2012年03月28日

春の風物詩 いかなごのくぎ煮炊き ‐3 (3/27)

昨日のいかなごのくぎ煮炊き作業3回目も、2kgずつ2回転の4kg。



 

ちょうど昨年の同じ日には、花壇の写真と共に、いかなごの大きさがまだ小さめだと綴っていましたが、今年はもう私のベストサイズも終盤近く。

 


たとえ、まだもう少し店頭でいかなごが入手できたとしても、これ以上大きなサイズになってしまうと、また、いい感じに仕上げるのが難しくなってしまいそうです。アセアセ



”気持ちばかり”のお届けパックができあがりました。

今年は、ローズマリーの花が少ないので、
基本的にメッセージカードをつけています。



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この地に引っ越してきた時に、何もなかった花壇に植えた3号サイズのピンクの花のローズマリー。

 

※my garden記録を残し始めた9年前(2003.4/11)に撮影した、花壇の写真から


まだ幼かった娘が成人するまでと同じ年月を、我家の花壇で陽をあび、雨風を受け、すくすくと成長していって、とうとう大木を超えて老木化の域に達していたのだけれど、昨年、強めの剪定に耐え切れず枯れてしまいました。なき

いかなご便を送る春がちょうど開花時期なので、毎年、タッパの上にピンクの花のついたローズマリーの小枝を添えて同封していたのですが、今年は念のために挿し木で残していた苗はまだ小さすぎて↓、花を咲かせるところまで成長していません。




さながら、ピンク花のローズマリーの木が世代交代したように。

彼女の夢がかなうなら、来年の春に就職して自立していくであろう娘もまた、この家を離れ、親元を離れ、新天地でまた新たな自分自身の木の根をはって、その地で陽をあび、雨風を受け、自分の力で花を咲かせ、成長していくことになるのでしょう。

親として「子育て」という形で手出しや口出しができていた今までの関係から、人生の先輩として相談に乗り、時には手助けすることはあっても、ひとりの個人としての人間同士、お互いに尊重し合い、支え合うという関係へ発展する転機にしないといけないのだと、就職活動という試練の中、一喜一憂している娘を見守りながら、ひたすら、自分に言い聞かせています。

彼女の学生生活の残り1年という月日を、一緒に生活するなにげない日々の積み重ねを、今までどおり、あれこれおしゃべりしたり、時にはぶつかってケンカしたりしながらも、大切に過ごしていかないといけないなぁ...と、思っています。

そして彼女が選んだ道で新たな一歩を歩み出した後は、そんな彼女を育んでくれるであろう”場所”へ、私も時折訪れて、そこでもふらっとお出かけしては、ランチに訪れるお気に入りのお店や私がくつろげるような癒し処を探したり、新しく出会う人達から何かを教わったり、そういった積み重ねを続けて、娘の成長と共に私自身もさらに成長できるように心がけ、私がホーム感覚でいられる場所(エリア)もまた、少しずつ広がっていくことを楽しみにしたいと、思います。ニコニコ


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そして、今年の我家の花壇には、鉢植えの青紫のローズマリーの花が咲いているので、今年の一部のいかなご便には青紫のローズマリーの小枝が添えられています。

ピンクのローズマリーの木のように直植えすると、もっとすくすく成長するのだろうと思いつつ、私の心の中では、鉢植えのままで、のんびりゆっくり成長していくことをどこかで望んでいるような気がするのですが...。ちっ、ちっ、ちっ

”来年の春には、青紫のローズマリーの花がもっとたくさん咲いていることを願って、この春、直植えにしてみようかな...”と、思い始めた私です。スマイル

心底”子離れ”できるのは、まだもう少し先だろうと思うけど、私の中で”おかあさん”が占める割合を少しずつ、”私らしい私”の割合に戻していって、いつの日か、孫の前にいる私自身が、かつて私が大好きだった祖母のように、穏やかで、やさしくて、いつでも笑顔で迎えてくれるような”おばあちゃん”になっているようで、あれたらいいな...と、思っています。

そんなおばあちゃんになる頃にも、この季節にはみんなに贈るいかなごのくぎ煮を炊く私がいて、我家の春の花壇では、ローズマリーのピンクの花と青紫の花が香り高く咲き続けていますようにと、祈りつつ。

生命を引き継ぎ、文化を引き継ぎ、思いを引き継ぐということは、結局、太陽のようにあたたかく、海のように深く、空のように高く、そして、時には厳しい、目に見えない自然の力のようなものにとても影響を受けていて、微力で小さな存在である人間がそれでも自分なりの志をもって強く生きて行くためには、形にならない”心”の存在が一番大切なのかもしれないと、なんとなく、思います。

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【自分自身の頭の中で混沌としているものを整理するための雑感:過去ログ】

深くて、軽い考察 -1 ~故郷・考~ (2012.3.24)
「春はざわざわ 2012」 ~柳原陽一郎ライヴ~(2012.3.21)
「みんな、”個性”を持っているから」(2012.3.11)
「たいせつなもの」(2012.3.8)
「2012年3月上旬の風景と、”守破離”についての雑感」(2012.3.6)
「さよなら人類」(2012.3.2)







 



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