2010年09月20日
Nostalgia Days 2010 ‐1 (9/18)
インターネットという媒体のおかげで、自宅のPCでさまざまな情報が入手できるようになった。
小学校の高学年から中学生にかけて大好きでおこずかいを貯めてシングルやLPを買い集めて聞き込んでいたGAROのメンバーが再び活動している近況も、ネット情報で見ていた。
幼い頃、さながら王子様のように憧れていたマークが関東地方を中心に活動を再開しているというのを初めて知った時は、新幹線に乗ってライブに出かけていきたい衝動を、毎日の日々に追われて過ごしている現実が押さえ込んでくれていた。
そして、この9月。とうとう、神戸にやってくるという情報を入手したのでした。
それでも、まだ、少し迷っていた。すごく複雑な思いがあった。ちょうど、この記事を綴っていたのも、そんな思いからでした。
でも、結局、家族にも無理を聞いてもらって、2日連続でライブに行ってしまいました。
日常生活のすべてを忘れて、30年強の時間を遡って、少女の頃のようなときめきと緊張と共に出かけていきました。
******************************
初日(9/18)の会場は、三木の志染駅前にあるJazz cafe Basie。
土曜日は午前中仕事だったのですが、早く職場を出る事が出来れば、JR加古川駅から加古川線で栗生駅まで行き神鉄栗生線に乗り換えて、志染駅には1時間ほどで到着するはずなので、充分間に合う時間でした。
そして、当日の朝、出勤前に会場のお店に問い合わせをしてまだ定員に若干の余裕があるということを確認して、ずっと迷っている事を知っている主人に「もしかしたら、やっぱり出かけるかもしれない。」とメールで伝え、了解をもらっても、予約をするまでの決心ができないまま職場にむかいました。
午前勤務を終え、職場を出て、息子のお昼ごはんを購入して自宅に戻った時、ようやく、出かけようと決意。その時のお出かけ記録が、この記事です。
ライブの開始は午後6時半からだったのですが、到着したのは午後4時頃。
昔、コンサート会場へはよく行きましたが、ライブハウスは数回くらいしか行ったことがなかったのでよく勝手がわからず、開場の時間までどこかで食事をして待っていなければいけないのかと思い、お店の場所の確認をしてライブの予約を入れて、駅の周辺を散策しましたが落ち着けそうなお目当てのCafeの場所が見つからず、会場のお店に戻ってうかがってみましたら、そこで軽食を食べながらライブの時間まで待っていてもいいとのことでした。
オーダーしたのは、エビピラフセット(850円)。ドリンクもついています。
そして、午後6時半から30分の休憩をはさんで午後9時までのライブ。
”思いきって、出かけてきて良かった。”
心から、そう、思いました。
最後のアンコールは、Jazz cafe Basieのマスターがドラムで、サポートメンバーである吟遊詩人のお2人の旧友であられる女性の方もピアノで参加されての、学生街の喫茶店。
”音楽を聞いて心が揺らぐという感覚が、ようやく、戻ってきた。”
そんな気がした、ライブでした。
なお、ベイシーのマスターが中心になって開催されているイベントである第3回音祭が、10月24日(日)三木市文化会館 小ホールで開催されるようです。地元の若手アーティストのみなさんや、高校の吹奏楽部、ジャズバンド部も参加するジャズフェスティバルとのことです。
<Jazz cafe Basieの所在地>
◇三木市志染町西自由が丘1丁目324-1 ℡:0794-85-7073
小学校の高学年から中学生にかけて大好きでおこずかいを貯めてシングルやLPを買い集めて聞き込んでいたGAROのメンバーが再び活動している近況も、ネット情報で見ていた。
幼い頃、さながら王子様のように憧れていたマークが関東地方を中心に活動を再開しているというのを初めて知った時は、新幹線に乗ってライブに出かけていきたい衝動を、毎日の日々に追われて過ごしている現実が押さえ込んでくれていた。
そして、この9月。とうとう、神戸にやってくるという情報を入手したのでした。
それでも、まだ、少し迷っていた。すごく複雑な思いがあった。ちょうど、この記事を綴っていたのも、そんな思いからでした。
でも、結局、家族にも無理を聞いてもらって、2日連続でライブに行ってしまいました。
日常生活のすべてを忘れて、30年強の時間を遡って、少女の頃のようなときめきと緊張と共に出かけていきました。
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初日(9/18)の会場は、三木の志染駅前にあるJazz cafe Basie。
土曜日は午前中仕事だったのですが、早く職場を出る事が出来れば、JR加古川駅から加古川線で栗生駅まで行き神鉄栗生線に乗り換えて、志染駅には1時間ほどで到着するはずなので、充分間に合う時間でした。
そして、当日の朝、出勤前に会場のお店に問い合わせをしてまだ定員に若干の余裕があるということを確認して、ずっと迷っている事を知っている主人に「もしかしたら、やっぱり出かけるかもしれない。」とメールで伝え、了解をもらっても、予約をするまでの決心ができないまま職場にむかいました。
午前勤務を終え、職場を出て、息子のお昼ごはんを購入して自宅に戻った時、ようやく、出かけようと決意。その時のお出かけ記録が、この記事です。
ライブの開始は午後6時半からだったのですが、到着したのは午後4時頃。
昔、コンサート会場へはよく行きましたが、ライブハウスは数回くらいしか行ったことがなかったのでよく勝手がわからず、開場の時間までどこかで食事をして待っていなければいけないのかと思い、お店の場所の確認をしてライブの予約を入れて、駅の周辺を散策しましたが落ち着けそうなお目当てのCafeの場所が見つからず、会場のお店に戻ってうかがってみましたら、そこで軽食を食べながらライブの時間まで待っていてもいいとのことでした。
オーダーしたのは、エビピラフセット(850円)。ドリンクもついています。
そして、午後6時半から30分の休憩をはさんで午後9時までのライブ。
”思いきって、出かけてきて良かった。”
心から、そう、思いました。
最後のアンコールは、Jazz cafe Basieのマスターがドラムで、サポートメンバーである吟遊詩人のお2人の旧友であられる女性の方もピアノで参加されての、学生街の喫茶店。
”音楽を聞いて心が揺らぐという感覚が、ようやく、戻ってきた。”
そんな気がした、ライブでした。
なお、ベイシーのマスターが中心になって開催されているイベントである第3回音祭が、10月24日(日)三木市文化会館 小ホールで開催されるようです。地元の若手アーティストのみなさんや、高校の吹奏楽部、ジャズバンド部も参加するジャズフェスティバルとのことです。
<Jazz cafe Basieの所在地>
◇三木市志染町西自由が丘1丁目324-1 ℡:0794-85-7073
Posted by Dreamer at 13:32
│音楽の話