2013年08月07日
お盆休みの前の雑感 2013
もうすぐ、お盆です。
今春、就職して家を出た娘がお盆休みには初めての帰省をするとか、大学生になって主人の実家で半下宿中の息子はどういう日程で自宅に帰ってくるのかとか、メールやLINEや電話で打ち合わせながら、ふと...。
”私も、帰省してくる子供たちを迎える立場になったんだなぁ…。”と、しみじみ、思う。
もちろん、今までもずっと、毎朝、学校に登校する時に「行ってきます。」と出かける子供たちを「行ってらっしゃい。」と見送って、「ただいま。」と帰ってきた子供たちを「おかえりなさい。」と迎えてきたのだけれど。
生活基盤を別に構えて、あたりまえの日常を別のところで過ごすようになった子供たちの「ただいま。」と私の「おかえりなさい。」には、今までよりもずっと、深い響きを感じます。
”帰るべき処、帰りたい処。”
ずっと、長い間、私はそういうことを考えつづけているんですが...。
それは、”場所”なのではなくて、”時間”なのかもしれないと、思います。
”帰るべき時間、帰りたい時間”
音楽の中には、そんな、なつかしくて切ない音が当時のまま、そのまま凝縮されているから。
だから、私は、音楽が好きです。
今春、就職して家を出た娘がお盆休みには初めての帰省をするとか、大学生になって主人の実家で半下宿中の息子はどういう日程で自宅に帰ってくるのかとか、メールやLINEや電話で打ち合わせながら、ふと...。
”私も、帰省してくる子供たちを迎える立場になったんだなぁ…。”と、しみじみ、思う。
もちろん、今までもずっと、毎朝、学校に登校する時に「行ってきます。」と出かける子供たちを「行ってらっしゃい。」と見送って、「ただいま。」と帰ってきた子供たちを「おかえりなさい。」と迎えてきたのだけれど。
生活基盤を別に構えて、あたりまえの日常を別のところで過ごすようになった子供たちの「ただいま。」と私の「おかえりなさい。」には、今までよりもずっと、深い響きを感じます。
”帰るべき処、帰りたい処。”
ずっと、長い間、私はそういうことを考えつづけているんですが...。
それは、”場所”なのではなくて、”時間”なのかもしれないと、思います。
”帰るべき時間、帰りたい時間”
音楽の中には、そんな、なつかしくて切ない音が当時のまま、そのまま凝縮されているから。
だから、私は、音楽が好きです。
”夏休みで、息子が帰ってきている”と言っても...。
友達と会うスケジュールにあわせて戻ってきて、自宅には、ごはんを食べて、泊るために帰ってきているようなもので...。
でも、それでも、職場で「今、息子が帰ってきているので...。」と言いながら、仕事を終えると、うれしそうに急いで自宅へ帰ってくる私がいて...。
この夏、娘が1泊2日で帰省する予定も、結局は、関西の友人と会う予定があるので、その前日に自宅に戻ってきて、翌朝、大阪で友人と会った後は、そのまま新幹線で帰京してしまうそうで...。
それでも、今から、その日のための準備をあれこれ考えている私がいて...。
みんながみんな、同じだとは思わないけれど、今の私にとって自然体で素直な気持ちの”親心”はそうなんだなぁ...って、ことなのだと、思います。
Posted by Dreamer at 06:32
│日常の雑感