♪憩いの場所と憩いの時間♪

今日の朝ごはん。



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Ｏさんの畑で出来た太いきゅうりをいただくと、毎年作っているきゅうりの中華スープ。




きゅうりを中華スープで煮込んで、鶏ミンチとねぎとしょうがを炒めたものをトッピングにかけています。
スーパーで売っているきゅうりや冬瓜とは違う、Ｏさんの畑のきゅうりだからこその味わいがあり、昨夜、このスープを見た主人が「今年も、このきゅうりの季節なんやなぁ…。」とつぶやいていました。
我家の、”季節を感じるメニュー”のひとつです。

※去年のこの時期、きゅうりの中華スープをそのシーズンで初めて作ったのはいつ頃だったのかな…と、ふと、思って、
　過去ログを調べてみた。
　なんと、去年の７月１３日の朝食にも、木味土味風の和風定食の１品としてきゅうりの中華スープが登場している
　だけでなく、下記の追記 で綴っているのと同じような事を記録に書き残している…。
　こういう偶然は、正直言って、あまり、うれしくないかもしれない…。　

スーパーでひね鶏を見つけたので作ったひねぽんと、Ｏさんの畑の新鮮ななすの一部を揚げたものと厚揚げを焼いたもの、かぼちゃを軽くレンジでチンしたものをだしで漬けこんだ和食メニュー。このおだしには、こんぺいとうでおくにさんからアドバイスをいただいた梅干の隠し味がきいています。




先日、ヤマダストアーで買い物をしていた時、らっきょう酢のコーナーで、”らっきょうをつけるだけでなく、酢にぼしも出来ます”と提案され、「ご自由にお取り下さい。」とこのレシピが置かれていました。


お酢系はあまり好きじゃない主人ですが、小魚は大好き。試しに、らっきょうをつけた残りのらっきょう酢でつけてみたら、しっかり昨夜の晩酌のお供になっていました。

むし暑い今の時期は、作り置き総菜を一生懸命作っても傷んでしまうと悲しいのでなかなか作る気になりませんが、隠し味にお酢や梅干しを活用して、できるだけ早めに冷まして冷蔵庫に入れ、冷たくてもおいしいメニューを工夫することによって、お休みの日にいくつか小鉢ものを用意しておくことはできそうです。

昨日、和食のおかず作りにがんばれたのは、一昨日のさちか効果と、先日こんぺいとうを訪れた時にいただいたやさしくて温かいおふくろの味のメニューの数々やおくにさんの笑顔とアドバイスを思い出しながらキッチンで作業していたおかげだと思います。

そんなふうに、私が”おうちごはんも、がんばろう”と思えるような、いい刺激を与えてくれるスタッフの方やおいしいメニューのあるお店に出会えることは、おそとごはんの一番の楽しみです。

”そんな素敵なお店との出会いの記録を、ここ、♪おそとでランチ、おそとでディナー♪で大切に残していきたいな”と、思っています。


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先日衝動買いした果物専用ビネガーで、我家で収穫したブルーベリーを漬けこんでみました。




どんな感じに出来上がるのか、楽しみです。

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たとえば...。

今、こんなご時勢だから、どんなに仕事をがんばっても業績が伸びないとボーナスは出ないし。たくさんボーナスをいただいたら、海外旅行に行きたいとか、デジタル対応大型テレビを買いたいとか、あれこれ贅沢な夢を見ていても、それどころじゃなくて、ボーナス払いの住宅ローン分すら出なかったら、ふだんの蓄えの中からなんとか捻出できないと、自分のお家で過ごす、ごく普通の毎日の生活すら行き詰ってしまうし。

でも”こんなご時勢だから”って、それを大義名分みたいにして、お父さんやお母さんが努力することをせずに怠けていて、夏休みのバカンスどころか、毎日の衣食住にすら困るようなレベルの事態に陥ったらイヤだから、お父さんもお母さんもそれぞれが自分の出来る限りの努力をして、工夫をして、がんばっているつもりです。

高校受験の前にはいろんな事があったし、遠距離通学になって大変な生活にようやく慣れ始めて、最近、気が緩みがちだったのは、正直言って気がついていたけど…。

高校生になった息子に、あんまりうるさく言うのは控えようと意識していたら、自分でも言ってたよね。

”最近、野放し状態みたいだ。”って。

うん、君は男の子だから…。

大学生になったら、就職したら、親元を離れていく事を、今から、母はしっかり覚悟していないといけないと思っているから。

君が、きちんと自覚して行動してくれるのを期待して、母は母なりに我慢して見守っていたんだよ。

お父さんやお母さんが努力してがんばらないと、毎日を楽しむどころか、普通の生活にも困るようになってしまうように。

君がしっかり自分で自覚して、自分自身が困る状態にならないように、努力してがんばることの大切さに気がついてくれることを。

見事に、今回の期末テストで、結果が出たね。

どんなに出来なかった”大義名分”を並べてみても、それぞれが抱えているいろんな困難を乗り越えて結果を出すために努力してるのは、同じ学校に通っているみんなが同じだし。

自分の自覚と努力の積み重ねの集大成として、大人のお給料やボーナスといった結果がでるのと同じように、学生には成績といった結果が出るのは、どうしようもない事実だし。


”いい結果が出ないってあきらめるのではなく、どうしたら、満足の出来る結果が出るようになるんだろう。”
”そのために、自分はどんな努力が出来て、どこまで自分は一生懸命がんばっているんだろう。”

「結果を受けとめて、しっかり反省して、たとえ少しずつでも改善していけるようにじっくり考えるのは、他の誰でもなく、自分自身しかいないんだよ。」って。。。

今はまだ、同じ家で毎日を一緒に過ごしているから、いろんなことをおしゃべりしたり、母の手料理を食べさせてあげたり、（アイロン嫌いの母だけれど…）心をこめて学校に着ていくカッターにアイロンがけをしたり、そんなあたりまえの日々の些細な積み重ねの中に、出来るだけの愛情を込めているつもりの母から、（たぶん、今回の結果には母以上に大きなショックを受けているであろう）息子への、メッセージです。