2014年01月17日
阪神淡路大震災から19年
先日訪れた『いのちの詩』原画展で、野原神川さんとお話させていただいて...。
"ひたむきに前向きに生きている人の生き様には、強さとやさしさと美しさが共存しているような気がする。"と、思っていました。
"生きるということは、(大切な人達を失った後もなお)生き続けているということは、自分だけにしかできない事を表現し、行動し、成し遂げる努力を続けていくこと"なのだなぁ...と。
同じ内容を"書"という形で表現するのであっても、その時々の自分自身の変化が表れていて、今回の作品集ではその変遷の過程を意識されていたとのお話をうかがいながら、私もまた、"私の19年"の変遷について考えるきっかけをいただいたような気がします。
<ばく工房の所在地>
◇神戸市東灘区本山中町2-6-12 ℡:078-412-4400
Posted by Dreamer at 05:46
│日常の雑感