2009年12月01日

”和の心” バルセロナへ 

今日から、12月。
私が学生時代からいろいろお世話になっている、書道家野原神川さんの二人展が12月1日からスペイン・バルセロナにて開催されます。
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バルセロナには、娘が小さかった頃に主人の仕事の関係で私たちも1ヶ月半程の期間滞在したことがあり、たくさんの思い出が残っているところです。できることなら、この機会に私もそんな思い出を探しにバルセロナを訪れたいという気持ちが強かったのですが、もちろん仕事もあるし、そのうえに受験生の息子や家族を残して私一人がバルセロナへ旅立つわけにはいきません。なき
その頃お世話になった今も現地に滞在している方へ二人展の案内状をお送りする際に、ふと、思い出をたどって古い写真を探してみました。
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私の大好きなガウディの建築の数々の前で、滞在中に家族で招かれた結婚披露パーティ会場で、笑顔で写っている幼い娘の姿がそこにあります。
”現在、サグラダ・ファミリア聖堂の建設がどこまで進んでいるのだろう?””なつかしい街並みを再び歩いてみたい”という思いはもちろんですが、私がバルセロナに探しに行きたいのは、私の心の中に今もしっかり刻まれている”小さい頃の娘の手を引いて滞在中に街を探索して歩いていた頃の思い出の数々”と、”その頃の娘の笑顔”なのかもしれません。

現地に応援に駆け付けることができないので、先月末、日本を出発される前に気持ちばかりのものとしてお送りしておいたのは、神戸みなとやのあそび唄。”初日のレセプションには、日本のおかきも出したかった。”とのことで、とても喜んでいただけました。ピカピカ
先月中旬、東加古川にあるみなとやさんの直売所へ買いに行った時、勧められるままスタンプカードを作成したところ、後日、スタッフの方からていねいな文面が書かれた絵ハガキが届きました。
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必要なお礼状すらついつい忘れてしまいがちになりそうな忙しい日々の中で、顧客のひとりに送る1枚のはがきにこめられたなにげない文面中の真心に、さりげない和の心が感じられます。そんな、みなとやさんのスタッフの方から購入したおかきもまた共に、バルセロナの地へ旅立っています。ニコニコ

<神戸みなとや加古川直売所の所在地>
◇加古川市平岡町高畑520-10  ℡:079-424-5530






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Posted by Dreamer at 08:12 │日常の雑感