♪憩いの場所と憩いの時間♪

昨日、息子の昼食は用意して出かけていたので、お昼ごはんは迎えに来てくれた主人と共にひさしぶりのもんどへ。

今年は平日のみ販売となったので、なかなか食べられない（私の大好きな）夏期限定の冷やし麺（780円）。どうやら週末には冷やし麺に必要な氷の充分なストックが難しいからのようなのですが、先週末は”氷の用意ができたので、冷やし麺を特別にこの週末は販売”とのご案内メールに誘われて、いそいそと行ってまいりました。



もちろん、主人は（彼のお気に入りの）新味豚骨醤油味玉入りで1.5倍増量サイズ（880円）。チャーシュー大盛り（300円アップ）にするか、肉めしセット（380円）をつけるか、かなり悩んだ末に、いつもの肉めしセットをオーダー。（”いっそのこと、両方とも…”という主人の大胆な提案は、さすがに却下させていただきました。）



あかねの湯から直行してたどり着いた頃は、お昼のピークがちょうど過ぎたくらいだったのか、週末にしては珍しく待っている人がなく、扉をあけて聞いてみると、「席の準備が出来次第お呼びしますので、名前を書いて待っていてくださいね。」という状況。私たちの次に来られた方も、「めちゃくちゃ並んでいたら、あきらめようかなと思って来てみたら、良かった。」と名前を記入されていました。

限定ラーメンももちろん魅力なんですが、定番メニューには定番の良さがあります。それでも、新旧取り混ぜて限定の数々を待ち続けるもんどファン心理もあります。

たとえば、お気に入りのミュージシャン。代表曲と言える歌の数々を持っていて、やはりそれらの歌を聞きたくてライブに出かけていくとしても、決してマンネリ化することなく、いい意味でファンを裏切るような新曲を出し続け、新鮮な刺激をも与えてくれるような、そんなミュージシャンのコンサートは、なかなかチケットが取れません。どんなに並ぶことになっても、仕方がないなぁ…と思うのには、そんな感じに似た気持ちがあるような気がします。

マスターの「いらっしゃい」という元気な声と笑顔、奥様の穏やかでやさしい笑顔、スタッフの方々のていねいな接客の中で、ひさしぶりに食べたもんどの冷やし麺は、やはり安らぎの味がしました。

＜もんど冷やし麺：過去ログ＞
・2009.6.29
・2009.4.13
・2008.8.24

＜我家のもんどコレクション☆＞
・2009.5.19