♪憩いの場所と憩いの時間♪

今日の朝ごはん。


また、こんなのなので、小さめサイズ。。。

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今日みたいなものや菓子パンだと、コーヒー等の飲み物とあわせて出すだけでＯＫだし、家族からも食べやすいと喜ばれるのはわかっていても、こうして記録に残している主婦の立場ではなんとなく肩身の狭いようななさけない思いがある。

毎日のおかず作りでも同じようなことが言えて、どんなに手間暇かけて一生懸命作っても焼き魚と野菜の煮物等のメニューだと家族受けしなくて、さっとお肉を焼いてレタスやトマトやきゅうりなどの生野菜を添えて出すと喜んで「もっとないの？」とか言われると、なんだか、”材料を買いこんで、時間をかけて調理していた自分はなんだったんだろう…”みたいな、むなしい気分がこみ上げてきたり。

”自分自身の自己満足で、いい。気持ちのこもったお母さんの味なんだから。”と自分に言い聞かせるほどには、お料理が得意な訳でも、好きな訳でもない。
もちろん私だって手作りのおいしいものを食べるのは好きだけど、作り手の立場で献立を考えて、材料を買ってきて、下準備をして、調理し味付けをして、盛り付ける。その過程の作業が楽しいと思えるのには、やはり、その先に食べさせたいと思う”家族の笑顔”というご褒美が待っているのと、そうでないのとではモチベーションが全然違う。

そして、みんなの喜ぶものばかりだったら、当然、メニューが偏ってくるし、栄養面や予算的にも問題がある。
たとえば同じステーキでも高価な神戸牛とスーパーの特売のお肉を使うのでは全然違うのはわかっていても、家庭料理には予算の上限があるので、いい材料を使うと当然おいしいと思っても買い物する段階で躊躇してしまって、お買い得の特売品でいかにできるだけおいしいものを作り上げるのかという工夫が、どうしても必要になってくる。

この４月からは息子も高校生になり、朝は今までよりずっと早く登校することになるので、お弁当を完成しないといけない時間も早くなる。教育費はどんどん重くなっていくし、今までのようにいったん帰宅して夕食を食べてから塾にいくのではなく、（娘の高校時代のように）学校の帰りに軽く何かを食べて塾にむかう日も増えるだろうから、家計の負担だけでなく栄養面からも、できるだけ学食に頼ることなく、せめてお昼のお弁当だけは持たせてあげたい。

たぶん、そんなこんなを考えるとあれこれ悩んでしまっていることも、ストレスになって重く感じているのだろうなぁ…。
気持ちをうまく切り替えて、そういったいろいろな工夫をすることや、周りの変化にあわせて自分のペースを少しずつ変えていくことを楽しめるように、この１か月の間に調整していきたいと、思う。