、散策しているうちにのどが渇いてきたので、修善寺近くのカフェでテイクアウトしたソフトクリームソフトクリームがとてもおいしかったです。

また、「甘泉楼」で私がお土産を購入していた時には、主人が焼きたての「十三夜焼き」を購入し、店内のお休み処でサービスのお茶と共にいただいていましたが、それも、おいしかったそうです。スマイル


  続きを読む


Posted by Dreamer at 07:00お出かけ (東海)

2017年01月17日

2017年1月17日 朝の風景

連日、雪が降る寒い朝が続いていましたが、今朝は明るい陽ざしがさしています。

今朝の我家の花壇から。





ローズマリーの小さな花と香りに、”今、ここにある小さな幸せ”を思う。

きっと、”そう思える自分がいること”こそが、大切なのだということなのでしょう。


そんなふうに自分に言い聞かせている、朝です。


  
タグ :my garden


Posted by Dreamer at 10:07My Garden

2017年01月17日

三島散策の朝 2016 (12/23)

この日泊まっていたホテル(ドーミーイン三島)は駅前のビジネスホテルだったので、朝食が午前6時半からスタート。

ふだん、朝早い生活をしている私たちにはとてもありがたくて、朝食を終えて部屋に戻って荷物をまとめてから、チェックアウトやレンタカー予約の時間まで、まだまだ充分余裕がありました。

そのため、午前7時半くらいから、三嶋大社にむかって市内散策へ。



本当は、日常生活においても、こんなふうに朝の散歩をする気持ちの余裕があればいいのだろうな...と思いますが、現実には、なかなかそうはいきません。


仕事に出かける前だったり、自宅にいてもあれこれ家事が待っていたり、”ゆったりと朝のお散歩”にはほど遠い日々なので、こんなふうに旅先でのんびりと風景を楽しみながら散策する時間の贅沢を味わうことができるのかもしれません。


早朝なので、まだ店は開いていないし、観光客も少ないけれど、桜川付近の散歩道では犬を連れた地元の方とすれ違う時には軽く会釈をしあえる...そんな状況すら、三島の思い出のひとつとして、心に残っています。

三嶋大社で参拝を終えた後、社務所でご朱印をいただきました。






”誰かがパワースポットだというので、そこへ訪れると気持ちがいい”のではなくて、”そこへ訪れると自分が気持ちがいいと感じて、元気をいただけると思える場所だから、やっぱりここは私のパワースポットなんだ”と思えること。

その違いをしっかりとかみしめながら歩いていた、年末の三島散策の朝でした。


  


Posted by Dreamer at 08:30お出かけ (東海)

2017年01月16日

”発見の旅”に関する雑感

昨年12月のお遍路の旅も10月と同様に、”主人が車で香川県へ出かけるクルマ所用の予定にあわせて、義母と私も同行して、移動日に立ち寄れるところへお参りしよう”ということから決まったのですが...。

”年末に向けて職場が忙しいし、いろいろ慌ただしくて体調管理が難しいし...”と、同行して出かけることに、最初は正直言うと私は、躊躇していました。

出かけることが決まってからも、主人と別行動となる中日に、義母をご案内する高松市内での観光先を考えようとしても、10月に栗林公園に行ったばかりだし、2人で観光して歩くというより、その日はのんびり過ごせたらいいんだけど、義母を退屈させるわけにはいかないし...と、スケジュールを組むうえで、かなり悩んでいました。


その結果、車遍路で乱れ打ちの我家が無理なく移動できる順路で移動日に各札所に立ち寄って、往路には早めに現地入りし、帰路にも早めに義母を実家へお送りできるペースで考えており、中日には義母と私2人でも電車で訪れることができる長尾寺参拝のみを予定して、後は現地で考えようと思って、出発。

その時は、まさか、ふだんは「病は気から」というのが信念のように、「多少の体調不良は、動いているうちに治る」と言っておられる義母が旅先で、めったにかからない風邪でダウンされるとは、想像もしていませんでした。


全く自慢にはならないけれど、若い時から無理しすぎるとすぐにダウンしていた私は、”元気な時には自分が出来る範囲で精一杯頑張るけれど、これ以上頑張るとまずいかもしれない...”と思った時には早めにペースを抑えるクセがあって、そんな自分がなさけないと思いつつも、そんな自分とつきあって、ずっと今まで生きてきました。

そんな私の姿は、義母のようなタイプの方には軟弱者で、怠け者にしか映らなかっただろうと、自分でも思います。


でも、旅先で、おもてなしし気遣うべき方(義母)がダウンされた時、”無理しないためには、どうしよう...どうしたらいいのかな...”と考えるのは、私がある意味”軟弱者”だからこその得意分野で...。アセアセ

中日には、出来るだけ体力を温存していただきながら、休憩しながら、予定通りの長尾寺参拝に訪れ、最終日には風邪薬が効いてかなり体調が復活されているのを確認したうえで、長い階段が続くようなハードな札所は駐車場の車の中で休んでいただくことにして、帰路に予定していた参拝をすべて終えて、帰宅することが出来ました。


無事に実家に到着して、主人に「今回は、すっかり、迷惑をかけた...」と落ち込んでおられた義母に、「予定通りのすべての参拝を終えて、帰って来れたじゃないですか。」と励ますように笑顔で言えたのも、私自身が落ち込みやすい人間だからなのだと、思います。



自分が弱っている時に無理して頑張るより、そういう時にはペースダウンして、でも、その時に自分が出来る範囲で出来ることを細々とでも積み上げていきたい。

そして、復活して元気になった時には、ここまで出来るかな...と思う、自分の限界を少しづつ超えていくことに、チャレンジしていきたい。


たぶん、それが、私らしい生き方なんだろうな...と、思うのです。





『 真の発見の旅とは、

  新しい景色を探すことではない。

  新しい目で見ることなのだ。

  ― マルセル・プルースト ― 』


  続きを読む


Posted by Dreamer at 07:10日常の雑感

2017年01月15日

雪の休日の風景 2017.1

今朝の花壇の風景から

今朝、車で出かけようとしたらクルマ、前が見えないくらい雪が降っていたので、いったん帰宅。

今シーズン初めての積雪雪です。



お昼前になって、ようやく、道路の雪が解け、日が差してきたので出かけて行きました。

寒い一日でした。


  続きを読む


Posted by Dreamer at 17:06My Garden

2017年01月13日

昨年末の伊豆・東京クリスマス旅行を振り返って

年末に出かけた、伊豆&東京へのクリスマス旅行。

もともと、12月には主人の四国での所用につきあって香川へのお遍路旅行のスケジュールが入っていたので、さすがにその翌週に伊豆へ出かけるのはハードだと思っていたのですが、結果として、伊豆から東京へ移動して新幹線娘にも会えたし、クリスマスパーティツリーにも参加できたし、いい思い出がたくさん残りました。



記憶が色あせないうちに、自分の大切な思い出記録をまとめておこうと、少しずつ写真を整理しています。

年末年始に義母は子供たちと一緒にディズニーへ出かける予定が入っておられたので、伊豆へはお誘いしなかったのですが、実は伊豆へ行きたかった...ということなので、今年、義母をお連れして再び出かけていくことになりそうです。

いろいろ、きちんと情報を整理しながら、次はどんなスケジュールを組んで、どんなところをご案内しようか、考えることを楽しんで進めていけたらいいな....と、思っています。



  続きを読む
タグ :伊豆東京


2017年01月12日

"an Endless tale"に寄せて -2

昨夜、1/9に録画しておいた「市川海老蔵に、ござりまする。」を観ました。


”やさしさ”とか”愛”とか、”現実”とか”希望”とか、”伝統”とか”挑戦”とか、”真実”とか”孤独な想い”とか、本当にたくさんの大切なメッセージが込められていると、思いました。

人はみんな、限りある命を紡ぐように生きている。

誰もがみんな、永遠に生き続けることは出来ないけれど、自分の人生をどう生きるのか、自分らしい生き様で何を遺そうとし、結果として何を遺すのかによって、人の人生はそのひとらしく永遠に輝き続ける物語になる。


そして、昨年の夏にこの曲に寄せた想いを、思いだしていました。


"an Endless tale"



”君のために、僕のために、何ができる”

私がこの曲に出会って以来、このフレーズが、とても印象的な楽曲でした。



”永遠に、物語は、君を主人公に選ぶよ”

”愛する”って事の本質的な意味は、こういうことなのかもしれないと、思うのです。



「力づくの根源に想いがあるのなら、いいんじゃないかな。」

番組の中で、”過酷な試練と闘い続けている麻央さんを支える”という、夫としての自分の闘いについて、勧進帳の義経と弁慶に重ねて、海老蔵さんが語っていた想い。

”愛”とか、”やさしさ”だけでなく、たくさんの深い想いが込められた言葉だと、思いました。


  


Posted by Dreamer at 09:42音楽の話

2017年01月12日

3連休のグルメ、いろいろ

息子が帰省していた先週末の3連休は、まるで1週間遅れのお正月のようで...。アセアセ

自宅では、おせちの残りやお雑煮で食卓を囲みいろんな話をしたり、おうちカラオケカラオケを楽しんだり、テレビテレビを観てのんびり過ごしたり。

そして、家族カラオケカラオケに出かけたり、おそとランチやディナーレストランに訪れたり、年末には一緒に行けなかったので息子と共に年始のお墓参りに訪れたりクルマ

年始初のディナーは、お気に入りのお店でいつものグルメセット。


「焼肉が食べたいね...。」ということで、息子は初めて訪れるお店へ。


彼は、ここでの初ラーメンラーメンも楽しみに、帰省して来たのです。


お墓参りへ向かう途中、いつものようにアイスクリームソフトクリーム休憩へ。いちごいちごのシーズンがスタートしていました。ニコニコ



年末年始は風邪でダウンしていたため、そんなに増えていなかった体重と、気にする必要がなかったカロリーと塩分...。

この3連休で、しっかりいつもの年末年始の分を取り返してしまったようです...。タラーッ

今週からは、また、いつものように食生活管理とダイエットにも、がんばっていきましょう。スマイル

  


2017年01月08日

うれしかったこと

週末の土曜日に所用で実家へ行くので、息子に「この3連休、帰ってくる?」とLINEで聞いた時、帰るつもりだとの返事がきていました。

彼なりに、3つの楽しみ(目的)があったそうで、ひとつは家族での年明けカラオケカラオケ、もうひとつは地元のお気に入りのお店へ訪れること、そして、3つめが私にとっては意外で、とてもうれしいこんなひとことでした。赤面


「おかあさんのいつものお雑煮を食べないと、お正月という気がしない。」





そして今朝だけでなく、夕食時にはおかわりまでして、なにげない我家のお雑煮を喜んでくれたのでした。


単純だけど、本当に単純だけど、彼のそのひとことを励みにして、今年もおうちごはん作りを毎日地道にコツコツと作り続けていけるような気がします。ニコニコ


  
タグ :お雑煮


2017年01月05日

仕事始め

今年は、なんとなく、仕事始めが早く感じてしまいます。アセアセ

毎年、おせち料理に飽きてきたころ、仕事始めで、七草粥...という気がしていたけれど、昨日から主人も仕事始め。

今年は、おせち料理を例年より少なめに作ったのが、良かったのかな...とか。

その分、私の主婦業の仕事始めはお正月からすでにスタートしていて、年末に作っておいたおせちもあったけれど、お雑煮は日替わりでいろいろバージョン違いのものを作ってみたのも意外と楽しかったし、今はお正月でもショッピングセンターのスーパーは開いているので、お刺身やハム系などは年末に買い置きしておかなくても買ってきてすぐに食卓に並べることが出来るんだなとあらためて実感したりしていました。

『〇〇でなくては、いけない』という自分自身の頑なな思考をはずして、あらたな発想でアレンジしてみたり、違う方向で試してみたりすると、今までと同じ仕事でも違って感じるだけでなく、自分がその仕事を愉しいと思えるような気がします。




昨夜は、お雑煮の粕汁バージョン。このアレンジも、身体が温まっていいな...と、思います。


”バージョン違いの、アレンジを楽しむ”

そんな遊び心を、いろいろな場面で愉める1年でありますように。



※今朝のテレビで紹介されていた、さだまさしさんバージョンのPPAP~和風バージョン~。


  


Posted by Dreamer at 07:57日常の雑感

2017年01月03日

2017年01月02日

"愉採り”の年になりますように☆

昨年は、年末ぎりぎりまで職場が忙しかったり、週末は所用がらみだったとはいえお出かけ予定が続いていたりで、年賀状は年末休暇に入ってから書こうと思っていました。

ところが、年末休暇に入っても、あれこれ予定があって、年末にはとうとう風邪による発熱でダウン。なき

年が明けてから、年賀状作成作業をする羽目になってしまいました。アセアセ


年始にもまだ微熱が残りながら、主人とあれこれ年賀状の文面を打ち合わせている際に、「今年は、とり年だから”、ゆとり”の年になるといいね。」と言いつつ、熱っぽい状態で発想したのが、「”愉快”の愉に、”採用する”の採りで、愉採りってどう?」ということ。

同じ”たのしい”という意味でも、”楽しい”と”愉しい”とは微妙に違うし、”取る”と”採る”でも違う。

年とゆとりをかけて、”愉採り”の年。




今年も、他者の視点で楽しそうに見えるかどうかではなく、自分の視点で心から愉しいと感じられることを採り入れていける年であればいいな...と願っています。


  続きを読む


Posted by Dreamer at 23:13日常の雑感

2017年01月01日

2017年 元旦



”2017年のお正月は、のんびり過ごそう”との想定どおり、ゆったりと過ごすお正月。




今年1年、いい年になりますように。






  
タグ :元旦


Posted by Dreamer at 14:54日常の雑感

2017年01月01日

あけましておめでとうございます



本年も、何卒よろしくお願い申し上げます。

  
タグ :新年 賀正


Posted by Dreamer at 07:04日常の雑感