2012年01月20日
”わくわくする気持ち”と”心の余裕”
昨年、春の東日本大震災の発生によって17年前の阪神淡路大震災の頃のさまざまな記憶が戻って来てしまったり、その後、実家の父が入院したり等々いろいろな事が重なってしまったため、”できるだけ無理をせず、ひたすら日々の生活において基本的で最低限必要な事を、たんたんときちんと積みあげていく”ということを常に意識して、時折自己確認しなければ、突然、足元が崩れおちてしまいそうな不安定な気持ちになってしまう。
でも、そんな不安な気持から脱却し、”常に平常心を保ち、明るく前向きでいられる自分自身でありたい”という思いも、どこかで強く持っている。
たぶん、そんな相反する気持ちをもてあましているのは私だけではなく、17年前の阪神淡路大震災を経験した方々のすべてがそれぞれの背負った過去をあらためて思い出し、大きく変化してしまった忘れようとしても忘れられない諸々について考えざるをえない心境になり、また、現在、東日本大震災や原発事故の影響を受けて乗り越えないといけない対処すべきことにひたすら頑張っておられる方々のすべてが、不安や悲しみに自分自身がつぶされないように、少しでも明るく、ひとつずつでも前向きに、自分自身にできることを模索することで自分を励まし支えて生きているのだろう、そして誰もがみんな、それぞれの事情は違っていても、同じような思いを抱えながら毎日の日常を過ごしているのかもしれない...と、思う時がある。
無理をすると、続かない。
でも、自分自身が心から”わくわくする気持ち”を持てる事になら、多少の無理は苦にならない。
そして、志を同じくする人達と、同じ目標にむかってがんばる時には、みんなが出来る事を持ち寄って力をあわせるぶんだけ、ひとりひとりに心の余裕が生まれる。
他の誰かに無理を押しつけることなく、ただ誰もが自分の素直な思いや自発的な行動を持ち寄って、何かを成し遂げようとする時には、そこに生まれた”心の余裕”が物事をスムーズに自然に進めていく”原動力”や”希望”につながっていくような、そんな気がします。
一昨日、加古川での所用の後、ひさしぶりに立ち寄ったやきやきや。
自宅分と一緒に、職場への差し入れ分も購入しました。
差し入れたかったのは、”あったかくておいしいお気に入りの鯛焼き”というモノだけでなく、”連日、忙しい日が続くみなさんのお昼休憩時に、甘いものを食べてほっとするひとときを持っていただきたい”という私の気持ち。
そして、私がお返しにいただいたのは、さっそく、封を開けてほおばってくださった時の笑顔と、鯛焼きについて語り合うなごんだ職場の空気の心地よさ。
チームで力をあわせてがんばれるということは、本当にありがたいことだと思います。
<鯛焼工房 やきやきやの所在地>
◇兵庫県加古川市加古川町篠原町59 ℡:079-427-5176
*********************************
買い物で立ち寄った、わくわく広場。
みち☆さんのブログでも昨年から度々紹介されていたため、今年初めにも訪れていたのですが、地元産の食品の数々や、いろいろなお店のそれぞれのおすすめが集められ、工夫をこらしてたくさんのモノたちが並べられています。
「わくわく広場」という名のように、”買い物に立ち寄るお客様がわくわくできるお店であるように”というみなさんの思いが伝わってくるようで、いい雰囲気だな...と、思いました。
<わくわく広場の所在地>
◇加古川市加古川町寺家町173-1 ニッケパークタウン内
でも、そんな不安な気持から脱却し、”常に平常心を保ち、明るく前向きでいられる自分自身でありたい”という思いも、どこかで強く持っている。
たぶん、そんな相反する気持ちをもてあましているのは私だけではなく、17年前の阪神淡路大震災を経験した方々のすべてがそれぞれの背負った過去をあらためて思い出し、大きく変化してしまった忘れようとしても忘れられない諸々について考えざるをえない心境になり、また、現在、東日本大震災や原発事故の影響を受けて乗り越えないといけない対処すべきことにひたすら頑張っておられる方々のすべてが、不安や悲しみに自分自身がつぶされないように、少しでも明るく、ひとつずつでも前向きに、自分自身にできることを模索することで自分を励まし支えて生きているのだろう、そして誰もがみんな、それぞれの事情は違っていても、同じような思いを抱えながら毎日の日常を過ごしているのかもしれない...と、思う時がある。
無理をすると、続かない。
でも、自分自身が心から”わくわくする気持ち”を持てる事になら、多少の無理は苦にならない。
そして、志を同じくする人達と、同じ目標にむかってがんばる時には、みんなが出来る事を持ち寄って力をあわせるぶんだけ、ひとりひとりに心の余裕が生まれる。
他の誰かに無理を押しつけることなく、ただ誰もが自分の素直な思いや自発的な行動を持ち寄って、何かを成し遂げようとする時には、そこに生まれた”心の余裕”が物事をスムーズに自然に進めていく”原動力”や”希望”につながっていくような、そんな気がします。
一昨日、加古川での所用の後、ひさしぶりに立ち寄ったやきやきや。
自宅分と一緒に、職場への差し入れ分も購入しました。
差し入れたかったのは、”あったかくておいしいお気に入りの鯛焼き”というモノだけでなく、”連日、忙しい日が続くみなさんのお昼休憩時に、甘いものを食べてほっとするひとときを持っていただきたい”という私の気持ち。
そして、私がお返しにいただいたのは、さっそく、封を開けてほおばってくださった時の笑顔と、鯛焼きについて語り合うなごんだ職場の空気の心地よさ。
チームで力をあわせてがんばれるということは、本当にありがたいことだと思います。
<鯛焼工房 やきやきやの所在地>
◇兵庫県加古川市加古川町篠原町59 ℡:079-427-5176
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買い物で立ち寄った、わくわく広場。
みち☆さんのブログでも昨年から度々紹介されていたため、今年初めにも訪れていたのですが、地元産の食品の数々や、いろいろなお店のそれぞれのおすすめが集められ、工夫をこらしてたくさんのモノたちが並べられています。
「わくわく広場」という名のように、”買い物に立ち寄るお客様がわくわくできるお店であるように”というみなさんの思いが伝わってくるようで、いい雰囲気だな...と、思いました。
<わくわく広場の所在地>
◇加古川市加古川町寺家町173-1 ニッケパークタウン内
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収支決算をして最終的に利益を出さなければ、それはビジネスとはいえない。
そして企業や店が行うフェアとかキャンペーンというものには、たいてい、その時期に達成したい”成果”という会社側の目標がある。
その目標である”成果”を達成するために必要なのは、全く逆の視点である、商品を買ったりサービスを受けることにより対価を支払う側である”顧客の視点”に立てるかどうかなのかもしれないと、思う。
「売り手側(自分)の都合だけを一方的に顧客(相手)に押しつけようとすると、顧客(相手)の気持ちはどんどん離れていく。」
「その反面、顧客(相手)のこだわりを尊重し、顧客(相手側)の気持ちに沿うような形でアプローチすると、喜ばれ、自然な流れの中で受け入れてもらえる。」
すべての人間関係の基本は、そこ(相手に対する思いやり)にあるのかもしれない...と、しみじみ、思う。
収支決算をして最終的に利益を出さなければ、それはビジネスとはいえない。
そして企業や店が行うフェアとかキャンペーンというものには、たいてい、その時期に達成したい”成果”という会社側の目標がある。
その目標である”成果”を達成するために必要なのは、全く逆の視点である、商品を買ったりサービスを受けることにより対価を支払う側である”顧客の視点”に立てるかどうかなのかもしれないと、思う。
「売り手側(自分)の都合だけを一方的に顧客(相手)に押しつけようとすると、顧客(相手)の気持ちはどんどん離れていく。」
「その反面、顧客(相手)のこだわりを尊重し、顧客(相手側)の気持ちに沿うような形でアプローチすると、喜ばれ、自然な流れの中で受け入れてもらえる。」
すべての人間関係の基本は、そこ(相手に対する思いやり)にあるのかもしれない...と、しみじみ、思う。
Posted by Dreamer at 00:20
│日常の雑感