2010年07月31日
サイクリングで露天風呂 (7/29:プラチナナノコロイド)
一昨日は朝から雨だったのだけれど、仕事をしていたらだんだん空が明るくなってきていた。
午前勤務を終えて職場を出る際に、阪神ファンの方が”雨だったけど、応援グッズを念のため持って来ていたので、このまま球場へ行ける”とおっしゃっているのを聞いて、なんとなく、刺激を受けてしまいました。
たとえば、”リフレッシュにあかねの湯に行きたいけど、なかなか行けないなぁ…。”と私自身が思っているうちは、やはり、”行けない”が結論になる。
その日の夜は、主人が飲み会で遅くなるし、息子は塾に夜食を買って行っているし、娘も部活と学校で遅くなる予定だった。
必然的に、夕食は私ひとりだけで、遅い時間まで家にいるのもひとりきり。
数日前にそれが判明した時、”午前の仕事を終えた後に、そのまま、あかねの湯に出かけていくこともできるかも。”と思っていたのだけれど、その反面、”暑いしなぁ…。”とか、当日には”朝から雨だし…。”とか、”午後から出かけて、遅くなるとしんどいかも…。”等と、あれこれ考えてしまっている私がいました。
結局、自分の行動に、自分自身の意識がストップをかけてしまっていたのでした。
そこで、「いったん自宅に戻って、すぐにグッズを用意して、とにかく出かけてみよう。」と決心し…。
途中でランチを済ませた後、あかねの湯へ。
同居時代は義母を気にして午後2時頃、今の我家でも子供たちが小学生の時は午後3時頃、中学生になって午後4時頃というように、結婚して以来ずっと、(仕事以外で出かける時には)”見えない門限”に縛られていたので、平日の午後から出かけて夕方にかけて過ごすひとときは、なんだか、ちょっと落ち着きません。
”誰か(他の人間)を気にすることなく、ただ、自分のペースだけで考え、行動する”
それは子離れや自立に必要な大切な事だと思うのですが、長年身体に染みついている習性というものを変えるのは、なかなか難しいものです。
それでも、夕方までのんびりとあかねの湯で過ごし、自分ひとりだけの夕食は冷蔵庫の中のあり合わせのもので簡単に済ませられるため夕食の支度もいらない夜は、若干どこか落ち着かない気分を残しながらも、ゆったり過ごすことが出来ました。
そして、まず一番に塾から息子が帰宅すると、夜食の心配やコーヒーの準備などをいつものようにしている、そんな日常のペースの中にも、やっぱりなにげない幸せがあるような、そんな気がした夜でした。
その日の加古川の風景。
いつも同じように見える空と川の風景。でも、そこにある雲もそこに流れる川の水も違っている。
そして、何よりも、その風景を見ている私の視線の焦点が空にあったり、川の流れにあったり、河川敷の緑にあったり、風景の中に見える山や線路や建物にあったり、その時の気分や意識によって違っている。
そんな、なにげない日常の中の、さりげない違いを楽しめるようなひとときの時間を、大切にしていきたいものです。
午前勤務を終えて職場を出る際に、阪神ファンの方が”雨だったけど、応援グッズを念のため持って来ていたので、このまま球場へ行ける”とおっしゃっているのを聞いて、なんとなく、刺激を受けてしまいました。
たとえば、”リフレッシュにあかねの湯に行きたいけど、なかなか行けないなぁ…。”と私自身が思っているうちは、やはり、”行けない”が結論になる。
その日の夜は、主人が飲み会で遅くなるし、息子は塾に夜食を買って行っているし、娘も部活と学校で遅くなる予定だった。
必然的に、夕食は私ひとりだけで、遅い時間まで家にいるのもひとりきり。
数日前にそれが判明した時、”午前の仕事を終えた後に、そのまま、あかねの湯に出かけていくこともできるかも。”と思っていたのだけれど、その反面、”暑いしなぁ…。”とか、当日には”朝から雨だし…。”とか、”午後から出かけて、遅くなるとしんどいかも…。”等と、あれこれ考えてしまっている私がいました。
結局、自分の行動に、自分自身の意識がストップをかけてしまっていたのでした。
そこで、「いったん自宅に戻って、すぐにグッズを用意して、とにかく出かけてみよう。」と決心し…。
途中でランチを済ませた後、あかねの湯へ。
同居時代は義母を気にして午後2時頃、今の我家でも子供たちが小学生の時は午後3時頃、中学生になって午後4時頃というように、結婚して以来ずっと、(仕事以外で出かける時には)”見えない門限”に縛られていたので、平日の午後から出かけて夕方にかけて過ごすひとときは、なんだか、ちょっと落ち着きません。
”誰か(他の人間)を気にすることなく、ただ、自分のペースだけで考え、行動する”
それは子離れや自立に必要な大切な事だと思うのですが、長年身体に染みついている習性というものを変えるのは、なかなか難しいものです。
それでも、夕方までのんびりとあかねの湯で過ごし、自分ひとりだけの夕食は冷蔵庫の中のあり合わせのもので簡単に済ませられるため夕食の支度もいらない夜は、若干どこか落ち着かない気分を残しながらも、ゆったり過ごすことが出来ました。
そして、まず一番に塾から息子が帰宅すると、夜食の心配やコーヒーの準備などをいつものようにしている、そんな日常のペースの中にも、やっぱりなにげない幸せがあるような、そんな気がした夜でした。
その日の加古川の風景。
いつも同じように見える空と川の風景。でも、そこにある雲もそこに流れる川の水も違っている。
そして、何よりも、その風景を見ている私の視線の焦点が空にあったり、川の流れにあったり、河川敷の緑にあったり、風景の中に見える山や線路や建物にあったり、その時の気分や意識によって違っている。
そんな、なにげない日常の中の、さりげない違いを楽しめるようなひとときの時間を、大切にしていきたいものです。
現在、午前3時半。寝苦しくて、目が覚めてしまったので、珍しくこんな時間にPCにむかっています。
少し涼んで気分が変わったので、後、1時間半ほど、寝なおしができそうです。
少し涼んで気分が変わったので、後、1時間半ほど、寝なおしができそうです。
Posted by Dreamer at 03:37
│お出かけ (あかねの湯)