2017年08月22日

旬を味わい、季節を味わう

旬を味わい、季節を味わう


あいかわらず、連日、暑い日が続いています。

どんなに食欲がなくても、旬の果物や野菜は食べやすいので、週末に出かけた際に直売所に立ち寄って、できるだけ新鮮な(収穫したての)ものを購入、自宅で加工したり、調理の下準備をしたりしておくと、平日の食卓の助けになります。



先週末、実家を訪れる前に立ち寄った六甲のめぐみで、夏野菜各種と共に、加工用のいちじくとぶどうを箱買いしてきました。

主人は、昔、自宅の庭にあった木に登って、実ったまま完熟したいちじくをもいで食べていた味が好きなため、完熟ものといっても流通経路に乗ってから店頭で追熟した果実ではダメだそうで、農園で実ったまま熟しすぎなくらいの果実を求めて、旬の時期には直売所を訪れています。

いわゆる、加工用のお買い得な大箱ものの中には、はじけて形がくずれていたり、固めだったり、甘みが薄かったりするものもありますが、その中には流通経路に乗せられないくらいにすでに熟しているものも入っていて、それはその日のうちにできるだけ早めにおいしくいただいて、後は、自宅でジャムにしたり、皮をむいて冷凍しておいてジュースに使ったりして、旬をしっかり味わっています。スマイル


夏野菜各種のきゅうりはお漬物に、なすは焼きなすにしたり豚肉や糸こんにゃくと共に煮物にしたり、ピーマンは千切りにして冷凍しておくと野菜炒めの彩りに。


週末にそんなひと手間かけておくと、疲れてキッチンに立つのもつらい時でも、”おつかれさまでした”のノンアルコールビールと共に、冷やっこと焼きナス、キュウリのお漬物、そしてお惣菜の小鉢1品で、とりあえず、帰宅した主人にホッと一息ついてもらうことが出来ます。


そして、私の今年の一番のお気に入りは、宇治金時のかき氷カキ氷

かき氷を少し入れた段階で、ゆであずきを入れて、さらにかき氷を加えて、オリゴ糖を少しかけて、さらにたっぷりかき氷を盛って、最後に、宇治抹茶の氷みつに練乳がけ。

これさえあれば、夕食は簡単な小鉢少しで充分と思うくらい、どんなに疲れきっていて食欲がない時でも、元気になれるような気がする、2017年の夏です。ニコニコ





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