2011年02月28日

食事とコミュニケーション。

2月最終日の、今日は雨です。雨

この週末のおうちメニュー家の娘のリクエストだったのは、”にく…じゅうはち”じゃなくて...アセアセ、”焼肉か、しゃぶしゃぶ”。
そこで、土曜日の夜はお鍋、暖かかった日曜はデッキにホームプレートを出して、ひさしぶりに家族4人そろってのんびり過ごしたおうちランチでした。スマイル

家族でも、友人でも、仕事仲間とでも、”一緒に、ごはんを食べる。レストラン”というのは、私にとっては”一緒に、話をする。”というのと同じような気がする。

本当にその食事自体を味わい楽しむためだけなのなら、「食事中に、おしゃべりをするのはお行儀が悪い。」と言うのなら、ひとりで食事をするのが一番いい。
でも、お鍋を囲みながら、ホットプレートで焼肉や焼きそばなどを焼きながら、そこでかわされるなにげない会話の数々の中に、絆が紡がれていくコミュニケーションがあって、それがまた食事をおいしく感じさせる大切なスパイスになっていると思う。

今回の話題の中心は、やはり、娘のお土産話。プレゼント いろいろ学んできた数々の話についてはもとより、先週末、関東圏で過ごした彼女の休日の話でも盛り上がっていた。スマイル

実際にむこうに行くまではいろいろ準備に忙しくて、”週末に観光をする”という発想がなかったらしいのだけれど、週末直前になってガイドブックを買ったり、中学時代の親友が関東に引っ越しているので連絡をとって日曜日に会うことになったりしたようで、話を聞いたり、写真を見せてもらっていると、スケジュールびっしりの充実した週末になっていた。オドロキ

週明けに「お休みは、どう過ごしていたのか。」という話になって感心されたのは、ひとりで観光した初日の土曜日のスケジュールで、”1時間ごとに、違う場所にいた。”ということと、”お昼は築地場外市場にいてお寿司を食べて、夜には横浜の中華街にいて中華料理を食べていた。”ということ↓だったらしい。アセアセ

 


「中華料理って言っても、中華街のお店はなんだか高そうで、チャーハンとラーメンのセットを見て安心して入れたお店なんだけど…。」と言っていたけれど、”感心していただいたのは、グルメうんぬんの問題なのではなく、その行動範囲と食事時間にどこにいるのかというタイミングの問題なのではないだろうか…。”と、思う。タラーッ

だんだん娘の行動範囲が広くなっていくたびに、独身時代のなごりで大阪・梅田近辺や難波近辺は私の方が詳しいと思っていたのが、最近の大阪事情については徐々に娘の方が慣れているのに気がついてはいたけれど、今回、Suicaを使っていろんな鉄道を乗り換えて関東圏のあちこちを歩き回ることができた娘のことを、母は素直にすごいと思った。

ちなみに、その先週土曜日、私が王将戦の大盤解説会会場にいた時に、自宅PCのアドレス宛に娘から届いていた携帯写メールの中から...。

 


 


 


送ってきた以外にもいろいろ写真を撮ったようなので、関東の土地勘のまったくない私は、またゆっくり地図とガイドを片手にして、記録写真をもとに彼女のスケジュールとルートを研究してみます。ガーン

ちなみに、”訪れる場所が...らしいというか、何というか。。。”と、彼女の年頃の女の子らしいおしゃれなファッションビルやカフェ等とは路線が違う観光写真の数々に、主人が苦笑いしていました。ヒ・ミ・ツ

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Posted by Dreamer at 08:17食生活についての雑感