2014年06月30日
富士山は雲の中
今回の私の東京行きは、”主人が週末に仕事の関係で出かけるので、休日を取って前々日から娘のところへ行く”という話がまず最初にありまして...。
平日は朝早く家を出て出勤し、帰宅も遅くなる生活をしている彼女ですので、”事前に、来客用のふとんの準備から部屋の片づけをしておくということが負担になったらかわいそうだな...。”という、母の想いがありました。
そんな中、偶然、この週末は職場が連休となって、木曜日の仕事を終わらせてから、私も一緒に出かけることになったのでした。
「父が来る。」となると、お客様を迎える最低限の準備をしておくのは娘の仕事となりますが、「母が来る。」となると、”部屋に到着したら、まず片づけや掃除をして、夕食の準備をして待っていてもらえる。”という展開になります。そして、そんなふうに期待されているのがうれしくて、いそいそと出かけて行くのは、やはり、親バカだなぁ...と、自分でも思います。
金曜日は、朝から掃除や洗濯等々、いつものように娘の部屋で家事を済ませて、主人の所用につきあって出かけて行き、一緒に夕食を済ませてから、前泊のホテルへ向かう主人と別れて、デパ地下やスーパーで買い物をし娘の部屋へ戻って夕食準備をするという、場所が違っていてもほぼ日常に近いスケジュールで...。
土曜日は、仕事を終えた主人と夕食で合流するまで、娘と2人、のんびりと過ごした1日でした。
最終日の日曜日は、親子3人でゆっくりと朝を過ごし、ランチを食べに出て、そこで娘と別れて東京駅へ。
「晴れ男」を自称する主人ですので、今回の東京滞在中は連日小雨が降ったりやんだりなのが、「おかしいなぁ...?」とずっと言い続けていて、私たちが新幹線に乗り込む頃にようやく明るい陽がさしているのにも、不思議がっていました。
そんな帰宅途中の新幹線から見た富士山。
最初は、雲の中に、ほんの少し山頂が見えていましたが、あっという間に雲に隠れて見えなくなってしまいました。
そして夜、帰宅して観たテレビのニュースでは、”夕方から東京は大雨”と伝えており、私たちの滞在中、雨が降っても小雨で、ほとんど傘がいらない状態だったことは、ありがたいことだったんだなぁ...と、しみじみ。
次は、きれいな富士山が見えますように。
平日は朝早く家を出て出勤し、帰宅も遅くなる生活をしている彼女ですので、”事前に、来客用のふとんの準備から部屋の片づけをしておくということが負担になったらかわいそうだな...。”という、母の想いがありました。
そんな中、偶然、この週末は職場が連休となって、木曜日の仕事を終わらせてから、私も一緒に出かけることになったのでした。
「父が来る。」となると、お客様を迎える最低限の準備をしておくのは娘の仕事となりますが、「母が来る。」となると、”部屋に到着したら、まず片づけや掃除をして、夕食の準備をして待っていてもらえる。”という展開になります。そして、そんなふうに期待されているのがうれしくて、いそいそと出かけて行くのは、やはり、親バカだなぁ...と、自分でも思います。
金曜日は、朝から掃除や洗濯等々、いつものように娘の部屋で家事を済ませて、主人の所用につきあって出かけて行き、一緒に夕食を済ませてから、前泊のホテルへ向かう主人と別れて、デパ地下やスーパーで買い物をし娘の部屋へ戻って夕食準備をするという、場所が違っていてもほぼ日常に近いスケジュールで...。
土曜日は、仕事を終えた主人と夕食で合流するまで、娘と2人、のんびりと過ごした1日でした。
最終日の日曜日は、親子3人でゆっくりと朝を過ごし、ランチを食べに出て、そこで娘と別れて東京駅へ。
「晴れ男」を自称する主人ですので、今回の東京滞在中は連日小雨が降ったりやんだりなのが、「おかしいなぁ...?」とずっと言い続けていて、私たちが新幹線に乗り込む頃にようやく明るい陽がさしているのにも、不思議がっていました。
そんな帰宅途中の新幹線から見た富士山。
最初は、雲の中に、ほんの少し山頂が見えていましたが、あっという間に雲に隠れて見えなくなってしまいました。
そして夜、帰宅して観たテレビのニュースでは、”夕方から東京は大雨”と伝えており、私たちの滞在中、雨が降っても小雨で、ほとんど傘がいらない状態だったことは、ありがたいことだったんだなぁ...と、しみじみ。
次は、きれいな富士山が見えますように。
自宅にいた時は、時折自分の部屋を掃除するくらいで、家に帰れば食事が待っていて、掃除や洗濯は母にしてもらえるという生活があたりまえだった娘が、就職して家を出て1年と4カ月。
親バカですが、彼女なりに本当にがんばっていると思います。
娘の部屋に泊まり込んで細々としたことを手伝っていると、平日にはなかなか出来ない家事を週末にまとめて行うために彼女が工夫していることの中には、私にも参考になることもあります。
いろいろな失敗を重ねながら、娘が少しずつ築いている彼女なりの生活スタイル。
関西と関東、郊外と都会、一軒家と単身者向けマンション等々、場所も環境も違うので、私の家事のやり方が必ずしも通用するわけではなく、たとえ、いつものように早起きしても、他の部屋への騒音に配慮して洗濯や掃除を開始できる時間まで我慢しなくてはいけないとか、小さなキッチン、小さな冷蔵庫で調理し保存することを考えると、たとえ割高になってもカット野菜を購入したり、すべての材料を買いこんで手作りするよりもうまく惣菜を利用したりするほうが材料が無駄にならなくていいとか、大物をまとめて洗濯する週末の天気が悪かったらベランダ干しが出来ないので狭い部屋の中に室内干しする工夫の数々とか。
訪ねていって実感するそんななにげないことや、かわすコミュニケーションの中には、電話やメールだけではわからないことも多く、彼女が帰省して来るのを待つだけでなく、私の方から訪ねていくことも大切だと、やはり、今回も思っていました。
親バカですが、彼女なりに本当にがんばっていると思います。
娘の部屋に泊まり込んで細々としたことを手伝っていると、平日にはなかなか出来ない家事を週末にまとめて行うために彼女が工夫していることの中には、私にも参考になることもあります。
いろいろな失敗を重ねながら、娘が少しずつ築いている彼女なりの生活スタイル。
関西と関東、郊外と都会、一軒家と単身者向けマンション等々、場所も環境も違うので、私の家事のやり方が必ずしも通用するわけではなく、たとえ、いつものように早起きしても、他の部屋への騒音に配慮して洗濯や掃除を開始できる時間まで我慢しなくてはいけないとか、小さなキッチン、小さな冷蔵庫で調理し保存することを考えると、たとえ割高になってもカット野菜を購入したり、すべての材料を買いこんで手作りするよりもうまく惣菜を利用したりするほうが材料が無駄にならなくていいとか、大物をまとめて洗濯する週末の天気が悪かったらベランダ干しが出来ないので狭い部屋の中に室内干しする工夫の数々とか。
訪ねていって実感するそんななにげないことや、かわすコミュニケーションの中には、電話やメールだけではわからないことも多く、彼女が帰省して来るのを待つだけでなく、私の方から訪ねていくことも大切だと、やはり、今回も思っていました。
Posted by Dreamer at 12:29
│お出かけ (東京)