2010年10月14日

リーダーシップと役割分担

昨日、チリの鉱山落盤事故で地下約700メートルに閉じ込められて約2ヵ月弱の時を過ごした作業員の人達の救出が始まり、つい先ほど、最後のリーダーだった方が生還されました。

「船長は、一番最後に船を降りる。」と、語られたというその方のリーダーシップのおかげで、33名の方が全員無事に生還されるという、今回の結果につながったと報道されています。

一番最初に救出用のカプセルに乗り込んだ方は、ずっと地下の様子をカメラで撮影した方で、途中のトンネルの状態を確認し、万一、途中でアクシデントが発生しても対処できる冷静な判断力と体力があるため、選ばれたとも報道されています。

朝から、家事の傍ら、思わず感動の涙をこぼしながら、テレビ中継に見入ってしまいました。

”人間って、すごいなぁ…。”

世界中の国々から技術やさまざまな協力を受けて進められたという、今回の救助のためのプロジェクト。

うまく、まだ、言葉に表現しきれない感動の、速報記録です。





  


Posted by Dreamer at 10:25日常の雑感