2011年06月08日
リストラン・テ・マツバラ (6/4:伊川谷)
この日休暇だった主人が息子を伴い私の実家の新店舗へ一緒に訪れてくれて、そこで義母からのお祝いをいただいたため、帰宅途中に主人の実家へ立ち寄り、お礼かたがたランチにお誘いし訪れたのは、リストラン・テ・マツバラ。
このお店は2月に訪れた日本料理 旬菜旬魚 花琳のすぐご近所にあり、ネット検索で見つけたこの前菜プレートの美しさがずっと気になっていたのでした。
ランチのAコース(基本1500円、メインにより若干+αあり)から4種類、それぞれ違うメニューをオーダーしてみました。
最初に出てきたのは、パンと新たまねぎのスープ。
いよいよ、楽しみにしていた前菜の登場です。見た目にきれいなだけでなく、ひとつひとつとても手の込んだお料理がいろいろ並んでいます。
最初に、スタッフの女性がお料理の説明をしてくださるだけでなく、さらにお料理について質問させていただくと、笑顔で答えてくださり、不明な点は詳細をマスターシェフに確認してくださいました。とてもていねいな対応が、うれしかったです。
メインの途中でタイミングを見計らって、パンのおかわりも聞いてくださいました。
そして、メインの数々。
ジャパニーズハーブでマリネした明石鯛のポワレ。
豚肉のスキャリオンオイルステーキ。
市場からの鮮魚を本日の調理法~スズキのポワレ~で...。(+300円)
青森県産鴨肉と牛フィレのハンバーグ仕立て(+600円)。
おそとごはんでお店の方に確認して許可をいただき写真撮影をする時、いつも、目の前にあるお料理の美しさやおいしそうな香りをどうしたら写真の中に再現できるんだろう...。と、とても悩んでしまいます。
毎回、できるだけ出来たてのおいしいうちに食べたい気持ちと、どの角度でどういうふうに撮影したら、より本物のお料理に近い雰囲気を記録に残しておけるのかと思う気持ちの葛藤のような気がします。
私はよく、お料理と音楽に似たものを感じて表現するのですが、その時の気分はまた、演劇の舞台を鑑賞しながら撮影する時の気分に似ているような気もします。
子供達が演劇関係の活動をしていた頃、定期公演の際には毎回、ライブの生の雰囲気をしっかり自分の目で鑑賞したい気持ちと、ビデオカメラで撮影してきちんと記録として残しておきたい気持ちの葛藤の連続でした。たとえ、リハーサルの時にビデオ撮影していたとしても、また、本番の舞台とは微妙に空気が違います。
一期一会。その時、その瞬間が、唯一の大切なものだから。
(私がそんなふうに感動し、幸せを感じながら撮影していると、たいてい待ちきれない主人や息子から、「いいかげんにして。早く食べたい。」とクレームがついてしまうんですが...。)
食後のドリンクと、デザート。
デザートは、全8種類の中からあらかじめ自分の希望するものを4種類選ばせていただけます。
ふだん、海外ツアーや国内旅行に出かけた先でもお友達とグルメを楽しまれている義母ですが、ここのお料理もとても気にいられたようで、「おいしかった。ぜひ、ここにまた来たい。」と言っていただけました。
<リストラン・テ・マツバラの所在地>
◇兵庫県神戸市西区北別府5-28-4 1F ℡:078-975-7088
このお店は2月に訪れた日本料理 旬菜旬魚 花琳のすぐご近所にあり、ネット検索で見つけたこの前菜プレートの美しさがずっと気になっていたのでした。
ランチのAコース(基本1500円、メインにより若干+αあり)から4種類、それぞれ違うメニューをオーダーしてみました。
最初に出てきたのは、パンと新たまねぎのスープ。
いよいよ、楽しみにしていた前菜の登場です。見た目にきれいなだけでなく、ひとつひとつとても手の込んだお料理がいろいろ並んでいます。
最初に、スタッフの女性がお料理の説明をしてくださるだけでなく、さらにお料理について質問させていただくと、笑顔で答えてくださり、不明な点は詳細をマスターシェフに確認してくださいました。とてもていねいな対応が、うれしかったです。
メインの途中でタイミングを見計らって、パンのおかわりも聞いてくださいました。
そして、メインの数々。
ジャパニーズハーブでマリネした明石鯛のポワレ。
豚肉のスキャリオンオイルステーキ。
市場からの鮮魚を本日の調理法~スズキのポワレ~で...。(+300円)
青森県産鴨肉と牛フィレのハンバーグ仕立て(+600円)。
おそとごはんでお店の方に確認して許可をいただき写真撮影をする時、いつも、目の前にあるお料理の美しさやおいしそうな香りをどうしたら写真の中に再現できるんだろう...。と、とても悩んでしまいます。
毎回、できるだけ出来たてのおいしいうちに食べたい気持ちと、どの角度でどういうふうに撮影したら、より本物のお料理に近い雰囲気を記録に残しておけるのかと思う気持ちの葛藤のような気がします。
私はよく、お料理と音楽に似たものを感じて表現するのですが、その時の気分はまた、演劇の舞台を鑑賞しながら撮影する時の気分に似ているような気もします。
子供達が演劇関係の活動をしていた頃、定期公演の際には毎回、ライブの生の雰囲気をしっかり自分の目で鑑賞したい気持ちと、ビデオカメラで撮影してきちんと記録として残しておきたい気持ちの葛藤の連続でした。たとえ、リハーサルの時にビデオ撮影していたとしても、また、本番の舞台とは微妙に空気が違います。
一期一会。その時、その瞬間が、唯一の大切なものだから。
(私がそんなふうに感動し、幸せを感じながら撮影していると、たいてい待ちきれない主人や息子から、「いいかげんにして。早く食べたい。」とクレームがついてしまうんですが...。)
食後のドリンクと、デザート。
デザートは、全8種類の中からあらかじめ自分の希望するものを4種類選ばせていただけます。
ふだん、海外ツアーや国内旅行に出かけた先でもお友達とグルメを楽しまれている義母ですが、ここのお料理もとても気にいられたようで、「おいしかった。ぜひ、ここにまた来たい。」と言っていただけました。
<リストラン・テ・マツバラの所在地>
◇兵庫県神戸市西区北別府5-28-4 1F ℡:078-975-7088
Posted by Dreamer at 09:16
│グルメ (西神戸)