2010年10月13日

”視点を変えて見る”ということ。

先週末からの連休で大掃除の第一歩が踏み出せただけでなく、主人主導で息子が時々フォローに入って、リビングの家具やテレビやパソコンデスクなどの配置転換が行われました。

一応、我家のリビングのテレビは地デジに対応できるのだけれど、あわよくばこの機会にテレビを買い替えたいオーディオ好きの主人は、着々とそのための準備に入っているようです。アセアセ

かなり大掛かりにレイアウトが変更され、LDに飾られていた子供たちの小さい頃のトロフィー等はしまいこみ、全体の印象が変わると、今まであたりまえに思いこんでいた物の配置の不自然だった部分が見えてきます。

”なぜ、これはここにあるんだろう?”
”もう少し違う場所に移動すれば、もっと全体がすっきりと感じるのに。”

そんな事が、次々に、出てきます。


いつも、12月にバタバタと済ませてしまいがちなカーテンや網戸やガラス関係の掃除も、この時期に行ったからこそ、ふと、”1階の窓は、先に外側からシャワーで水洗いしてから作業すると、めちゃくちゃ楽なんじゃないか?”と思えたのだと思います。お天気の日だと昼間はまだ汗ばむくらいに暑かったりもするので、ばしゃばしゃ水洗いしても、放っておくだけで自然に乾いてくれますし、ドジって頭から水をかぶることになっても風邪をひく心配はありません。スマイル
同様に、2階の網戸をはずして地上で水洗い作業をしたり、バケツに水を汲んでベランダまで何度も運ばなくても、ホースを十分に伸ばしてシャワーの先をベランダに置くだけで、2階の分も気持ち良くじゃぶじゃぶ水洗い作業が出来ます。ニコニコ

押し迫ってからの作業でないので、”ついでに、ベランダの床もブラシでこすって水洗いしてしまおう音符”と思える余裕もあります。good

気がついてしまうと、なぜ、今まで気がつかなかったのかが不思議なくらいにあたりまえのことなのに、”既成概念が邪魔して見えなくなっているもの”って、意外と多いのかもしれません。


今月は娘の誕生月。彼女は、自分の部屋に置くガジュマルの木を欲しがっていました。
「パソコンデスクの近くにおけるくらいのコンパクトな大きさで、キジムナーがいるような感じの木。」というリクエストだったため、あちこちで探しまわっても、なかなかいい感じの木に巡り合えなかったのですが、先日こんぺいとうへ出かけていった際に、途中の大通り沿いに園芸店があった事を思い出し、帰り道に立ち寄ってみると、思っていたくらいの大きさのガジュマルがいろいろありました。
その中から、2本選んで買ってきたのがこれです。娘の部屋が片づけられて、ガジュマルの定位置が決まるまで、とりあえず、リビングに飾られています。

”視点を変えて見る”ということ。


”幸福の青い鳥は、遠くに探しにいかなくても、実は身近なところにいるのに、気がついていないだけなのかもしれない。”

身近なところにあるささやかななにげない幸せを探すことが出来る事は、幸せに生きるための基本なのかもしれません。

昨日の、夕暮れ時の加古川の風景。

”視点を変えて見る”ということ。








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Posted by Dreamer at 08:20 │日常の雑感