♪憩いの場所と憩いの時間♪

今日の朝ごはん。



昨日、私は現在里帰り帰国中の友人と三宮で会う約束があったので、マナレイアでたくさん買ったパンは主人と息子のお昼ごはんかおやつになる予定だったのですが、一応、昼食用にはごはんを炊いてあったのと冷蔵庫にあったものでお昼をすませてくれたため今朝まで残っていたパンと、昨夜食べそびれてしまったお土産に買ってきたケーキ。

友人の息子さんも一緒にのぞいたさんちかのケーニヒスクローネの店頭にあったケーキのショーケースに、「景気（けーき）のいい話」というタイトルでショートケーキが５個1050円とありました。たぶん、我家のお気に入りであるケーニヒスクローネの曜日限定ケーキや主人の好きなクランツをカットしたようなショートケーキやロールケーキや少し小ぶりのコーヒーゼリーなどが並んでいます。１個だと250円足らずの価格設定で、５個以上購入すると１個当たり210円になるそうです。（これもまた、いわゆるキャンペーン期間中だったのでしょうか）

”「景気のいい話」とは「ケーキのいい話」とかけているのだろうなぁ…”と思いつつ、友人とランチを食べながら話していた時に、彼女の暮らす英国でも教育費の高騰や昨今のご時勢の中で生活が厳しくなっていっているというようなシビアな話題が出ていたので、お手頃価格になる（＝価格が下がる）ということと”景気がいい”とはなんとなく結びつかないけれど、どうしても節約や倹約を心がけてしまうような毎日の中で”キャンペーン”や”期間限定”や”お得情報”というような刺激によって「ま、いいよね。」と思いきって衝動買いできるのは、ある意味、”景気のいい話”なのかもしれない。ふだんダイエットを気にしていても、そればっかりではかえってストレスになるので、たまにはカロリーを気にせず、バイキングや焼き肉やスイーツを思い切り食べる日もありなのと似ているのかもしれない…と、思った。