2010年04月19日
4月中旬 週明けの風景
週明けの庭の風景から。
我家のいちごの花は、ピンク色をしている。それは数年前にそういう品種の苗を買って以来、すごく気にいったので、シーズンの終わりに伸びたライナーからいくつか翌年用の苗作りをして残しているから。
先日、通りがかったお宅のプランターで白い花のいちごの苗を見かけた。
”へぇ…。白い花のいちごだ。珍しい。”と、ふと、思ってしまった自分の感覚にびっくりした。
”本来、白い花のいちごの方が一般的なはず。でも、我家では私の好きなピンクの花の品種を大切に毎年育てているだけ。”
そんなことが、いつのまにか私の中では忘れられてしまっていて、ピンクの花のいちごの方があたりまえに思うようになっていた。
でも、それって、たくさんの人たちが意外と気がつかない盲点なのかもしれない。
”自分にとって、いくらあたりまえの事でも、もしかしたらそれは自分だけだったり、自分の周囲だけの感覚かもしれなくて、世の中には違った価値観とか常識とかをあたりまえとする人達がたくさんいる。”
いったん、自分の立ち位置から離れて、違う視点で物事を見てみたら、同じものでも全く違って見えるという感覚。
その感覚を確認したうえで、自分の価値観とか常識とかを見つめなおしてみるということ。
その、”一歩離れて見つめること”ができるか、できないかには、やはり、余裕とかゆとりがあるかないかにかかってくるような気がする。
週末に見た大河ドラマ「龍馬伝」では、それを人間のスケールの大きさとして描かれていると、思った。
黄色のモッコウバラが咲き始めました。バラの蕾も色づいています。
我家のいちごの花は、ピンク色をしている。それは数年前にそういう品種の苗を買って以来、すごく気にいったので、シーズンの終わりに伸びたライナーからいくつか翌年用の苗作りをして残しているから。
先日、通りがかったお宅のプランターで白い花のいちごの苗を見かけた。
”へぇ…。白い花のいちごだ。珍しい。”と、ふと、思ってしまった自分の感覚にびっくりした。
”本来、白い花のいちごの方が一般的なはず。でも、我家では私の好きなピンクの花の品種を大切に毎年育てているだけ。”
そんなことが、いつのまにか私の中では忘れられてしまっていて、ピンクの花のいちごの方があたりまえに思うようになっていた。
でも、それって、たくさんの人たちが意外と気がつかない盲点なのかもしれない。
”自分にとって、いくらあたりまえの事でも、もしかしたらそれは自分だけだったり、自分の周囲だけの感覚かもしれなくて、世の中には違った価値観とか常識とかをあたりまえとする人達がたくさんいる。”
いったん、自分の立ち位置から離れて、違う視点で物事を見てみたら、同じものでも全く違って見えるという感覚。
その感覚を確認したうえで、自分の価値観とか常識とかを見つめなおしてみるということ。
その、”一歩離れて見つめること”ができるか、できないかには、やはり、余裕とかゆとりがあるかないかにかかってくるような気がする。
週末に見た大河ドラマ「龍馬伝」では、それを人間のスケールの大きさとして描かれていると、思った。
黄色のモッコウバラが咲き始めました。バラの蕾も色づいています。
Posted by Dreamer at 14:00
│My Garden