♪憩いの場所と憩いの時間♪

Ｔさんと、本年初のカラオケ同好会。




2016年1月新年会での、私のトップ１０の覚書。

１．MEMORY (CATS)
２．もののけ姫　（米良美一）
３．船を出すのなら９月　（中島みゆき）
４．黒の舟唄　（長谷川きよし）
５．海と月の光　（New man co., Ltd）
６．別れのサンバ　（長谷川きよし）
７．石狩挽歌　≪生演奏≫　（北原ミレイ）
８．ここは春の国　（谷山浩子）
９．哀愁のレイン・レイン　（チェリッシュ）
10.赤い風船　（浅田美代子）


「先月は、2人で”我々世代の懐メロ対決”につい走ってしまって、得点が伸び悩んでいたので、新年会ではまじめに得点も意識して選曲しよう。」と言っていましたが、やはり、懐かしのメロディが出てウケると似たような路線で割り込み予約してしまう...という展開が、楽しかったです。


2015年12月末日現在の、私のトップ１０の覚書。

１.愛あればこそ　（宝塚歌劇団）　　91.318点
２．翼をください　（赤い鳥）　　89.852点
３．寒い国から来た手紙　（泉谷しげる）　　89.756点
４・ふれあい　（中村雅俊）　　89.664点
５.海鳴り　（中島みゆき）　　89.649点
６．YESTERDAY （THE BEATLES）　　89.355点
７．ジュリアに傷心　LIVE映像　（チェッカーズ）　89.116点　　
８.桃色吐息　（高橋真梨子）　　88.930点
９．さらば涙といおう　（森田健作）　　88.661点
10．HELP!　（THE BEATLES）　　88.576点

年末年始に、家族とともに、また自主練としてひとりで、Ｗｉｉ　Ｕカラオケを使って1970年代のベスト30などを歌ってみると、今まであまりカラオケで選曲していなかった歌手の歌に、意外なことに私の声域にあっていて楽に歌えて、結果として点数が伸びるものがあることに気がつきました。

そこで、その歌手の歌のリストを見てみると、いわゆるヒット曲ではないけれど、「あれ？この歌、もしかしたら、私知ってるかも。歌えるかも。」と思う歌があって、試しに選んでみると、”あまり自信がないのに、画面の歌詞と伴奏にあわせていくだけで、なんと、最後まで歌えてしまった。”という歌に巡りあったりします。

そういう、自分の脳内の記憶の奥底にひそかに眠っていた懐メロを発掘することが、すごく楽しいと思えます。

そして、そういう歌をカラオケ同好会で歌ってみると、Ｔさんもまた、「え...この歌、何？でも、私も、知ってる。もしかしたら、私も歌えるかも。」と、時には一緒に口ずさんでくださったりして、「じゃあ、私もこんな歌を歌ってみよう。」という発想で選ばれた歌が、私にとっても同様に、「あれ？これ、私もなんとなく歌えるかも...。」という発見につながっていったりもします。

当然、そんな歌の数々はほとんどが高得点にはなりませんが、まったく自信がないまま、さながら手探りするような感じで歌いだして、それでもいつのまにか記憶の奥から歌詞やメロディがくっきりとよみがえってきて、最後まで歌いきれた時の充実感とか、そこそこでも得点につながった時の満足感は、趣味としてのカラオケ同好会の醍醐味だと、思っています。


Ｔさんが習い事として続けておられるコーラスでは、練習の前にウォーミングアップの体操をしたり、ボイトレを行ったりをされている等々のお話を伺っていますが、昨年から部活感覚を思い出してカラオケに向き合っている以上は、私もまた、有酸素運動を心がけたり、肺活量を鍛えたり等々、日常生活の中で取り入れることができる運動を少しずつでもいいから、意識していきたいな...ということを再認識した、カラオケ同好会の新年会でした。