2011年05月31日
季節を感じる幸せについての雑感
先日、Oさん宅へのお土産を買いに行ったのは松葉堂。
お土産に込める”気持ち”の中に、”今年もまた、このお店の水まんじゅうの季節になりました。”という思いをこめて、わらびもち等の和菓子に添えて、この季節の定番のこしあんと抹茶の水まんじゅうをお届けしたかったのでした。
それは、たぶん、2月中旬から3月にかけてのいかなごの時期に、手作りのくぎ煮を炊いてお世話になっている方々にお届けする作業をする時に込めている思いと同じです。
***********************************
実は、今年に入って私の体調不安にさらに新たな要因が加わり、ちょうど東日本大震災の頃、大きな病院での再検査の結果次第では入院しなければならないかもしれないという状態にありました。
しかも、その頃、実家の父の入院騒動と同時に実家の店舗が入っている建物が売却される事になり、店を閉めるか移転かという事態になったり、義母の手術があったり、職場で大きな影響のある異動があったり。
実家の手伝いに行くとか、義母のつきそいに行くとか、被災地へボランティアに行くとか等という以前に、まず、私自身が手術入院という結果になったら、子供たちの毎日の食事やさまざまな家事はどうしようとか、ただでさえ大変な状況下にあって忙しい職場や同僚に迷惑をかけることになるとか、そういう基本的な日常生活への心配と万一の時のための事前準備を行っていた時期でした。
その時に、思った事。
もし、私が5人いたら、①いつものように家庭を守り、職場で仕事をする私 ②入院し、処置を受け、不安要因を取り除くために休養期間に入る私 ③実家の手伝いに行く私 ④義母の病院に付き添う私 ⑤被災地へボランティアに行く私 というように、それぞれ役割分担ができるかもしれない。
でも、どんなにあがいても、私は1人しかいない。
しかも、もし、自分自身が入院する事になったら、私の基盤である家庭や現在の職場に負担や迷惑をかけるような状態である不安定な立場の私に、いったい何ができるというのだろう…と、しみじみ痛感しました。
”分相応”という言葉の意味と、その大切さが身にしみていた時期でした。
もちろん、自分に出来る事に関しては精一杯努力してがんばるけれど、自分の限界を超えた力量以上のことを無理をしてしようとしても出来ないし、続かない。
その結果、
実家の店をやめてしまうと、ずっと仕事が生きがいだった高齢の両親なのでいきなりボケてしまったらどうしようという心配があっても、私が高い家賃の新しい店舗を借りるための金銭的な援助をすることや、店の仕事を手伝いに行くことは不可能なので、実家の両親が自分たちで経済的にも運営的にも無理のない決断をしてもらうとか。
主人と義弟との相談の結果、義母の手術の当日には主人と娘、義弟夫妻がつきそって、手術後数日は義弟宅で静養していただくとか。
震災地へボランティアには行けないけれど、買い物先で募金箱に気持ちばかりの募金をするとか。
そんなふうに日々は過ぎて、私自身の検査結果は、今すぐ手術や入院の必要はなく、無理をしないように気をつけながら、普通の生活を続けていけるということで落ち着きました。
***********************************
そんなこんなもあって、気がついたのは、自分があたりまえと思っている事への自分自身のこだわりと大切さでした。
子供達に「もし、お母さんが入院することになったら、朝ごはんやお弁当や洗濯はどうするの?(娘)がもっと早起きして、お母さんの代わりをちゃんとやっていける?」と聞けば、「そんなん、コンビニでもどこでもパンでもおにぎりでも何でも買えるし、洗濯は休みの日にまとめ洗いしたらいいやん。」と言われれば、それはそうで、”私が思う日常どおり”でなくても、それでも何とかなっていくものです。「水槽と睡蓮鉢の魚たちや、植え木の水やりも忘れずにして欲しい。」と言えば、「魚のえさはやるけど、毎日の植え木の水やりは約束できない。」と言われてしまったり…。
結局、”できたら、しっかり朝ごはんを食べてもらって、息子のために手作りのお弁当を作って、毎朝、洗濯物を干して、夕方にはちゃんと取り入れて…””毎日、魚にえさをやって、植え木に水やりをして…”というような日々をあたりまえに思って、こだわっているのは私自身だったり。
”1週間ほどの入院くらいなら、同僚に迷惑をかけながらも交替の了承をいただけたけど、最悪、もっと長期になる場合は仕事を続けていけないかもしれない。”と考えた時、そこで仕事をするのが私でなくても、職場は普通に動いていくのだけれど、自宅で家事をし、子供たちのお母さんとして過ごす日々の生活とはまた違う、”社会の中の一員として、現在の職場で仕事をしている私自身の存在”に、自分が気持ちの上でどんなに救われているのか...という事に気づいたり。
自分があたりまえと思っている事の中に、他の人とはもしかしたら違うかもしれない自分だけの大きなこだわりの気持ちがあり、それはけっしてあたりまえでも普通でもなく、自分にとって特別な、大切なものだということに気づくのは難しいもので、本人にとっては意外と盲点のようなものなのかもしれません。
***********************************
お正月には、私なりのこだわりを詰め込んで、おせちを作るとか。
いかなごの時期にはくぎ煮を炊いて、お届けするとか。
GWから初夏への時期には、きれいなバラの花とハーブの香りに包まれて、幸せな気分を味わうとか。
夏がくる前に、ゴーヤを植えて、緑のカーテンの準備をするとか。
Oさんの畑で収穫された野菜や果物をいただいたら、その新鮮な味と香りを食卓で楽しませていただくとか。
そんな、なにげない日常のひとこまの数々の中にも、私なりのこだわりと幸せがある。
そして、毎年、同じように季節がめぐっているようでいて、去年と同じものは何ひとつなく、また、来年もあたりまえに同じである保証は何ひとつとしてないから、現在の毎日の出来事のひとつひとつが大切なものなのだということ。
***********************************
たぶん、この長文の雑感記事は、1995年の阪神淡路大震災と今年3月の東日本大震災を経て、私がずっと考え続けていたことへの、私なりのひとつのまとめなのだろうと、思います。
続きを読む
お土産に込める”気持ち”の中に、”今年もまた、このお店の水まんじゅうの季節になりました。”という思いをこめて、わらびもち等の和菓子に添えて、この季節の定番のこしあんと抹茶の水まんじゅうをお届けしたかったのでした。
それは、たぶん、2月中旬から3月にかけてのいかなごの時期に、手作りのくぎ煮を炊いてお世話になっている方々にお届けする作業をする時に込めている思いと同じです。
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実は、今年に入って私の体調不安にさらに新たな要因が加わり、ちょうど東日本大震災の頃、大きな病院での再検査の結果次第では入院しなければならないかもしれないという状態にありました。
しかも、その頃、実家の父の入院騒動と同時に実家の店舗が入っている建物が売却される事になり、店を閉めるか移転かという事態になったり、義母の手術があったり、職場で大きな影響のある異動があったり。
実家の手伝いに行くとか、義母のつきそいに行くとか、被災地へボランティアに行くとか等という以前に、まず、私自身が手術入院という結果になったら、子供たちの毎日の食事やさまざまな家事はどうしようとか、ただでさえ大変な状況下にあって忙しい職場や同僚に迷惑をかけることになるとか、そういう基本的な日常生活への心配と万一の時のための事前準備を行っていた時期でした。
その時に、思った事。
もし、私が5人いたら、①いつものように家庭を守り、職場で仕事をする私 ②入院し、処置を受け、不安要因を取り除くために休養期間に入る私 ③実家の手伝いに行く私 ④義母の病院に付き添う私 ⑤被災地へボランティアに行く私 というように、それぞれ役割分担ができるかもしれない。
でも、どんなにあがいても、私は1人しかいない。
しかも、もし、自分自身が入院する事になったら、私の基盤である家庭や現在の職場に負担や迷惑をかけるような状態である不安定な立場の私に、いったい何ができるというのだろう…と、しみじみ痛感しました。
”分相応”という言葉の意味と、その大切さが身にしみていた時期でした。
もちろん、自分に出来る事に関しては精一杯努力してがんばるけれど、自分の限界を超えた力量以上のことを無理をしてしようとしても出来ないし、続かない。
その結果、
実家の店をやめてしまうと、ずっと仕事が生きがいだった高齢の両親なのでいきなりボケてしまったらどうしようという心配があっても、私が高い家賃の新しい店舗を借りるための金銭的な援助をすることや、店の仕事を手伝いに行くことは不可能なので、実家の両親が自分たちで経済的にも運営的にも無理のない決断をしてもらうとか。
主人と義弟との相談の結果、義母の手術の当日には主人と娘、義弟夫妻がつきそって、手術後数日は義弟宅で静養していただくとか。
震災地へボランティアには行けないけれど、買い物先で募金箱に気持ちばかりの募金をするとか。
そんなふうに日々は過ぎて、私自身の検査結果は、今すぐ手術や入院の必要はなく、無理をしないように気をつけながら、普通の生活を続けていけるということで落ち着きました。
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そんなこんなもあって、気がついたのは、自分があたりまえと思っている事への自分自身のこだわりと大切さでした。
子供達に「もし、お母さんが入院することになったら、朝ごはんやお弁当や洗濯はどうするの?(娘)がもっと早起きして、お母さんの代わりをちゃんとやっていける?」と聞けば、「そんなん、コンビニでもどこでもパンでもおにぎりでも何でも買えるし、洗濯は休みの日にまとめ洗いしたらいいやん。」と言われれば、それはそうで、”私が思う日常どおり”でなくても、それでも何とかなっていくものです。「水槽と睡蓮鉢の魚たちや、植え木の水やりも忘れずにして欲しい。」と言えば、「魚のえさはやるけど、毎日の植え木の水やりは約束できない。」と言われてしまったり…。
結局、”できたら、しっかり朝ごはんを食べてもらって、息子のために手作りのお弁当を作って、毎朝、洗濯物を干して、夕方にはちゃんと取り入れて…””毎日、魚にえさをやって、植え木に水やりをして…”というような日々をあたりまえに思って、こだわっているのは私自身だったり。
”1週間ほどの入院くらいなら、同僚に迷惑をかけながらも交替の了承をいただけたけど、最悪、もっと長期になる場合は仕事を続けていけないかもしれない。”と考えた時、そこで仕事をするのが私でなくても、職場は普通に動いていくのだけれど、自宅で家事をし、子供たちのお母さんとして過ごす日々の生活とはまた違う、”社会の中の一員として、現在の職場で仕事をしている私自身の存在”に、自分が気持ちの上でどんなに救われているのか...という事に気づいたり。
自分があたりまえと思っている事の中に、他の人とはもしかしたら違うかもしれない自分だけの大きなこだわりの気持ちがあり、それはけっしてあたりまえでも普通でもなく、自分にとって特別な、大切なものだということに気づくのは難しいもので、本人にとっては意外と盲点のようなものなのかもしれません。
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お正月には、私なりのこだわりを詰め込んで、おせちを作るとか。
いかなごの時期にはくぎ煮を炊いて、お届けするとか。
GWから初夏への時期には、きれいなバラの花とハーブの香りに包まれて、幸せな気分を味わうとか。
夏がくる前に、ゴーヤを植えて、緑のカーテンの準備をするとか。
Oさんの畑で収穫された野菜や果物をいただいたら、その新鮮な味と香りを食卓で楽しませていただくとか。
そんな、なにげない日常のひとこまの数々の中にも、私なりのこだわりと幸せがある。
そして、毎年、同じように季節がめぐっているようでいて、去年と同じものは何ひとつなく、また、来年もあたりまえに同じである保証は何ひとつとしてないから、現在の毎日の出来事のひとつひとつが大切なものなのだということ。
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たぶん、この長文の雑感記事は、1995年の阪神淡路大震災と今年3月の東日本大震災を経て、私がずっと考え続けていたことへの、私なりのひとつのまとめなのだろうと、思います。
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2011年05月30日
簡単メロンパン&クッキー
先日(5/21)見ていたTV朝日の「ガリレオヒット脳研」で、このレシピをもとに”ホットケーキミックスで出来る簡単メロンパン”というのを紹介していました。
”これなら、私にも作れそうだ。”と思っていたため、「ホットケーキミックス メロンパン」で検索してみると、簡単メロンパンにもいろいろな作り方があったため、その中のひとつ、ロールパンをベースにしてホットケーキミックスを使って作ったクッキー生地をかぶせて作るタイプのもののレシピを印刷しており、昨日、チャレンジしてみました。
意外だったのは、残ったクッキー生地をクッキー型で抜いて焼いてみたところ、主人や子供達に大好評だったこと。
「ちょっと、イギリスのショートブレッドの感じがする。」と言われて、”なるほどなぁ…”と思った。
Posted by Dreamer at
12:08
│おうちモーニング&お弁当
2011年05月30日
台風2号が過ぎた朝 2011
今朝、警報が解除されて、子供達も通常どおり学校へ出かけて行った。
台風2号の影響で激しい雨風が吹き荒れている間に、いつのまにか咲いていた我家のハーモニー。
去年の5月に買ったイングリッシュラベンダーと、娘の中学時代の同級生ママと挿し木のやりとりをしていた時にいただいたミニバラ。
ベランダの野菜苗を2日間ほど見ないうちに、プチトマトの苗に実が付き始めています。
ゴーヤ苗も、どんどん伸びてきました。ネットをどういう形で張ろうか、実は、まだ考え中です。緑のカーテンにするにしても、ベランダにふとんを干したいので、そのための出入り口は確保しなければなりません。
*************************************
つる系の植物を育てるのは子育てに似ている部分があって、伸び盛りには勝手にぐんぐん伸びていくので、まだ枝がやわらかく若いうちにそっと誘引してやらないと、気がつかないうちにとんでもない方向へ伸びてしまって絡みついてからでは、方向を変えてやるのに苦労するし、枝が固くなってしまってから無理に力任せで違う方向へむけようとすると、ボキッと折れてしまう。
また、私が望む方向へ枝を伸ばすのが一番いいとは必ずしも言えなくて、太陽の光の加減や風通しなどの環境によっては、その枝が素直に伸びて行きたい方向に沿ってうまく誘引してやるほうがいい場合もある。
無心でガーデニングに没頭している時、周囲のさまざまな植物たちとの関係に目を向けて、日差しや風通しなどの自然環境の中に自分をとけこませて、自然と一体になって植物と対話をするように、無心で子供達にむかいあい、対話することができたならいいのだけれど…。
それが、なかなか、難しい。
でも、やっぱり、お出かけ先のバラ園にきれいで立派なバラがどんなにたくさん咲いていようとも、我家で咲くたった1輪のバラの花も私にとっては同じくらいに感動的できれいだと思うように、世の中に素晴らしい子供達がどんなにたくさんいようとも、自分の子供が出来る範囲で精一杯努力している姿はすべての親にとってかけがいがなく愛おしいのだと思う。
そしてまた、愛おしいからこそ結果に期待をし、より以上のものを求め続けてしまう。
無心で子供達にむかいあい、相手の気持ちを誘引しようとする前に、まずすべきことは、無心で自分自身にむかいあい、自分の気持ちを冷静に整理することなのかもしれない。
台風2号の影響で激しい雨風が吹き荒れている間に、いつのまにか咲いていた我家のハーモニー。
去年の5月に買ったイングリッシュラベンダーと、娘の中学時代の同級生ママと挿し木のやりとりをしていた時にいただいたミニバラ。
ベランダの野菜苗を2日間ほど見ないうちに、プチトマトの苗に実が付き始めています。
ゴーヤ苗も、どんどん伸びてきました。ネットをどういう形で張ろうか、実は、まだ考え中です。緑のカーテンにするにしても、ベランダにふとんを干したいので、そのための出入り口は確保しなければなりません。
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つる系の植物を育てるのは子育てに似ている部分があって、伸び盛りには勝手にぐんぐん伸びていくので、まだ枝がやわらかく若いうちにそっと誘引してやらないと、気がつかないうちにとんでもない方向へ伸びてしまって絡みついてからでは、方向を変えてやるのに苦労するし、枝が固くなってしまってから無理に力任せで違う方向へむけようとすると、ボキッと折れてしまう。
また、私が望む方向へ枝を伸ばすのが一番いいとは必ずしも言えなくて、太陽の光の加減や風通しなどの環境によっては、その枝が素直に伸びて行きたい方向に沿ってうまく誘引してやるほうがいい場合もある。
無心でガーデニングに没頭している時、周囲のさまざまな植物たちとの関係に目を向けて、日差しや風通しなどの自然環境の中に自分をとけこませて、自然と一体になって植物と対話をするように、無心で子供達にむかいあい、対話することができたならいいのだけれど…。
それが、なかなか、難しい。
でも、やっぱり、お出かけ先のバラ園にきれいで立派なバラがどんなにたくさん咲いていようとも、我家で咲くたった1輪のバラの花も私にとっては同じくらいに感動的できれいだと思うように、世の中に素晴らしい子供達がどんなにたくさんいようとも、自分の子供が出来る範囲で精一杯努力している姿はすべての親にとってかけがいがなく愛おしいのだと思う。
そしてまた、愛おしいからこそ結果に期待をし、より以上のものを求め続けてしまう。
無心で子供達にむかいあい、相手の気持ちを誘引しようとする前に、まずすべきことは、無心で自分自身にむかいあい、自分の気持ちを冷静に整理することなのかもしれない。
2011年05月29日
播磨中央公園 ばらまつり 2011-1 (5/27)
先日金曜日に訪れた、播磨中央公園のばらまつり。
入り口の前に、”今年4月からの入場料無料に伴い管理運営の観点からリニューアルを行うことになったので、今までのような春のばらまつりは今回をもって最後とさせていただきます。”というご案内の看板がありました。
この案内は前回訪れた時に見て、気になっていたので、この日園内でバラの手入れをされていたスタッフの方に少しお話をうかがってみました。
どうやら、”入場料が無料になるのに伴い人件費が削減になるので手入れをする人が減り、現在園内で育てているバラすべてを管理しきれなくなる。そのため、バラの本数をかなり減らす形でリニューアルされる予定。”のようです。
たしかに、我家の狭いガーデンで数本のバラを育てるのにもいろいろ手間暇がかかるのに、これだけの広大な敷地のたくさんの品種のバラたちをきれいに咲かせるためには、どれだけたくさんの方々が心のこもった手入れをされているのか、わかるような気がします。そして、バラ園を維持していくための肥料代や水道費などの諸経費に加え、その方々に仕事をしていただくためには人件費が必要なのに、バラ園への入場が無料となればそのための原資が足りず、これだけの見事なバラ達を守っていくことはできません。
訪れる側の視点では”入場料が無料になると、気軽に行けるようになる。”という表面上の見方ができますが、その代わり、”園内をリニューアルし、今までのゴージャスさとは若干変わるという変化がある”ということをきちんと理解しないといけないという事になります。”今までどおりの内容で、入場料が無料になる。”という訳にはいきません。
この日、園内を散策して、見事なバラたちの写真を撮影しながら、なんとなくいろんな事を考えてしまって、他のさまざまな事につながっていった頭の中の混沌とした思いをまとめてみたのが、昨日、綴っていた雑感だったのだと、思います。
たった1週間ほどの間に開花が始まり、園内に美しい花の姿と香りが広がる風景は息をのむほどで、その光景もまた日々変化し、花びらが散っていく。
そんなつかの間の美しい光景のために、どれだけの手間と経費をかけていけるのか。
”必要最小限”と”贅沢”とは、どこで線引きが出来るのか。
私のように年に一度のバラが咲き誇るこの時期にきれいなバラを見ることが大好きな人間もいれば、バラや花には全く興味のない人もいます。
みんなそれぞれ、好きなものや大切なものの価値観が違う。
同じ”バラ好き”といっても、自分の中での大切な比重もまた、人それぞれ。
とにかく、今年のばらまつりの見事さを、きちんと写真に残して、いろんな風景の数々を心のアルバムに焼きつけておきたいな…と思いながら、園内をひとり散策していたのでありました。
**************************************
播磨中央公園で重要な役割を果たしてくれた珍味、たこ合戦。
主人は”花よりだんご”の典型の人なので、播磨中央公園に私を連れてきさえすれば、そこで、任務は終了。
”着いた”→”見た”→”さぁ、ランチに行こう。”と短時間で言いだすことは、想定内の言動です。
駐車場からバラ園にむかう前に、「バラ園に着いて、そこで記念撮影したら、これはあなたに渡すから。」とたこ合戦の袋を私のリュックに入れておきました。
バラ園に到着すると、即、主人はいそいそとたこ合戦の記念撮影に協力した後、ニコニコとそれを手に園内のベンチへむかい座って、持参していた本を読みながらつまみ始めています。
これで、主人が機嫌よく珍味をつまみながら読書をしている間、私はのんびりと園内を散策し、ゆっくりバラの写真を撮影して、思う存分バラのある風景を堪能できるという訳です。
やはり予測通り、私のデジカメの電池が無くなってしまっても、主人の携帯カメラを借りてさらに撮影し、”天候が変わりそうなので、そろそろ次にむかわないといけないなぁ…。”と私が思うようになるまで、この日はばらまつりをじっくり楽しむ事ができました。
入り口の前に、”今年4月からの入場料無料に伴い管理運営の観点からリニューアルを行うことになったので、今までのような春のばらまつりは今回をもって最後とさせていただきます。”というご案内の看板がありました。
この案内は前回訪れた時に見て、気になっていたので、この日園内でバラの手入れをされていたスタッフの方に少しお話をうかがってみました。
どうやら、”入場料が無料になるのに伴い人件費が削減になるので手入れをする人が減り、現在園内で育てているバラすべてを管理しきれなくなる。そのため、バラの本数をかなり減らす形でリニューアルされる予定。”のようです。
たしかに、我家の狭いガーデンで数本のバラを育てるのにもいろいろ手間暇がかかるのに、これだけの広大な敷地のたくさんの品種のバラたちをきれいに咲かせるためには、どれだけたくさんの方々が心のこもった手入れをされているのか、わかるような気がします。そして、バラ園を維持していくための肥料代や水道費などの諸経費に加え、その方々に仕事をしていただくためには人件費が必要なのに、バラ園への入場が無料となればそのための原資が足りず、これだけの見事なバラ達を守っていくことはできません。
訪れる側の視点では”入場料が無料になると、気軽に行けるようになる。”という表面上の見方ができますが、その代わり、”園内をリニューアルし、今までのゴージャスさとは若干変わるという変化がある”ということをきちんと理解しないといけないという事になります。”今までどおりの内容で、入場料が無料になる。”という訳にはいきません。
この日、園内を散策して、見事なバラたちの写真を撮影しながら、なんとなくいろんな事を考えてしまって、他のさまざまな事につながっていった頭の中の混沌とした思いをまとめてみたのが、昨日、綴っていた雑感だったのだと、思います。
たった1週間ほどの間に開花が始まり、園内に美しい花の姿と香りが広がる風景は息をのむほどで、その光景もまた日々変化し、花びらが散っていく。
そんなつかの間の美しい光景のために、どれだけの手間と経費をかけていけるのか。
”必要最小限”と”贅沢”とは、どこで線引きが出来るのか。
私のように年に一度のバラが咲き誇るこの時期にきれいなバラを見ることが大好きな人間もいれば、バラや花には全く興味のない人もいます。
みんなそれぞれ、好きなものや大切なものの価値観が違う。
同じ”バラ好き”といっても、自分の中での大切な比重もまた、人それぞれ。
とにかく、今年のばらまつりの見事さを、きちんと写真に残して、いろんな風景の数々を心のアルバムに焼きつけておきたいな…と思いながら、園内をひとり散策していたのでありました。
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播磨中央公園で重要な役割を果たしてくれた珍味、たこ合戦。
主人は”花よりだんご”の典型の人なので、播磨中央公園に私を連れてきさえすれば、そこで、任務は終了。
”着いた”→”見た”→”さぁ、ランチに行こう。”と短時間で言いだすことは、想定内の言動です。
駐車場からバラ園にむかう前に、「バラ園に着いて、そこで記念撮影したら、これはあなたに渡すから。」とたこ合戦の袋を私のリュックに入れておきました。
バラ園に到着すると、即、主人はいそいそとたこ合戦の記念撮影に協力した後、ニコニコとそれを手に園内のベンチへむかい座って、持参していた本を読みながらつまみ始めています。
これで、主人が機嫌よく珍味をつまみながら読書をしている間、私はのんびりと園内を散策し、ゆっくりバラの写真を撮影して、思う存分バラのある風景を堪能できるという訳です。
やはり予測通り、私のデジカメの電池が無くなってしまっても、主人の携帯カメラを借りてさらに撮影し、”天候が変わりそうなので、そろそろ次にむかわないといけないなぁ…。”と私が思うようになるまで、この日はばらまつりをじっくり楽しむ事ができました。
タグ :播磨中央公園 2011 ばらまつり
Posted by Dreamer at
13:20
│お出かけ (東播磨)
2011年05月29日
道の駅 みき (5/27)
週末の日曜日の今日は、雨。 台風が近づいていて、警報が発令されています。今日は、自宅でのんびりデータ整理をしたり、本を読んだりして過ごす予定です。
**************************************
先日の平日振替休暇のこの日の朝、お土産のお菓子を購入したら、そのままOさん宅にむかうと思っていた私に、「もう、ついでだから、播磨中央公園のバラまつりにもまわっておこうか?」との奇跡のような主人からのお言葉が・・・。
「それは、めちゃくちゃうれしいけど、どうしたん?あなたから、その提案は珍しすぎる・・・。」と戸惑う私に、「どうせ、この間はバラが咲いてないどころか、数少ないバラの写真のデータも飛んでしまっていて無い状態だから、またバラまつりの間に行きたいと言いだすのは目に見えている。今週末は、どうやら雨のようだ。それに、前回、結構広い範囲でランチ候補店を検索してリストアップしてあったから、またその中から別の新しいお店にランチに立ち寄ったらいいやん。(←たぶん、これが一番大きな要因だと思われます。私は、お菓子を買ってそのままOさん宅へ立ち寄ったら、”お昼はおうちで適当に”という発想でしたから・・・。)」との、主人からの明快な回答が返ってきました。
という訳で、播磨中央公園にむかう途中、見かけた道の駅みきの案内に・・・。
「何か、おもしろいもの(←きっと、”おいしいもの”の、いい間違えですよね。)が売ってるかもしれない。ちょっと、休憩に寄ってみよう。」とうれしそうに、言った主人なのでありました。
そんな訳で、初めて立ち寄ってみた道の駅みきは、ドライブ途中の休憩にいい感じのところでした。
本当におもしろかったのは、ヤマヒデの製造直売所コーナーがあって、
主人の好きそうなちりめんや珍味など海産物がいろいろ置いてあったこと。
(やはり、車を運転している最中でも、主人のおいしいものセンサーの嗅覚は
しっかり働いているのかもしれません…。)
私が”いいなぁ…”と思ってお徳用サイズを購入したのは、このサラダ用揚げちりめん。(あくまでサラダ用ですので、できるだけ野菜と一緒に食べてください。おいしいからと言って、ビールと共におつまみにこれだけをパクパク食べるのは我家では禁止です。 ←主人への私信です。)
ある目的のため、
主人の好きな珍味も選んでもらい購入した、たこ合戦。
車に戻るやいなや袋を開けようとする主人にストップをかけ、
なんとか、播磨中央公園まで封を開けずに守り抜きました。
<道の駅 みきの所在地>
◇三木市福井2426 ℡:0794-86-9500
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先日の平日振替休暇のこの日の朝、お土産のお菓子を購入したら、そのままOさん宅にむかうと思っていた私に、「もう、ついでだから、播磨中央公園のバラまつりにもまわっておこうか?」との奇跡のような主人からのお言葉が・・・。
「それは、めちゃくちゃうれしいけど、どうしたん?あなたから、その提案は珍しすぎる・・・。」と戸惑う私に、「どうせ、この間はバラが咲いてないどころか、数少ないバラの写真のデータも飛んでしまっていて無い状態だから、またバラまつりの間に行きたいと言いだすのは目に見えている。今週末は、どうやら雨のようだ。それに、前回、結構広い範囲でランチ候補店を検索してリストアップしてあったから、またその中から別の新しいお店にランチに立ち寄ったらいいやん。(←たぶん、これが一番大きな要因だと思われます。私は、お菓子を買ってそのままOさん宅へ立ち寄ったら、”お昼はおうちで適当に”という発想でしたから・・・。)」との、主人からの明快な回答が返ってきました。
という訳で、播磨中央公園にむかう途中、見かけた道の駅みきの案内に・・・。
「何か、おもしろいもの(←きっと、”おいしいもの”の、いい間違えですよね。)が売ってるかもしれない。ちょっと、休憩に寄ってみよう。」とうれしそうに、言った主人なのでありました。
そんな訳で、初めて立ち寄ってみた道の駅みきは、ドライブ途中の休憩にいい感じのところでした。
本当におもしろかったのは、ヤマヒデの製造直売所コーナーがあって、
主人の好きそうなちりめんや珍味など海産物がいろいろ置いてあったこと。
(やはり、車を運転している最中でも、主人のおいしいものセンサーの嗅覚は
しっかり働いているのかもしれません…。)
私が”いいなぁ…”と思ってお徳用サイズを購入したのは、このサラダ用揚げちりめん。(あくまでサラダ用ですので、できるだけ野菜と一緒に食べてください。おいしいからと言って、ビールと共におつまみにこれだけをパクパク食べるのは我家では禁止です。 ←主人への私信です。)
ある目的のため、
主人の好きな珍味も選んでもらい購入した、たこ合戦。
車に戻るやいなや袋を開けようとする主人にストップをかけ、
なんとか、播磨中央公園まで封を開けずに守り抜きました。
<道の駅 みきの所在地>
◇三木市福井2426 ℡:0794-86-9500
タグ :道の駅 みきヤマヒデ 製造直売所
Posted by Dreamer at
11:44
│お出かけ (東播磨)
2011年05月28日
プロとアマチュア、そして人間関係とおつきあいに関する雑感
我家がこの地に引っ越してきた時にお隣同士でいろいろお世話になり、その後、よりのどかで広い貸し農園が近いところに自宅を新築されて引っ越していかれてからも、Oさんにはずっと旬の野菜や果物等が収穫できるたびに声をかけていただいている。
難しいのは、”お礼や感謝の気持ちをどういう形でお返しすればいいのか”ということだった。
ずっと、「プロではなく素人が趣味で作っているものだし、農薬とかはできるだけ使わないから、形が悪かったり、虫くいがあったり、店頭に並んでいるものと比べたら、やはり違う。しかも、その中でもいい出来のものは娘のところや親戚に送ったりするので、残った自宅で食べる分をおすそわけでもらってもらうんだから、わざわざお土産を買ってもってこなくていいよ。」とおっしゃってくださるけれど、さすがに、そういう訳にはいきません。
お中元やお歳暮などの季節のご挨拶の時期に気持ちばかりの品を選んでお届けしたり、うかがう際におすそわけという形でいただきものや手作りの総菜等を持参したり、我家が好きなお菓子などを購入しに行く時に一緒にお味見にと選んだり。
こちらは絶対に無理をしない、そして相手にも気遣いをさせない範囲で出来るお返しを心がけて、長いおつきあいが続いています。
反対に、私がプレゼントとしていろんな方に差し上げる小さなハーブのミニブーケや挿し木苗や種まきで育てた植物等も、素人が作ったものなので、お店で売っているブーケや寄せ植え等の華やかさや完成度と比べられてしまうと悲しいものがありますが、そこには私の気持ちが込められています。
そんな気持ちをそのまま汲んで受け取ってくださる方とは、きっと自然に気持ちのいいおつきあいが続くのだろうなぁ…と、思います。
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そして、プロとアマチュアの違いだけでなく、プロであるお店と顧客という関係においてもまた。
一言で外食といっても、それぞれの個人によってこだわりが違う。また、家計費における食費の位置づけも違う。
優雅なマダム仲間のみなさまとおしゃれなランチに出かける事を楽しみにされている義母や夫婦2人だけの世帯である義弟夫妻のひとりあたりの外食予算は、当然、家計費の中で教育費がかなり大きな比率を占めている4人家族の我家とは違うし、その時にお店に求める雰囲気や内容も違う。
もちろん年に数回ほどの特別なイベント等の場合は少し無理をしてでもこちらがあわせていくけれど、日常生活の中で義母をお誘いして出かける際や買い物ついでに立ち寄るランチなどでは、基本、こちらがご招待という形をとる代わりにお店の選択などはこちらにあわせていただく形をとっています。
その場合、たとえば同じ和食のお店といっても、ひとり5000円クラスのランチ予算とその半分程度までの限られた予算では当然求める内容が基本的に違っているし、比較してどうこうと感想というよりクレームに近い事をおっしゃられても、私たちも困るし、お店に対しても失礼な事だと思う。
こちらが、どれだけの対価をお支払いして、どれだけの内容(サービス)を求めるのか。
そのバランスがうまく取れているお店にはひとりの顧客の立場として魅力を感じるのだろうなぁ…と思うし、そんな我家のお気に入りのお店を同じように気にいってくださる方とは一緒に食事をしに行っても楽しいし、お互いに気持ちのいいおつきあいができるような気がします。
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娘が大学内の進路選択で悩んでいた際にお願いして一緒に食事をしながらお話し相談にのっていただいた、私が学生時代からお世話になっている方が笑顔でおっしゃっていたこと。
「私のゼミを希望してくる学生と話をする際に、”あなたが私のゼミに対して希望される事や、あなた自身がしたいことは、よくわかりました。では、あなたは私のゼミのために何が出来、どんな形で私に貢献してくれますか?”と聞きます。その返事が、私がその学生を自分のゼミ生として親身になって指導したいという気持ちにさせるくらいに、心を打つかどうかが大事です。これは、今後の就活においても、その後の結婚相手を選ぶ際にも、いつも同じですよ。」
すべてに共通するものは、やはり、”自然なバランス感覚”なのかもしれない。
***********************************
昨日いただいた、畑直送の新玉ねぎと野菜たち。
新たまねぎは新鮮なうちに、現在のお隣であるKさんにもおすそわけさせていただき、喜んでいただきました。
こちらが自然な心遣いや気持ちを形にして、それを相手がどんなふうに受け取り、またどんな気遣いや思いやりを返していただけるのか。
Kさん宅とも、そんなふうななにげないやりとりが気持ち良く続けていられるおかげで、困った時にも頼り頼られるおつきあいが出来るのだろうと、思っています。
難しいのは、”お礼や感謝の気持ちをどういう形でお返しすればいいのか”ということだった。
ずっと、「プロではなく素人が趣味で作っているものだし、農薬とかはできるだけ使わないから、形が悪かったり、虫くいがあったり、店頭に並んでいるものと比べたら、やはり違う。しかも、その中でもいい出来のものは娘のところや親戚に送ったりするので、残った自宅で食べる分をおすそわけでもらってもらうんだから、わざわざお土産を買ってもってこなくていいよ。」とおっしゃってくださるけれど、さすがに、そういう訳にはいきません。
お中元やお歳暮などの季節のご挨拶の時期に気持ちばかりの品を選んでお届けしたり、うかがう際におすそわけという形でいただきものや手作りの総菜等を持参したり、我家が好きなお菓子などを購入しに行く時に一緒にお味見にと選んだり。
こちらは絶対に無理をしない、そして相手にも気遣いをさせない範囲で出来るお返しを心がけて、長いおつきあいが続いています。
反対に、私がプレゼントとしていろんな方に差し上げる小さなハーブのミニブーケや挿し木苗や種まきで育てた植物等も、素人が作ったものなので、お店で売っているブーケや寄せ植え等の華やかさや完成度と比べられてしまうと悲しいものがありますが、そこには私の気持ちが込められています。
そんな気持ちをそのまま汲んで受け取ってくださる方とは、きっと自然に気持ちのいいおつきあいが続くのだろうなぁ…と、思います。
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そして、プロとアマチュアの違いだけでなく、プロであるお店と顧客という関係においてもまた。
一言で外食といっても、それぞれの個人によってこだわりが違う。また、家計費における食費の位置づけも違う。
優雅なマダム仲間のみなさまとおしゃれなランチに出かける事を楽しみにされている義母や夫婦2人だけの世帯である義弟夫妻のひとりあたりの外食予算は、当然、家計費の中で教育費がかなり大きな比率を占めている4人家族の我家とは違うし、その時にお店に求める雰囲気や内容も違う。
もちろん年に数回ほどの特別なイベント等の場合は少し無理をしてでもこちらがあわせていくけれど、日常生活の中で義母をお誘いして出かける際や買い物ついでに立ち寄るランチなどでは、基本、こちらがご招待という形をとる代わりにお店の選択などはこちらにあわせていただく形をとっています。
その場合、たとえば同じ和食のお店といっても、ひとり5000円クラスのランチ予算とその半分程度までの限られた予算では当然求める内容が基本的に違っているし、比較してどうこうと感想というよりクレームに近い事をおっしゃられても、私たちも困るし、お店に対しても失礼な事だと思う。
こちらが、どれだけの対価をお支払いして、どれだけの内容(サービス)を求めるのか。
そのバランスがうまく取れているお店にはひとりの顧客の立場として魅力を感じるのだろうなぁ…と思うし、そんな我家のお気に入りのお店を同じように気にいってくださる方とは一緒に食事をしに行っても楽しいし、お互いに気持ちのいいおつきあいができるような気がします。
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娘が大学内の進路選択で悩んでいた際にお願いして一緒に食事をしながらお話し相談にのっていただいた、私が学生時代からお世話になっている方が笑顔でおっしゃっていたこと。
「私のゼミを希望してくる学生と話をする際に、”あなたが私のゼミに対して希望される事や、あなた自身がしたいことは、よくわかりました。では、あなたは私のゼミのために何が出来、どんな形で私に貢献してくれますか?”と聞きます。その返事が、私がその学生を自分のゼミ生として親身になって指導したいという気持ちにさせるくらいに、心を打つかどうかが大事です。これは、今後の就活においても、その後の結婚相手を選ぶ際にも、いつも同じですよ。」
すべてに共通するものは、やはり、”自然なバランス感覚”なのかもしれない。
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昨日いただいた、畑直送の新玉ねぎと野菜たち。
新たまねぎは新鮮なうちに、現在のお隣であるKさんにもおすそわけさせていただき、喜んでいただきました。
こちらが自然な心遣いや気持ちを形にして、それを相手がどんなふうに受け取り、またどんな気遣いや思いやりを返していただけるのか。
Kさん宅とも、そんなふうななにげないやりとりが気持ち良く続けていられるおかげで、困った時にも頼り頼られるおつきあいが出来るのだろうと、思っています。
2011年05月27日
バラ園とたこ合戦
今日も、主人は平日振替休暇の日。
そして、昨日もまたまたOさんから「新玉ねぎを収穫したから、取りにおいで。」とお誘いの電話をいただいていました。
そのため、まずは気持ちばかりのお土産の和菓子を買いに朝一番で出かけていくという話から、今日も半日グルメドライブDAYとなりました。
とりあえず、”バラ園とたこ合戦”の風景。
午前9時に出発して午後3時過ぎの帰宅までいろいろありすぎて、今日の写真と記憶の整理整頓は、ゆっくりのんびり行っていきたいと思います。
そして、昨日もまたまたOさんから「新玉ねぎを収穫したから、取りにおいで。」とお誘いの電話をいただいていました。
そのため、まずは気持ちばかりのお土産の和菓子を買いに朝一番で出かけていくという話から、今日も半日グルメドライブDAYとなりました。
とりあえず、”バラ園とたこ合戦”の風景。
午前9時に出発して午後3時過ぎの帰宅までいろいろありすぎて、今日の写真と記憶の整理整頓は、ゆっくりのんびり行っていきたいと思います。
2011年05月26日
旬菜 花れんこん (5/13:滝野)
今月中旬の平日ドライブの日、播磨中央公園を訪れる前にランチに立ち寄ったのは、花れんこん。播磨中央公園付近のランチということで、いろいろネット検索して探している時に、見つけたお店でした。
”人気のお店のため予約が必須”という情報があったので、本当は出来るだけ早く予約を入れておきたかったのですが、朝起きていきなり、まず三田方面へむかわなければならなくなったので、時間が読めません。 娘を三田方面へ送り、お茶や買い物を済ませた後、加東市へむかう高速の途中で電話を入れてみましたら、ラッキーなことに予約が取れたので播磨中央公園へむかう途中に立ち寄る流れになりました。
私は日替わりおすすめランチ(1470円)を、主人は花れんこん膳(1680円)をオーダー。この日のおすすめランチのメインは、豚角煮のフライでした。
思っていた以上にボリュームがあった前菜と、主人がすっかり気に入った豚角煮のフライ(当然、しっかり半分以上、”お味見”したうえに、「多かったら、いくらでも手伝うから。」とのお言葉が・・・。)。
主人の花れんこん膳のお造り3種盛り、小鍋、小鉢2種。
小鍋がおいしく出来上がる前に、揚げたての天ぷらもやってきたのですが、この時もデジカメのSDカードエラーできちんと写っていませんでした。
ランチメニューすべてに、食後のデザートとコーヒーが付いています。
案内していただいた、店内お座敷の風景。
<花れんこんの所在地>
◇加東市北野207-5 ℡:0795-48-3290
”人気のお店のため予約が必須”という情報があったので、本当は出来るだけ早く予約を入れておきたかったのですが、朝起きていきなり、まず三田方面へむかわなければならなくなったので、時間が読めません。 娘を三田方面へ送り、お茶や買い物を済ませた後、加東市へむかう高速の途中で電話を入れてみましたら、ラッキーなことに予約が取れたので播磨中央公園へむかう途中に立ち寄る流れになりました。
私は日替わりおすすめランチ(1470円)を、主人は花れんこん膳(1680円)をオーダー。この日のおすすめランチのメインは、豚角煮のフライでした。
思っていた以上にボリュームがあった前菜と、主人がすっかり気に入った豚角煮のフライ(当然、しっかり半分以上、”お味見”したうえに、「多かったら、いくらでも手伝うから。」とのお言葉が・・・。)。
主人の花れんこん膳のお造り3種盛り、小鍋、小鉢2種。
小鍋がおいしく出来上がる前に、揚げたての天ぷらもやってきたのですが、この時もデジカメのSDカードエラーできちんと写っていませんでした。
ランチメニューすべてに、食後のデザートとコーヒーが付いています。
案内していただいた、店内お座敷の風景。
<花れんこんの所在地>
◇加東市北野207-5 ℡:0795-48-3290
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08:10
│グルメ (小野・加東・加西)
2011年05月25日
ウェルネスパーク 5月の風景 2011 (5/22)
図書館利用で、よく訪れているウェルネスパークですが、この日の駐車場はいつになく満車状態で、「何かイベントがあるのだろうか…。」と話しながら車を止め、ハーブの丘からラベンダーの丘、広場から池を散策して、図書館へむかいました。
ハーブの丘のバラ、いろいろ。今年は、ここのバラやハーブも例年のこの時期より花が少なめで、ちょっとさびしい感じがしました。
ラベンダーの丘
広場の池では、睡蓮の花が咲き始めていました。
どうやらこの日、アラベスクホールでこんなコンサートが行われていたようです。
<加古川ウェルネスパークの風景:過去ログ>
・2010.5.19 ~5月中旬の風景-2 2010~
・2010.5.19 ~5月中旬の風景-1 2010~
・2010.5.4 ~GWの風景 2010~
・2009.5.6 -1 ~GWの風景 2009~
・ 〃 -2 ~バラのある風景~
・ 〃 -3 ~ハーブのある風景~
・ 〃 -4 ~緑のある風景~
<加古川ウェルネスパークの所在地>
◇ 加古川市東神吉町天下原370 ℡:079-433-1100
ハーブの丘のバラ、いろいろ。今年は、ここのバラやハーブも例年のこの時期より花が少なめで、ちょっとさびしい感じがしました。
ラベンダーの丘
広場の池では、睡蓮の花が咲き始めていました。
どうやらこの日、アラベスクホールでこんなコンサートが行われていたようです。
<加古川ウェルネスパークの風景:過去ログ>
・2010.5.19 ~5月中旬の風景-2 2010~
・2010.5.19 ~5月中旬の風景-1 2010~
・2010.5.4 ~GWの風景 2010~
・2009.5.6 -1 ~GWの風景 2009~
・ 〃 -2 ~バラのある風景~
・ 〃 -3 ~ハーブのある風景~
・ 〃 -4 ~緑のある風景~
<加古川ウェルネスパークの所在地>
◇ 加古川市東神吉町天下原370 ℡:079-433-1100
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20:53
│お出かけ (東播磨)
2011年05月24日
ビレッジ (5/22:土山)
週末からの雨が、続いています。
週末の日曜日は自宅でのんびり過ごすはずだったのですが、”お昼頃から出かける娘を駅まで送るついでに、午後から友人宅を訪問予定の息子も一緒に、どこかへランチを食べに行こう”との提案が、主人からありました。
”週末の連日ランチは、贅沢かも…。”と悩みつつも、夕食を軽めに済ますには、できるだけ昼食でしっかり食べてもらわないといけないのに、事前にお昼の準備が出来ていなかった私にはとてもありがたい提案です。
しかも出かけたら、ついでに、買いものと私が行きたかったウエルネスの図書館にもまわってもらえるということなので喜んで、移動ルート上で候補店を探し始めました。
①ランチ予算は、ひとり1000円前後。
②できるだけ移動ルートの自然な流れ上のエリアにお店があること。
③主人と息子の2人が満足するメニューがあること。
という条件で考えて、”もんどで、ばっちりじゃない。”と思っていたら、
④今まで行った事のない、新しいお店に行きたい。
という追加条件が、主人からつけられてしまいました。
そんなこんなであれこれ悩みつつネット検索し、あげた候補店の中から選ばれたのは、インド・ネパール ダイニング&カフェ ビレッジ。
主人の職場の近くにある店のランチではナンが食べ放題なんだけどここはそうじゃないみたいだから、とりあえず、BセットとCセットとDセットのセットメニューを3つオーダーして、ボリュームを見てみようとのことだったのですが・・・。
まず、運ばれてきたBセットのナンの大きさに、びっくり。 続いて、3人分のナンがやってくると、テーブルの上に並ぶ光景は壮観です。。。
主人のCセット。
結局、やはり、息子のところに一番ボリュームのあるDセットがいきました。
食後のドリンク(+50円)は、主人はチャイ、私はラッシー、息子はいつもどおりのホットコーヒー。
カレー好きの息子も、ランチで会社近くの本格カレー店数店を食べ歩いている主人も、2人とも大満足の味とボリュームで、おいしい本格カレーが食べたくなったら、また訪れたいお店です。
<インド・ネパール ダイニングカフェ ビレッジの所在地>
◇兵庫県 加古郡稲美町国岡1-95 ℡:079-440-6733
週末の日曜日は自宅でのんびり過ごすはずだったのですが、”お昼頃から出かける娘を駅まで送るついでに、午後から友人宅を訪問予定の息子も一緒に、どこかへランチを食べに行こう”との提案が、主人からありました。
”週末の連日ランチは、贅沢かも…。”と悩みつつも、夕食を軽めに済ますには、できるだけ昼食でしっかり食べてもらわないといけないのに、事前にお昼の準備が出来ていなかった私にはとてもありがたい提案です。
しかも出かけたら、ついでに、買いものと私が行きたかったウエルネスの図書館にもまわってもらえるということなので喜んで、移動ルート上で候補店を探し始めました。
①ランチ予算は、ひとり1000円前後。
②できるだけ移動ルートの自然な流れ上のエリアにお店があること。
③主人と息子の2人が満足するメニューがあること。
という条件で考えて、”もんどで、ばっちりじゃない。”と思っていたら、
④今まで行った事のない、新しいお店に行きたい。
という追加条件が、主人からつけられてしまいました。
そんなこんなであれこれ悩みつつネット検索し、あげた候補店の中から選ばれたのは、インド・ネパール ダイニング&カフェ ビレッジ。
主人の職場の近くにある店のランチではナンが食べ放題なんだけどここはそうじゃないみたいだから、とりあえず、BセットとCセットとDセットのセットメニューを3つオーダーして、ボリュームを見てみようとのことだったのですが・・・。
まず、運ばれてきたBセットのナンの大きさに、びっくり。 続いて、3人分のナンがやってくると、テーブルの上に並ぶ光景は壮観です。。。
主人のCセット。
結局、やはり、息子のところに一番ボリュームのあるDセットがいきました。
食後のドリンク(+50円)は、主人はチャイ、私はラッシー、息子はいつもどおりのホットコーヒー。
カレー好きの息子も、ランチで会社近くの本格カレー店数店を食べ歩いている主人も、2人とも大満足の味とボリュームで、おいしい本格カレーが食べたくなったら、また訪れたいお店です。
<インド・ネパール ダイニングカフェ ビレッジの所在地>
◇兵庫県 加古郡稲美町国岡1-95 ℡:079-440-6733
2011年05月23日
麦秋の風景 2011.05
昨日の日曜日、娘を駅まで送りついでに、ランチを済ませた後、息子の所用先まで送っていくことになり、その途中の風景から。
黄金色の麦畑の風景。
麦の穂が実り、収穫期を迎えた初夏の頃の季節を、「麦秋」と呼ぶらしい。
加古川の風景。
黄金色の麦畑の風景。
麦の穂が実り、収穫期を迎えた初夏の頃の季節を、「麦秋」と呼ぶらしい。
加古川の風景。
タグ :麦秋
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08:28
│お出かけ (東播磨)
2011年05月22日
ビストロやまもと (5/21:播磨)
週末連休の初日となった昨日、本当は姫路のB-1グランプリに行ってみたかった主人でしたが、朝から来客予定があり、所用が終了したのは午前10時。朝一番に出発できなくて、イベントへのお出かけ気分をすっかり失った主人は、この週末の課題だったデッキ天井部の日差しよけシェードをつけかえる作業へ予定を変更されました。
そこで、近くのホームセンターへ新しいシェードオーニングを購入するために出かけて行ったのですが、私の気にいった色のサイズの在庫がなく、同じチェーンのお店に問い合わせてくださったところ、別の店舗になら在庫があるということで、そこまで移動。
そんなこんなをしていると、すでにお昼の時間となり、お腹がすくと機嫌が悪くなりイライラしやすくなる主人と、帰宅してからバタバタと昼食準備をしてお昼を食べるよりすぐにDIY作業を開始出来る方がうれしい私との意見が一致し、ランチに立ち寄ったのは5ヵ月ぶりのビストロやまもと。
いつものように、盛り付けがきれいでやさしい味わいのおいしいメニューが次々に続きます。 (サーモンほうれんそう、ベーコン入りとんかつ、マカロニグラタン、トマトスープ等)
食後のコーヒーが、別料金(+100円)になっていました。コーヒーをオーダーすると、サービスでデザートがついてくる形になっています。
この店もまた、いつ訪れても”おうちでも、こんなふうなお料理が作れたらいいなぁ…”と思わせてくれるメニューがいただける、大切なお気に入りのお店のひとつです。
さすがにサイクリングで訪れるのにはかなりハードな距離なため、なかなか訪れる事ができないのですが、もっと近いところにこのお店があったら、もっとひんぱんに通いつめているような気がします。
<ビストロやまもと:過去ログ>
・2010.12.19
~魚のクリームソース、クラブハウスサンド、ハンバーグステーキ、パエリャ~
・2010.5.8
~魚のカリフラワーソース、チキンコンカッセ、グレープフルーツの中華風~
・2010.4.11
~サーモンのタルタルソース、クラブハウスサンド、ステーキピラフ~
・2010.1.17
~イワシのチーズグリル、魚介の茶わん蒸し、パイナップルとポークのソテー~
・2009.12.23
~魚のカニソース、ビーフシチュー、ロールサンド、パエリャ~
・2009.11.16
~カレイのピカタ、ボルシチ、カレー風味のカキグラタン、オニオンスープ~
・2009.10.10
~イカとエビのトマトソース、クラブハウスサンド、グレープフルーツの中華風、キャロットスープ~
【ビストロやまもとの所在地】
◇兵庫県加古郡播磨町野添南1-24 北村ビル ℡:079-436-5748
そこで、近くのホームセンターへ新しいシェードオーニングを購入するために出かけて行ったのですが、私の気にいった色のサイズの在庫がなく、同じチェーンのお店に問い合わせてくださったところ、別の店舗になら在庫があるということで、そこまで移動。
そんなこんなをしていると、すでにお昼の時間となり、お腹がすくと機嫌が悪くなりイライラしやすくなる主人と、帰宅してからバタバタと昼食準備をしてお昼を食べるよりすぐにDIY作業を開始出来る方がうれしい私との意見が一致し、ランチに立ち寄ったのは5ヵ月ぶりのビストロやまもと。
いつものように、盛り付けがきれいでやさしい味わいのおいしいメニューが次々に続きます。 (サーモンほうれんそう、ベーコン入りとんかつ、マカロニグラタン、トマトスープ等)
食後のコーヒーが、別料金(+100円)になっていました。コーヒーをオーダーすると、サービスでデザートがついてくる形になっています。
この店もまた、いつ訪れても”おうちでも、こんなふうなお料理が作れたらいいなぁ…”と思わせてくれるメニューがいただける、大切なお気に入りのお店のひとつです。
さすがにサイクリングで訪れるのにはかなりハードな距離なため、なかなか訪れる事ができないのですが、もっと近いところにこのお店があったら、もっとひんぱんに通いつめているような気がします。
<ビストロやまもと:過去ログ>
・2010.12.19
~魚のクリームソース、クラブハウスサンド、ハンバーグステーキ、パエリャ~
・2010.5.8
~魚のカリフラワーソース、チキンコンカッセ、グレープフルーツの中華風~
・2010.4.11
~サーモンのタルタルソース、クラブハウスサンド、ステーキピラフ~
・2010.1.17
~イワシのチーズグリル、魚介の茶わん蒸し、パイナップルとポークのソテー~
・2009.12.23
~魚のカニソース、ビーフシチュー、ロールサンド、パエリャ~
・2009.11.16
~カレイのピカタ、ボルシチ、カレー風味のカキグラタン、オニオンスープ~
・2009.10.10
~イカとエビのトマトソース、クラブハウスサンド、グレープフルーツの中華風、キャロットスープ~
【ビストロやまもとの所在地】
◇兵庫県加古郡播磨町野添南1-24 北村ビル ℡:079-436-5748
2011年05月21日
夏の準備、スタート。
ハニーサックルの花が咲き始めました。ハゴロモジャスミンの香りに加えて、ハニーサックルの香りが漂うのももうすぐです。
先日のサイクリングでハーブの苗と一緒に衝動買いした、ハニーサックルのピンク&オレンジ系の苗。ずっと、この花色の苗を探していたのですが、ようやく出会えました。 どうやら色見本で有名なパントンが毎年発表する「カラー・オブ・ザ・イヤー」で、2011年の色が「ハニーサックル」の赤っぽいピンク色だったようで、そのおかげでホームセンターにも出回ってきたのかもしれません。とりあえず我家の花壇の片隅で、定植されるのを待っています。
先日のタッジ―マッジーを彩った、ピンクと白のミニバラ、ラベンダー2種。
チャールストンと、ゴールデンシャワー。
日中の日ざしがきつくなってきたので洋風たてすを立てかけ、デッキ上部の日差しよけシェードを新しくして、夏の準備がスタートしました。
緑化計画が少しずつ進んで、どんどんキッチンガーデンになっていっているベランダガーデニング。
とうとう4つめのプランターに、ゴーヤと水菜。(実家の母に、偉そうなことは言えません。やはり、同じDNAが私の中にしっかり存在しています。)
日当たりと風通しは地表よりもいいはずの2階ベランダですが、初めての試みですのではたしてどの苗がこの場所に適しているのか、わかりません。そのため、ポットのままで仮に植え込んでいます。今後の成育状況を見て、どういう組み合わせで残すのか、考える予定。
*****************************
毎日植木に水やりする際に、自宅の敷地内周辺を点検しているつもりでも、意外なところに盲点があったりします。
今週中頃、洋風たてすを立てかけようと作業中に、デッキ周辺部にアシナガバチがせっせと作成中の小さな巣を発見。 心臓バクバク状態で、殺虫剤を利用して作業中の蜂にお引き取り願った後、まだ小さな作り始められたばかりの巣を取り除きました。
*****************************
睡蓮鉢の風景。
水槽の、ペンシルフィッシュ君。
昨日(5/21)と同じ花ですが、
翌朝(5/22)には、花の色が
白から黄色へ変化しています。
毎日水やりをしながら、
花がら摘みをして、
色や姿が変わっていく様子を
眺めるのもガーデニングの
楽しみです。
翌朝(5/22)には、花の色が
白から黄色へ変化しています。
毎日水やりをしながら、
花がら摘みをして、
色や姿が変わっていく様子を
眺めるのもガーデニングの
楽しみです。
先日のサイクリングでハーブの苗と一緒に衝動買いした、ハニーサックルのピンク&オレンジ系の苗。ずっと、この花色の苗を探していたのですが、ようやく出会えました。 どうやら色見本で有名なパントンが毎年発表する「カラー・オブ・ザ・イヤー」で、2011年の色が「ハニーサックル」の赤っぽいピンク色だったようで、そのおかげでホームセンターにも出回ってきたのかもしれません。とりあえず我家の花壇の片隅で、定植されるのを待っています。
先日のタッジ―マッジーを彩った、ピンクと白のミニバラ、ラベンダー2種。
チャールストンと、ゴールデンシャワー。
日中の日ざしがきつくなってきたので洋風たてすを立てかけ、デッキ上部の日差しよけシェードを新しくして、夏の準備がスタートしました。
緑化計画が少しずつ進んで、どんどんキッチンガーデンになっていっているベランダガーデニング。
とうとう4つめのプランターに、ゴーヤと水菜。(実家の母に、偉そうなことは言えません。やはり、同じDNAが私の中にしっかり存在しています。)
日当たりと風通しは地表よりもいいはずの2階ベランダですが、初めての試みですのではたしてどの苗がこの場所に適しているのか、わかりません。そのため、ポットのままで仮に植え込んでいます。今後の成育状況を見て、どういう組み合わせで残すのか、考える予定。
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毎日植木に水やりする際に、自宅の敷地内周辺を点検しているつもりでも、意外なところに盲点があったりします。
今週中頃、洋風たてすを立てかけようと作業中に、デッキ周辺部にアシナガバチがせっせと作成中の小さな巣を発見。 心臓バクバク状態で、殺虫剤を利用して作業中の蜂にお引き取り願った後、まだ小さな作り始められたばかりの巣を取り除きました。
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睡蓮鉢の風景。
水槽の、ペンシルフィッシュ君。
2011年05月20日
まつぼっくり (5/18:宝殿)
朝夕はまだまだ涼しくても、日中には夏のように暑い日々です。この日のお昼休憩時、ホームセンターへのおつかいついでのランチタイムは、いつものまつぼっくりでした。
こなもんランチのすじ焼きについている、豆腐サラダの豆腐はまつぼっくりさん手作りです。
暑くなってくるこれからの季節には、特にうれしく感じるデザートのシャーベット。
店内には、まつぼっくりさんの新作のアレンジメント。
そして、今年もまた、
お店の前にはゴーヤとミニトマトが植えられています。
日々、いろんなことがあるけれど、季節が移り変わっていくのにあわせて衣替えをするように、自分自身を自然の流れにあわせていくことが必要な時がある。
自宅の庭だけでなく、街中あちこちにある植木達の成長や変化を見つめる事で、気づくことが多いような気がします。
<まつぼっくり:過去ログ>
・2011.4.26 ~麺くいランチ:塩焼きそば&こなもんランチ:豚モダン~
・2011.3.25 ~麺くいランチ:トマトとほうれんそうの塩焼きそば~
・2011.2.25 ~麺くいランチ:豚オムそば&こなもんランチ:にくてんモダン
・2011.2.10 ~麺くいランチ:塩鶏焼きそば~
・2011.1.13 ~こなもんランチ:尾道焼き~
・2010.12.10 ~にくてんモダン、豚オムソバ、ホルモン焼きうどん~
・2010.10.22 ~こなもんランチ:にくてんモダン~
・2010.10.6 ~麺くいランチ:ゆで鶏入り焼きそば~
・2010.9.9 ~麺くいランチ:イタリアンチーズ焼きそば~
・2010.8.27 ~こなもんランチ:にくてんモダン~
・2010.8.3 ~こなもんランチ:豚モダン~
・2010.7.28 ~麺くいランチ:夏野菜の塩焼きそば~
* ランチメニュー リニューアル以前の記録(2009.5~2010.6)は、こちらから *
【まつぼっくりの所在地】
◇高砂市米田町島62-4 ℡:079-433-2209
こなもんランチのすじ焼きについている、豆腐サラダの豆腐はまつぼっくりさん手作りです。
暑くなってくるこれからの季節には、特にうれしく感じるデザートのシャーベット。
店内には、まつぼっくりさんの新作のアレンジメント。
そして、今年もまた、
お店の前にはゴーヤとミニトマトが植えられています。
日々、いろんなことがあるけれど、季節が移り変わっていくのにあわせて衣替えをするように、自分自身を自然の流れにあわせていくことが必要な時がある。
自宅の庭だけでなく、街中あちこちにある植木達の成長や変化を見つめる事で、気づくことが多いような気がします。
<まつぼっくり:過去ログ>
・2011.4.26 ~麺くいランチ:塩焼きそば&こなもんランチ:豚モダン~
・2011.3.25 ~麺くいランチ:トマトとほうれんそうの塩焼きそば~
・2011.2.25 ~麺くいランチ:豚オムそば&こなもんランチ:にくてんモダン
・2011.2.10 ~麺くいランチ:塩鶏焼きそば~
・2011.1.13 ~こなもんランチ:尾道焼き~
・2010.12.10 ~にくてんモダン、豚オムソバ、ホルモン焼きうどん~
・2010.10.22 ~こなもんランチ:にくてんモダン~
・2010.10.6 ~麺くいランチ:ゆで鶏入り焼きそば~
・2010.9.9 ~麺くいランチ:イタリアンチーズ焼きそば~
・2010.8.27 ~こなもんランチ:にくてんモダン~
・2010.8.3 ~こなもんランチ:豚モダン~
・2010.7.28 ~麺くいランチ:夏野菜の塩焼きそば~
* ランチメニュー リニューアル以前の記録(2009.5~2010.6)は、こちらから *
【まつぼっくりの所在地】
◇高砂市米田町島62-4 ℡:079-433-2209
2011年05月19日
贈物にタッジーマッジーを添えて
「おかあさんが、今朝、いつもより早い時間に水やりをして、ミニバラとハーブの小枝を摘んできたよ。」
「小さな花束を、組んでいるんだね。」
「ガーデニング雑誌でタッジ―マッジ―(香りの花束)を知って以来、ガーデニングで育てたバラとハーブで作ったミニブーケを贈物に添えるのも、おかあさんの楽しみのひとつになったんだって。」 「ピンクのミニバラが、ちょうど今日きれいに咲いたばかりで良かったね。」
「大好きな人とのお別れはさびしいけど、”旅立っていった先でも、またたくさんの素晴らしい出会いや経験がありますように...。”って思いを込めて作るのが、おかあさんのこだわりだって、言ってたよ。」 「それに、やっぱり、おかあさんの好きなおいしいお菓子もつけてるね。」
*******************************
「おうちに帰って来てから、なんだか、ぼぉ~っとしてるけど、もう、夕方だよ。今日は、いいお天気だったから、また水やりしないと。庭の植物たちが、きっと待ってるよ。」
「おとうさんと、おねえちゃんと、おにいちゃんの晩ごはんも作らないといけないよ。」
「ほら、僕たちみたいに、ちゃんと上をむいて、しゃきっとしないと」 「がんばれ、おかあさん」
・・・がんばれ、わたし。。。
「小さな花束を、組んでいるんだね。」
「ガーデニング雑誌でタッジ―マッジ―(香りの花束)を知って以来、ガーデニングで育てたバラとハーブで作ったミニブーケを贈物に添えるのも、おかあさんの楽しみのひとつになったんだって。」 「ピンクのミニバラが、ちょうど今日きれいに咲いたばかりで良かったね。」
「大好きな人とのお別れはさびしいけど、”旅立っていった先でも、またたくさんの素晴らしい出会いや経験がありますように...。”って思いを込めて作るのが、おかあさんのこだわりだって、言ってたよ。」 「それに、やっぱり、おかあさんの好きなおいしいお菓子もつけてるね。」
*******************************
「おうちに帰って来てから、なんだか、ぼぉ~っとしてるけど、もう、夕方だよ。今日は、いいお天気だったから、また水やりしないと。庭の植物たちが、きっと待ってるよ。」
「おとうさんと、おねえちゃんと、おにいちゃんの晩ごはんも作らないといけないよ。」
「ほら、僕たちみたいに、ちゃんと上をむいて、しゃきっとしないと」 「がんばれ、おかあさん」
・・・がんばれ、わたし。。。
2011年05月17日
ひさしぶりのサイクリング (5/16)
こんぺいとうでランチを済ませた後、あかねの湯までゆっくりとサイクリング。
浜国の橋から見る、加古川の上流と下流。
先に、近くのホームセンターに立ち寄ってハーブの苗を衝動買いしてしまったので、そんなにのんびりとは過ごせません。約1時間30分ほどの滞在で、またお買い物がてらの帰路にむかいました。
明姫幹線の橋から見る、加古川。
加古川方面で必要な買い物を終えていたので、河川敷の道を走ってみました。
*********************************
同じ加古川の風景でも、その日によって、またどの地点で見ているのかによって、まったく違って見えている。
よく、人生は川の流れにたとえられているけれど、上流の流れのように清らかで勢いのある若い時期と、下流の流れのように広くてゆったり流れている晩年と、そしていつか広大な海に合流していく地点がある。
その時々に、立っている自分の視点の違いで、見えているものが違うのも確かだけれど。
上流には上流の良さがあり、河口部にはまた違う良さがある。
そして、ドライブの時に車内の窓から通り過ぎていく風景を眺めるスピードでは見えてこないものが、のんびりしたサイクリングで時には寄り道やまわり道をして眺める事によって、見えてくるものもある。
それぞれの風景の違いを楽しんで、そこに見えているものをそれぞれ大切にしたいと、思う。
浜国の橋から見る、加古川の上流と下流。
先に、近くのホームセンターに立ち寄ってハーブの苗を衝動買いしてしまったので、そんなにのんびりとは過ごせません。約1時間30分ほどの滞在で、またお買い物がてらの帰路にむかいました。
明姫幹線の橋から見る、加古川。
加古川方面で必要な買い物を終えていたので、河川敷の道を走ってみました。
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同じ加古川の風景でも、その日によって、またどの地点で見ているのかによって、まったく違って見えている。
よく、人生は川の流れにたとえられているけれど、上流の流れのように清らかで勢いのある若い時期と、下流の流れのように広くてゆったり流れている晩年と、そしていつか広大な海に合流していく地点がある。
その時々に、立っている自分の視点の違いで、見えているものが違うのも確かだけれど。
上流には上流の良さがあり、河口部にはまた違う良さがある。
そして、ドライブの時に車内の窓から通り過ぎていく風景を眺めるスピードでは見えてこないものが、のんびりしたサイクリングで時には寄り道やまわり道をして眺める事によって、見えてくるものもある。
それぞれの風景の違いを楽しんで、そこに見えているものをそれぞれ大切にしたいと、思う。
タグ :サイクリング あかねの湯河川敷
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20:00
│お出かけ (あかねの湯)
2011年05月17日
わふう菜館 こんぺいとう (5/16:荒井)
先日、Oさん宅へいちごをいただきに行った際、「はい、これも。広告が入ってたから。」とあかねの湯の広告チラシもおまけにいただいた。
我家の新聞にも折り込みチラシが入っていたのだけれど、ずっと体調に不安をかかえていたのでサイクリングもご無沙汰だったことがあって、「運動のために、サイクリングくらいはちゃんとしないといけないなぁ…。」と思いつつ、ただ見ていただけだった。
私が何か行動を起こす時には、そんな風に誰かに”なにげなく背中を押されて”というパターンが多い。
”北風と太陽”の寓話のように、強い圧力で押し付けられようとすると頑ななまでに固まってしまうけれど、やんわりとあたたかく受け取れることはすっと行動することができる。もちろん、そこにはきちんと自分の意思もベースにあるのだけれど、そのうえで、実際に踏み出せるような何らかの動機づけが必要で、きっかけは本当になにげないところにあるのかもしれない。
長距離、長時間のサイクリングは本当にひさしぶり(前回は、2月だったようです)だったため、まるで、けがをした後に初めて松葉づえを手放して歩く練習をするような気分で、ゆっくりとスタートしました。
午前中に家事を済ませて、目的地までの途中、休憩ポイントとしてこんぺいとうでランチ。
前回訪問時に、やはりおくにさんに背中を押していただいたおかげで最初の第一歩を踏み出せたことがあったので、ようやく、その時のお礼と、おくにさん直伝のセロリといかくんの辛子マヨあえがすっかり主人のお気に入りになっただけでなく、GW鉄板ランチでも好評だったことへのお礼をお伝え出来たことに、一安心しました。
日替わりご膳の魚メインは、えびフライ。
私がこのお店を訪れる時は、たいてい遅いランチタイムに入って最後のひとりになるペースが多いので、食後のコーヒーをいただきながら、くつろいでお話させていただけるひとときがうれしいです。
やさしい味わいのランチとすっかりお元気そうなおくにさんの笑顔でお腹と心が満たされて、また、サイクリングに出かけて行きました。
<わふう菜館 こんぺいとう:過去ログ>
・2011.03.30
・2011.1.20
・2010.12.22
・2010.11.30
・2010.10.7
・2010.9.7
・2010.8.5
・2010.6.27
・2010.4.28
・2009.10.28
・2009.7.15
・2009.6.11
<わふう菜館 こんぺいとうの所在地>
◇高砂市荒井町扇町10-9 ℡:079-443-1042
我家の新聞にも折り込みチラシが入っていたのだけれど、ずっと体調に不安をかかえていたのでサイクリングもご無沙汰だったことがあって、「運動のために、サイクリングくらいはちゃんとしないといけないなぁ…。」と思いつつ、ただ見ていただけだった。
私が何か行動を起こす時には、そんな風に誰かに”なにげなく背中を押されて”というパターンが多い。
”北風と太陽”の寓話のように、強い圧力で押し付けられようとすると頑ななまでに固まってしまうけれど、やんわりとあたたかく受け取れることはすっと行動することができる。もちろん、そこにはきちんと自分の意思もベースにあるのだけれど、そのうえで、実際に踏み出せるような何らかの動機づけが必要で、きっかけは本当になにげないところにあるのかもしれない。
長距離、長時間のサイクリングは本当にひさしぶり(前回は、2月だったようです)だったため、まるで、けがをした後に初めて松葉づえを手放して歩く練習をするような気分で、ゆっくりとスタートしました。
午前中に家事を済ませて、目的地までの途中、休憩ポイントとしてこんぺいとうでランチ。
前回訪問時に、やはりおくにさんに背中を押していただいたおかげで最初の第一歩を踏み出せたことがあったので、ようやく、その時のお礼と、おくにさん直伝のセロリといかくんの辛子マヨあえがすっかり主人のお気に入りになっただけでなく、GW鉄板ランチでも好評だったことへのお礼をお伝え出来たことに、一安心しました。
日替わりご膳の魚メインは、えびフライ。
私がこのお店を訪れる時は、たいてい遅いランチタイムに入って最後のひとりになるペースが多いので、食後のコーヒーをいただきながら、くつろいでお話させていただけるひとときがうれしいです。
やさしい味わいのランチとすっかりお元気そうなおくにさんの笑顔でお腹と心が満たされて、また、サイクリングに出かけて行きました。
<わふう菜館 こんぺいとう:過去ログ>
・2011.03.30
・2011.1.20
・2010.12.22
・2010.11.30
・2010.10.7
・2010.9.7
・2010.8.5
・2010.6.27
・2010.4.28
・2009.10.28
・2009.7.15
・2009.6.11
<わふう菜館 こんぺいとうの所在地>
◇高砂市荒井町扇町10-9 ℡:079-443-1042
2011年05月16日
ベランダ菜園と初夏の剪定
私の実家はもともと敷地が狭かったため、建て替えて3階建てになっても、母は2階と3階のベランダに所狭しとプランターや鉢を並べており、忙しい毎日の中、大きなペットボトルに水を入れて階段を上って持ってあがり、水やりをするのが一仕事になっている。
そのため、いつも、「大変な思いをするくらいなら、ベランダの植木を少しは整理したほうがいいよ。」と言っているのだけれど、全く聞く耳を持たない。
そんなことがあるので、私は今までずっと”我家のベランダには、絶対に鉢やプランターを置かない。”と心に決めていた。
それなのに、”節電のため、日よけ対策にゴーヤで緑のカーテンを作る”という大義名分の魅力に負け、とうとう昨日、禁断の領域(ベランダ)にガーデニングを持ち込んでしまいました。(しかも、ゴーヤだけでなく、あれこれいろんな野菜苗を詰め込もうと模索してるし…。)
午前中、外出から帰宅して、まずはベランダ掃除やサッシの窓ガラス洗いからスタートするため、いつもの大掃除の要領で伸縮式の物干しざおの先に水やりホースの先端をくくりつけ、2階のベランダで娘に受け取ってもらって、作業開始。「半期に一度の大掃除だから、誰かがいる時に出来るこの方法で水やりホースの先をあげられるけど、これから夏場になるとひとりで朝夕水やりしないといけないし、やっぱり、ペットボトルで地道に水を持っていくしかないのかな。ビフォーアフターの匠みたいに、”なんということでしょう。毎日水やりが大変なお母さんのために、スイッチを押すだけで水やりホースが2階のベランダまで上がっていくではありませんか。”みたいな装置を作ってもらえたら、いいのに。」と言う私に、「そんなん、ベランダからひもを降ろして、下でホースの先をくくりつけて、後でベランダから引っ張り上げたらいいだけやん。」と、主人が一言。。。
なんということでしょう…。たった1本のひもを用意するだけで、あっさり問題が解決してしまうんですね。
気がつかなかった...というより、今まで大掃除のたびにしてきた苦労って、いったい何だったのでしょう。。。
とりあえず、そんなこんなで、我家のベランダ菜園が昨日スタートしました。
*************************************
勢いにのって、昨日の午後には花壇の植え木の初夏の剪定も行いました。これからの季節には新しい枝が伸びてくるため、数年ぶりに、花が終わったローズマリーとカロライナジャスミンの枝をバサバサ剪定。すっきりした空間に、今度はカクテルの枝とハニーサックルの枝を伸ばします。
私は花の姿と香りがいいつる系植物が好きで、それらは空中の空間を利用しやすいのですが、反面、誘引の作業が大変です。どんどん枝が伸びるこの時期は、あっという間に好きな方向へ枝を伸ばして巻きついたり、絡みあったりしてしまうため、こまめにチェックして、方向を是正して誘引してあげないといけません。
そういう作業をする空間に、バラの苗もある訳ですから、棘でひっかいて傷だらけになることもしょっちゅうです。
ただ、ガーデニング作業に熱中していると、無心の心境に近づけるようで、後には心地いい疲れが残り、イメージ通りに仕上がると、やはりうれしいものです。運動が苦手な私にとっては、ガーデニングもまた、心身の健康にとって大切な運動のひとつなのかもしれません。
また、花壇内の日当たりが良くなった場所に、ブルーベリーやバラの植木鉢をとりあえず、移動。
これからゆっくりと、初夏に向けての配置を考えていく予定です。
今朝の、チャールストンと白いミニバラ。
ゴールデンシャワー。
2011年05月16日
いちご、いっぱい♪の休日
昨日の日曜日、”朝ごはんに何を食べるのか”とか、”この夏の節電対策として、デッキやベランダの日よけ対策を今までの状態からどう改善するのか”等という主人との話がきっかけで議論が始まり、例のごとく、険悪な空気が漂いつつあった。(冷静に見れば、めちゃくちゃくだらない意見のすれ違いや対立が原因で、いわゆる夫婦喧嘩というものは始まっていくものなのだろうと、思う。)
そんな時、電話が鳴った。
Oさんから、「昨日、雨上がりにいっぱいいちごを収穫したけど持っていけなかったから、今日取りにこれるようだったら、取りにおいで。」という、うれしいお誘いだった。
”Oさんのところへ、いちごをいただきに行く。”という、おいしいうれしい目的が出来たおかげで、一時休戦。
しかも、ついでに、日よけ対策グッズを見たり、ベランダでのゴーヤ栽培計画を進めるために必要なものを購入したりするため、ホームセンターにも立ち寄るという、とても前向きな展開になりました。
と、いう訳で、昨日はいただいたいちごを堪能させていただいた休日でした。
デザートというより、”お昼ごはんのメインがいちご”状態だったり。
おやつのケーキを彩ってみたり。
Oさん、いつも畑直送の旬の恵みを、ありがとうございます。
ごちそうさまでした。
そんな時、電話が鳴った。
Oさんから、「昨日、雨上がりにいっぱいいちごを収穫したけど持っていけなかったから、今日取りにこれるようだったら、取りにおいで。」という、うれしいお誘いだった。
”Oさんのところへ、いちごをいただきに行く。”という、おいしいうれしい目的が出来たおかげで、一時休戦。
しかも、ついでに、日よけ対策グッズを見たり、ベランダでのゴーヤ栽培計画を進めるために必要なものを購入したりするため、ホームセンターにも立ち寄るという、とても前向きな展開になりました。
と、いう訳で、昨日はいただいたいちごを堪能させていただいた休日でした。
デザートというより、”お昼ごはんのメインがいちご”状態だったり。
おやつのケーキを彩ってみたり。
Oさん、いつも畑直送の旬の恵みを、ありがとうございます。
ごちそうさまでした。
タグ :いちご いっぱい
2011年05月15日
es KOYAMA (5/13:三田)
SAINT ANで一休憩の後、ナビの誘導に従ってむかっていったのはes KOYAMA。
小山ロールで有名なこのお店ですが、私は実はここのHP内にあるGARDENの「シェフと庭師Mの庭造り日記」を楽しみに拝見している読者のひとりです。
このお店の庭造りを担当されているMさんのガーデニングへの視点や、文章内にあふれているこのお店のシェフをはじめ関係者の方々のお人柄や考え方等にどこかひかれるものがあって、ここのお菓子だけでなく、実際にそのガーデンを見ることを楽しみに出かけて行きました。
ここの開店は午前10時のため、開店間もない時間に到着したにも関わらず、警備の方に誘導されて入って行った駐車場にはすでに車がいっぱいです。
”どんなに有名店とはいっても、平日だからそれほどまでに混雑してはいないだろう・・・”と思っていた見通しの甘さを感じたのは、とにかく、まず買いものをと店内に入ろうとして、区切られた店内の商品ジャンル別に並ばれた方々の行列のどこに並ぶのか判断しなくてはいけなかったことと、入り口でいただく小山ロールの予約の整理券はその時点ですでに午前11時半受け取り分になっていたこと。さすがに、その時間までここで待つことはできません・・・。
とにかく、お味見に何かを買って帰ろうと、生ケーキのショーケースに続く列に並んでみて主人の好きなフランクフルタークランツと、焼き菓子をいくつか買ってみました。
店内の混雑に比べると、庭をじっくり歩いて見ている人は少数ではありますが、それでも私のようにあちこちを興味深く見ている方もおられます。
買いものを終えて、すぐに駐車場の車に戻ろうとする主人にガーデン鑑賞タイムの許可をもらって、写真撮影してきました。
”また、違うシーズンのお庭を見てお菓子を買うために、立ち寄れるといいなぁ…。”と、思っています。
<es KOYAMAの所在地>
◇三田市ゆりのき台5-32-1 ℡:079-564-3192
小山ロールで有名なこのお店ですが、私は実はここのHP内にあるGARDENの「シェフと庭師Mの庭造り日記」を楽しみに拝見している読者のひとりです。
このお店の庭造りを担当されているMさんのガーデニングへの視点や、文章内にあふれているこのお店のシェフをはじめ関係者の方々のお人柄や考え方等にどこかひかれるものがあって、ここのお菓子だけでなく、実際にそのガーデンを見ることを楽しみに出かけて行きました。
ここの開店は午前10時のため、開店間もない時間に到着したにも関わらず、警備の方に誘導されて入って行った駐車場にはすでに車がいっぱいです。
”どんなに有名店とはいっても、平日だからそれほどまでに混雑してはいないだろう・・・”と思っていた見通しの甘さを感じたのは、とにかく、まず買いものをと店内に入ろうとして、区切られた店内の商品ジャンル別に並ばれた方々の行列のどこに並ぶのか判断しなくてはいけなかったことと、入り口でいただく小山ロールの予約の整理券はその時点ですでに午前11時半受け取り分になっていたこと。さすがに、その時間までここで待つことはできません・・・。
とにかく、お味見に何かを買って帰ろうと、生ケーキのショーケースに続く列に並んでみて主人の好きなフランクフルタークランツと、焼き菓子をいくつか買ってみました。
店内の混雑に比べると、庭をじっくり歩いて見ている人は少数ではありますが、それでも私のようにあちこちを興味深く見ている方もおられます。
買いものを終えて、すぐに駐車場の車に戻ろうとする主人にガーデン鑑賞タイムの許可をもらって、写真撮影してきました。
”また、違うシーズンのお庭を見てお菓子を買うために、立ち寄れるといいなぁ…。”と、思っています。
<es KOYAMAの所在地>
◇三田市ゆりのき台5-32-1 ℡:079-564-3192
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07:27
│グルメ (三田・三木)
2011年05月14日
SAINT AN ~サント・アン~ (5/13:三田)
早朝に自宅を出発することになったとはいえ、朝ごはんはちゃんと食べて出たはずなのですが、「娘を送り届けたら、休憩がてらお茶を飲んで何か食べられるお店の候補は?」という主人のリクエストにより、立ち寄ることになったSAINT AN。
”以前、行った事のある店より、新しい別の店がいい。”とのおおせに、移動途中の助手席でi Padの練習のつもりで検索し、このお店は午前9時半開店なのを確認できたので決定。目的地としてナビに追加されたのでした。
この付近には今や小山ロールで超有名店となったes KOYAMAがありますが、栗好きの我家としましてはこのSAINT ANのロールケーキも栗がたっぷり入っておいしそうだと、実は以前から気になっていました。
到着してすぐに目に入ったお店の素敵な雰囲気に、思わず笑顔になってしまいます。
開店早々の広い店内のショーケースでケーキを選び、庭が見えるカフェスペースのテーブルに着きました。スタッフの方に了解をいただいて、開放的でいい雰囲気の店内も写真撮影。
栗がいっぱいのロールケーキはお持ち帰りのみだったので予約しておいて、ミルフィーユとダブルチーズケーキをオーダー。オリジナルブレンドのホットの紅茶はポットで出てきます。
主人が好きなミルフィーユのパイ薄手の生地はサクサクでしたし、レアチーズとべイクドチーズの両方の味が楽しめるダブルチーズケーキはチーズの味がしっかり濃厚で、どちらも、とてもおいしかったです。
店内の風景。
<SAINT ANの所在地>
◇三田市南が丘2丁目7-10 ℡:079-564-5383
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”以前、行った事のある店より、新しい別の店がいい。”とのおおせに、移動途中の助手席でi Padの練習のつもりで検索し、このお店は午前9時半開店なのを確認できたので決定。目的地としてナビに追加されたのでした。
この付近には今や小山ロールで超有名店となったes KOYAMAがありますが、栗好きの我家としましてはこのSAINT ANのロールケーキも栗がたっぷり入っておいしそうだと、実は以前から気になっていました。
到着してすぐに目に入ったお店の素敵な雰囲気に、思わず笑顔になってしまいます。
開店早々の広い店内のショーケースでケーキを選び、庭が見えるカフェスペースのテーブルに着きました。スタッフの方に了解をいただいて、開放的でいい雰囲気の店内も写真撮影。
栗がいっぱいのロールケーキはお持ち帰りのみだったので予約しておいて、ミルフィーユとダブルチーズケーキをオーダー。オリジナルブレンドのホットの紅茶はポットで出てきます。
主人が好きなミルフィーユのパイ薄手の生地はサクサクでしたし、レアチーズとべイクドチーズの両方の味が楽しめるダブルチーズケーキはチーズの味がしっかり濃厚で、どちらも、とてもおいしかったです。
店内の風景。
<SAINT ANの所在地>
◇三田市南が丘2丁目7-10 ℡:079-564-5383
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06:29
│グルメ (三田・三木)
2011年05月13日
北摂~東播磨 平日ドライブ 2011.5
今日は、主人は平日休暇で、私も仕事がお休みだった。
そこで、春のばらまつりが始まる前のバラの開花状況を見に行きたくて、その付近で主人が気にいりそうなランチのお店をあらかじめ探しておき、昨夜のうちに了解をとって、朝一番から播磨中央公園まで出かけていく予定だった。
ところが、早朝に起きていきなり、娘を三田まで送って行くことになり...。
どうせならと、気になっていたスィーツのお店に立ち寄って、お茶とケーキで休憩し...。
せっかくなので、その付近の超有名店にも立ち寄って、お土産のスィーツを購入し...。
移動途中の社PAで、すじ肉コロッケと宝塚ホテルハードドーナツを衝動買いし...。
予定していたお店で、しっかりランチをいただいて...。
ようやくたどりついた、本来の第一目的だった播磨中央公園。
春のバラまつりは来週からなのでほとんどが蕾でまだあまり花が咲いていないのと、平日なので園内が手入れ中なのは、一応、想定内だったのですが・・・。
それでも、我家同様に花が咲いていたカクテルやモッコウバラの風景や、ぽつぽつ咲き始めていたいろいろなバラの写真を喜んで写していたのにも関わらず、SDカードエラーのため、なぜか園内で写したバラの写真のデータすべてが再生できず飛んでしまっていて、いきなり出口付近で写したデータになっていました。
駐車場から写したJR加古川線の電車の風景のデータも、無事に残っているのですが。。。
**********************************
”播磨中央公園のバラ園に、バラの開花状況を見に行ったはずなのに…。”と、ショックを受けていた私に、主人が一言。
”今日は、娘を送って行ったついでのグルメツアーだったって事やん。”
**********************************
播磨中央公園の春のバラまつりは来週からスタートで、たくさんのバラが咲きだすのも、どうやらその頃からのようです。
”今年も、バラの花がいっぱい咲いている頃に、また連れて行ってくださいね。”という私のお願いに、”グルメツアーなら、いくらでも。”と、のたまう主人。。。
今日訪れたお店はとてもお気に召したようですし、また、ネット検索などでグルメ情報を探しておくのはいいんですけれど…。
今度こそ、きれいなバラの花の写真がたくさん残りますように。
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そこで、春のばらまつりが始まる前のバラの開花状況を見に行きたくて、その付近で主人が気にいりそうなランチのお店をあらかじめ探しておき、昨夜のうちに了解をとって、朝一番から播磨中央公園まで出かけていく予定だった。
ところが、早朝に起きていきなり、娘を三田まで送って行くことになり...。
どうせならと、気になっていたスィーツのお店に立ち寄って、お茶とケーキで休憩し...。
せっかくなので、その付近の超有名店にも立ち寄って、お土産のスィーツを購入し...。
移動途中の社PAで、すじ肉コロッケと宝塚ホテルハードドーナツを衝動買いし...。
予定していたお店で、しっかりランチをいただいて...。
ようやくたどりついた、本来の第一目的だった播磨中央公園。
春のバラまつりは来週からなのでほとんどが蕾でまだあまり花が咲いていないのと、平日なので園内が手入れ中なのは、一応、想定内だったのですが・・・。
それでも、我家同様に花が咲いていたカクテルやモッコウバラの風景や、ぽつぽつ咲き始めていたいろいろなバラの写真を喜んで写していたのにも関わらず、SDカードエラーのため、なぜか園内で写したバラの写真のデータすべてが再生できず飛んでしまっていて、いきなり出口付近で写したデータになっていました。
駐車場から写したJR加古川線の電車の風景のデータも、無事に残っているのですが。。。
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”播磨中央公園のバラ園に、バラの開花状況を見に行ったはずなのに…。”と、ショックを受けていた私に、主人が一言。
”今日は、娘を送って行ったついでのグルメツアーだったって事やん。”
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播磨中央公園の春のバラまつりは来週からスタートで、たくさんのバラが咲きだすのも、どうやらその頃からのようです。
”今年も、バラの花がいっぱい咲いている頃に、また連れて行ってくださいね。”という私のお願いに、”グルメツアーなら、いくらでも。”と、のたまう主人。。。
今日訪れたお店はとてもお気に召したようですし、また、ネット検索などでグルメ情報を探しておくのはいいんですけれど…。
今度こそ、きれいなバラの花の写真がたくさん残りますように。
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18:34
│お出かけ (北摂・丹波・篠山・但馬)
2011年05月12日
5月中旬の風景 2011
連日雨が続いて、まるで梅雨のような日々です。
それでも、去年花をつけなかったハゴロモジャスミンが
今年はなんとか花を咲かせ、いい香りを漂わせています。
自宅に戻ってきた時に、バラやハーブの花や香りが
「おかえりなさい」と出迎えてくれるような気がする時、
ささやかな幸せを感じます。
現在咲いている花をながめながら、並行して、
次のシーズンのガーデニングを考えていくのもまた、
楽しみです。
開花シーズンが終了したら剪定し、植えかえないといけないもの、
鉢やプランターの配置替えをして、全体のイメージを変えて、
季節の草花を新たに追加するならば、何かいいか…等など。
今年は我家でも南向きのベランダにプランターを置いて、ゴーヤの苗で緑のカーテンを作って節電に少しでも貢献しようと思い、すでに小さなゴーヤの苗を育て始めています。
できれば、本格的な梅雨の時期までに全体のイメージを固め、必要な材料を探し、購入して、実際に作業に入るまでを行ってしまいたいので、あれこれ構想中です。
***********************************
昨日、室内の水槽から睡蓮鉢に引っ越してきた貝たちが、せっせと睡蓮鉢内の苔を食べてくれるので、少しずつきれいになっていくのがわかります。私がお掃除しなくても、自然にきれいになってくれるのが、すごくうれしいです。
それでも、去年花をつけなかったハゴロモジャスミンが
今年はなんとか花を咲かせ、いい香りを漂わせています。
自宅に戻ってきた時に、バラやハーブの花や香りが
「おかえりなさい」と出迎えてくれるような気がする時、
ささやかな幸せを感じます。
現在咲いている花をながめながら、並行して、
次のシーズンのガーデニングを考えていくのもまた、
楽しみです。
開花シーズンが終了したら剪定し、植えかえないといけないもの、
鉢やプランターの配置替えをして、全体のイメージを変えて、
季節の草花を新たに追加するならば、何かいいか…等など。
今年は我家でも南向きのベランダにプランターを置いて、ゴーヤの苗で緑のカーテンを作って節電に少しでも貢献しようと思い、すでに小さなゴーヤの苗を育て始めています。
できれば、本格的な梅雨の時期までに全体のイメージを固め、必要な材料を探し、購入して、実際に作業に入るまでを行ってしまいたいので、あれこれ構想中です。
***********************************
昨日、室内の水槽から睡蓮鉢に引っ越してきた貝たちが、せっせと睡蓮鉢内の苔を食べてくれるので、少しずつきれいになっていくのがわかります。私がお掃除しなくても、自然にきれいになってくれるのが、すごくうれしいです。
タグ :my garden
2011年05月12日
麺処 木八 (5/6:加古川)
先日、お昼休憩時に所用で加古川駅前に出た時、何か短時間でさっと食べられるものを…と訪れた、麺処木八(まねき食品)。
先月からてんこもり内のブログでたくさんの方々が紹介されていたカップ麺のえきそばを、近くのスーパーで見かけた時に思わず手にとって購入して以来、あっさりしたおだしの味が気にいって、困った時の昼食や軽食用の常備カップ麺のひとつになっています。
私がお店を訪れた日、私と同様に慣れない感じで食券を購入されている奥様方のグループがおられましたが、”やはり、カップ麺を食べてみて、えきそばデビューされたのかな…”と思ってしまいました。
<麺処 木八の所在地>
◇加古川市加古川町篠原町87-2 ℡:0794-20-3541
先月からてんこもり内のブログでたくさんの方々が紹介されていたカップ麺のえきそばを、近くのスーパーで見かけた時に思わず手にとって購入して以来、あっさりしたおだしの味が気にいって、困った時の昼食や軽食用の常備カップ麺のひとつになっています。
私がお店を訪れた日、私と同様に慣れない感じで食券を購入されている奥様方のグループがおられましたが、”やはり、カップ麺を食べてみて、えきそばデビューされたのかな…”と思ってしまいました。
<麺処 木八の所在地>
◇加古川市加古川町篠原町87-2 ℡:0794-20-3541
2011年05月11日
母の日 お鍋ランチパーティ 2011 (5/8)
先日、あれこれ悩んだ末、義母を我家にお招きして行った、母の日ランチパーティのメニューはお鍋。
いただきものの冷凍カニがあったので、デッキにホットプレートの代わりにIHプレートを持ち出して、この季節には珍しいお鍋ランチパーティにしました。
事前準備をしている私のもとへ、もよりの駅までお迎えに行った主人と息子から、「おばあちゃんがひさしぶりにケンタのチキンを食べたいと言っているので、買って帰るから。」との電話が。
そして「おいしいうちに…。」ということで、チキンとポテトが前菜代わりという、がっつりお鍋パーティがスタートしました。
鍋奉行の主人は、カニの分配までしっかり仕切ってくださいます。(ひととおり配り終わったら、後はもちろんカニが大好きな自分の手元に…と、いうことですね。)
半戸外で食べるお鍋も、また気分が変わっていいものです。
デザートは、義母がお土産に買ってきてくださったレーブドゥシェフのケーキいろいろ。
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いただきものの冷凍カニがあったので、デッキにホットプレートの代わりにIHプレートを持ち出して、この季節には珍しいお鍋ランチパーティにしました。
事前準備をしている私のもとへ、もよりの駅までお迎えに行った主人と息子から、「おばあちゃんがひさしぶりにケンタのチキンを食べたいと言っているので、買って帰るから。」との電話が。
そして「おいしいうちに…。」ということで、チキンとポテトが前菜代わりという、がっつりお鍋パーティがスタートしました。
鍋奉行の主人は、カニの分配までしっかり仕切ってくださいます。(ひととおり配り終わったら、後はもちろんカニが大好きな自分の手元に…と、いうことですね。)
半戸外で食べるお鍋も、また気分が変わっていいものです。
デザートは、義母がお土産に買ってきてくださったレーブドゥシェフのケーキいろいろ。
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2011年05月11日
GW明けの風景 2011
GWが明けると、真夏日のように暑い日があったり、雨が降ってむし暑かったり。人間の身体にとってはその変化についていくのが大変なのですが、植物が育つにはなかなかいい天候のようです。
母の日(5/8)~今朝までの風景から。
春のピンクのローズマリーと黄色のカロライナジャスミンの共演風景も好きですが、初夏の赤いつるバラカクテルと黄色と白のモッコウバラが新緑の葉に鮮やかに映える風景も、大好きです。
2009年5月に”母の日”という大義名分を掲げて衝動買いしたバラの苗の数々ですが、直植え出来る地面の余裕はもうすでにない花壇のうえに、駐車スペースや物干し場の隅などのコンクリート部分の上に置ける植木鉢のサイズも6号から8号がメインで10号サイズを置く場所はもうないという状態のため、根詰まりしても鉢を大きくすることはほとんど不可能です。そんな悪環境であり、また、根をコガネムシの幼虫に食べつくされたりもして弱って枯れていった苗もある中、3度目の初夏を無事に迎えてくれ、花を咲かせてくれると、やはり、とてもうれしいです。
ゴールデンシャワー。
チャールストン。
去年の母の日の後に、衝動買いした白いミニバラ。
今朝のラベンダー。
チェリーセージとローズゼラニウム。
バラとハーブの花は見て楽しめるだけでなく、香りに癒されるものが多いです。
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今朝の睡蓮鉢。
水槽の中に、またグッピーの稚魚が増えているだけでなく、いつのまにか貝が増殖しています。 水草を購入してきた時に、一応きれいに洗って水槽内に植え込むのですが、それでもまだ貝の卵が残っていたのか、白い小さな巻貝と黒くて丸い貝の2種。
貝が少しくらい水槽内に出没しただけなら、”ガラス面の苔を食べてくれるかな?”とのんきに見守っていられますが、水草に被害が出たり、景観をそこなうまでに増殖されたりするのは困ります。 一部の貝には睡蓮鉢の方へ、お引っ越し願いましょう。
母の日(5/8)~今朝までの風景から。
春のピンクのローズマリーと黄色のカロライナジャスミンの共演風景も好きですが、初夏の赤いつるバラカクテルと黄色と白のモッコウバラが新緑の葉に鮮やかに映える風景も、大好きです。
2009年5月に”母の日”という大義名分を掲げて衝動買いしたバラの苗の数々ですが、直植え出来る地面の余裕はもうすでにない花壇のうえに、駐車スペースや物干し場の隅などのコンクリート部分の上に置ける植木鉢のサイズも6号から8号がメインで10号サイズを置く場所はもうないという状態のため、根詰まりしても鉢を大きくすることはほとんど不可能です。そんな悪環境であり、また、根をコガネムシの幼虫に食べつくされたりもして弱って枯れていった苗もある中、3度目の初夏を無事に迎えてくれ、花を咲かせてくれると、やはり、とてもうれしいです。
ゴールデンシャワー。
チャールストン。
去年の母の日の後に、衝動買いした白いミニバラ。
今朝のラベンダー。
チェリーセージとローズゼラニウム。
バラとハーブの花は見て楽しめるだけでなく、香りに癒されるものが多いです。
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今朝の睡蓮鉢。
水槽の中に、またグッピーの稚魚が増えているだけでなく、いつのまにか貝が増殖しています。 水草を購入してきた時に、一応きれいに洗って水槽内に植え込むのですが、それでもまだ貝の卵が残っていたのか、白い小さな巻貝と黒くて丸い貝の2種。
貝が少しくらい水槽内に出没しただけなら、”ガラス面の苔を食べてくれるかな?”とのんきに見守っていられますが、水草に被害が出たり、景観をそこなうまでに増殖されたりするのは困ります。 一部の貝には睡蓮鉢の方へ、お引っ越し願いましょう。
2011年05月10日
有馬のスィーツ&お土産と、お菓子いろいろ… 2011.5
GW以降、有馬で買ってきたものを始め、Tさんの来訪時や出勤日に主人が職場の方からお土産にいただいたもの等で、お菓子やお土産がいっぱい。
少しずつ楽しませていただいていますが、整理整頓して、いつものように思い出記録を残しておきましょう。
有馬ソーダ てっぽう水クランチと、てっぽう水くずもち。
てっぽう水クランチは、一目見ただけでは普通のお菓子のクランチに見えますが、食べてみて、本当に”有馬サイダー”なのにびっくりします。この意外性が、すごくおもしろかった。
てっぽう水くずもち。暑い時期に冷蔵庫で少し冷やして、おやつに出すと涼しげでおしゃれです。
吉高屋のご主人がおいしいとおすすめだった、食べるにんにくラー油。
美肌石鹸。吉高屋の小袋はご主人のデザインだそうです。
これも、吉高屋のご主人がデザインされた紙袋入りの
「有馬の新名物3点セット」
(「黒豆きなこのマドレーヌ」、「ぼけまへん」、「温泉パン」)。
Tさんご夫妻へのお土産のひとつになりました。
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有馬温泉駅近くに支店があるma couleurのバームクーヘン。GW鉄板ランチのデザートプレートにのりました。
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いただきもののお菓子いろいろ。
京菓子処満月の阿闍梨餅。
高知のお土産でいただいた、南国製菓の塩けんぴ。
C3(シーキューブ)のベル バンビニーナ。
シーキューブは、アンリ・シャルパンティエ系列のブランド。以前、義弟の奥さんからもお気に入りのお菓子だと、プレゼントにいただいたことがあります。
そういうことが重なって、”また、私も何かの時に贈るプレゼントにいいかも。”と思ってしまうのでしょう。
FRANTZのバームクーヘン。
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おいしいお菓子が好きで、興味を持って調べて、お気に入りのものをプレゼントなどに贈っていると、まわりまわって、他の人からも、おすすめのおいしいお菓子をよくいただきます。
職場で笑顔を心がけていると、やはり、笑顔が返ってくることが多いです。
うれしいことを意識して毎日を過ごしていくようにすると、どんどんうれしい事がやってくるような気がします。
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毎日の生活の中には、けっしていい事やうれしい事ばかりではないけれど。
気持ちを整理するために反省する事や、つらかった事、悲しかった事を振り返ることもあるけれど。
マイナスな出来事や思いは整理整頓して自分の中ですっきり納得してしまえば、反省点や改善点のみを残してきれいに処分して、自分にとってプラスになると思えるものを大切に残すように心がけて、日々を過ごしていけたなら、きっと幸せな毎日を積み重ねていけるのだろうと、信じていたいと、思います。
少しずつ楽しませていただいていますが、整理整頓して、いつものように思い出記録を残しておきましょう。
有馬ソーダ てっぽう水クランチと、てっぽう水くずもち。
てっぽう水クランチは、一目見ただけでは普通のお菓子のクランチに見えますが、食べてみて、本当に”有馬サイダー”なのにびっくりします。この意外性が、すごくおもしろかった。
てっぽう水くずもち。暑い時期に冷蔵庫で少し冷やして、おやつに出すと涼しげでおしゃれです。
吉高屋のご主人がおいしいとおすすめだった、食べるにんにくラー油。
美肌石鹸。吉高屋の小袋はご主人のデザインだそうです。
これも、吉高屋のご主人がデザインされた紙袋入りの
「有馬の新名物3点セット」
(「黒豆きなこのマドレーヌ」、「ぼけまへん」、「温泉パン」)。
Tさんご夫妻へのお土産のひとつになりました。
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有馬温泉駅近くに支店があるma couleurのバームクーヘン。GW鉄板ランチのデザートプレートにのりました。
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いただきもののお菓子いろいろ。
京菓子処満月の阿闍梨餅。
高知のお土産でいただいた、南国製菓の塩けんぴ。
C3(シーキューブ)のベル バンビニーナ。
シーキューブは、アンリ・シャルパンティエ系列のブランド。以前、義弟の奥さんからもお気に入りのお菓子だと、プレゼントにいただいたことがあります。
そういうことが重なって、”また、私も何かの時に贈るプレゼントにいいかも。”と思ってしまうのでしょう。
FRANTZのバームクーヘン。
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おいしいお菓子が好きで、興味を持って調べて、お気に入りのものをプレゼントなどに贈っていると、まわりまわって、他の人からも、おすすめのおいしいお菓子をよくいただきます。
職場で笑顔を心がけていると、やはり、笑顔が返ってくることが多いです。
うれしいことを意識して毎日を過ごしていくようにすると、どんどんうれしい事がやってくるような気がします。
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毎日の生活の中には、けっしていい事やうれしい事ばかりではないけれど。
気持ちを整理するために反省する事や、つらかった事、悲しかった事を振り返ることもあるけれど。
マイナスな出来事や思いは整理整頓して自分の中ですっきり納得してしまえば、反省点や改善点のみを残してきれいに処分して、自分にとってプラスになると思えるものを大切に残すように心がけて、日々を過ごしていけたなら、きっと幸せな毎日を積み重ねていけるのだろうと、信じていたいと、思います。
2011年05月08日
2011年05月07日
GWの風景 2011-3
明日は、母の日。
先日見ていたテレビドラマの中で、花屋さんに手配して奥さんにバラの花束を贈り届けるシーンがあった。
「私は、花の中ではバラとハーブが一番好きなんだけど、切り花よりも育てる楽しみがある根つきの苗のほうが好きだからね。」となにげなく言ったら、「それって、要求してるわけ?」「ホームセンターで、また*、好きなだけバラの苗を買っていいよ。と言って欲しいってこと?」と主人に聞かれた。(*:2009年5月10日参照)
「いや、これ以上苗を買っても、そもそも我家にはもう植える場所がないし。。。」
毎年、GW頃から、バラとハーブが見ごろの時期が続いて行く。たぶん、これが私にとっては、何よりの”母の日のプレゼント”なのだろうと思う。
今日の、ラベンダー。
白のモッコウバラと、蕾が開きかけたつるバラカクテル、2年目の白いミニバラ。
スペクトラと、ブルーベリーの花。
いちごと花とハーブと野菜苗。
すくすく伸びている、睡蓮の葉。
続きを読む
先日見ていたテレビドラマの中で、花屋さんに手配して奥さんにバラの花束を贈り届けるシーンがあった。
「私は、花の中ではバラとハーブが一番好きなんだけど、切り花よりも育てる楽しみがある根つきの苗のほうが好きだからね。」となにげなく言ったら、「それって、要求してるわけ?」「ホームセンターで、また*、好きなだけバラの苗を買っていいよ。と言って欲しいってこと?」と主人に聞かれた。(*:2009年5月10日参照)
「いや、これ以上苗を買っても、そもそも我家にはもう植える場所がないし。。。」
毎年、GW頃から、バラとハーブが見ごろの時期が続いて行く。たぶん、これが私にとっては、何よりの”母の日のプレゼント”なのだろうと思う。
今日の、ラベンダー。
白のモッコウバラと、蕾が開きかけたつるバラカクテル、2年目の白いミニバラ。
スペクトラと、ブルーベリーの花。
いちごと花とハーブと野菜苗。
すくすく伸びている、睡蓮の葉。
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2011年05月07日
GW鉄板ランチパーティ 2011 (5/5)
我家の恒例、Tさんご夫妻を招いてのGW鉄板ランチパーティ。玄関には庭に咲いたバラとハーブを飾り、小さな花瓶にさしたハーブは先日のRU Cafeのテーブルをイメージしてみました。
とりあえずの乾杯用のオードブルは、夢鮮館で購入したヤマサの天ぷら(夢鮮館の実演揚げ売りコーナーに置いてある試食用のように、おつまみにちょうどいいサイズに切ってあります)と、市販のおつまみ系総菜で。
前日のうちに下焼きしておいた鶏肉と野菜のぺペロンチーノ風味ホイル包み焼きに、最近はまっているお肉屋さん直営の焼肉屋さんのお持ち帰り総菜を2品。
焼肉セット、焼きそば、ホルモン焼きうどん、ガーリックライスなどの焼きもの材料一式。
サラダ系として、かぼちゃのサラダ、こんぺいとうのおくにさん直伝のセロリといかくんのからしマヨ和え、TANTO屋特製小松菜のジェノベーゼソースをかけた野菜サラダ(本当は、この野菜サラダにはクルトンとベーコンチップをのせてパルメザンチーズもかける予定だったんですが、間に合いませんでした。残念。)
ちなみに、このTANTO屋特製ジェノベーゼソースをRINさんへのお土産用も用意しておいて差し上げたところ、とても喜んでいただけました。
最後のデザートは、オレンジのシャーベット、練乳いちごアイス、バームクーヘンに、各種フルーツ添え。
会社関係の有志でファミリーイベントを行う際には、必ずTさんがメイン幹事になられ、奥さんのRINさんはその補佐をされています。そんなお世話役の多いTさんご夫妻だからこそ、恒例の我家でのGW鉄板ランチパーティでは、安心してくつろいでお客様に徹していただくこと。それが、いつもお世話になっているTさんご夫妻への、私からの感謝の気持ちです。
そして、我家が訪れているたくさんの素敵なお店のいいところを出来る範囲でメニューに取り入れて、こういう機会にふるまうことによって、ランチパーティの会話も弾みます。 ふだん大阪や神戸のおいしいお店をいろいろ訪れているTさんご夫妻から、「この辺は、いいお店が多いんやね~。」と言っていただくと、まるで自分がほめられているようにうれしく思えます。
「お正月のおせち料理とGWのランチパーティは、私の食べ歩き研究の総決算、発表会みたいなものかも。」と話していると、RINさんが「これからも、どんどん食べ歩いて研究してね~。楽しみにしているからね。」と笑って言ってくださり、”また機会を見つけて、一緒にお気に入りのお店にも出かけていこう”という話でも盛り上がっていました。
***************************
いつも、いろんなお店に出かけて過ごす際に”一期一会”を意識しているつもりだったのですが、それはまた、”毎回の訪問が必ず次の何かにつながり、さらに広がっていく始まり”でもあるのだなぁ…とも、思います。
今回も、しっかりがっつり派の主人やTさんを意識して基本的にはボリュームたっぷり志向のGWランチパーティではあるのですが、野菜の取り入れ方や盛り付けを工夫することによって、満足感を損なうことなく、ヘルシーメニュー志向へ少しずつ近づけているような気がします。
ダイエットやカロリー制限を意識して、量を減らしたり、野菜や低カロリー食品ばかりに偏ったメニューだと、結局我家では続かなくて、甘いもの好きの主人の夜の間食が復活したり、反動で定期的に「バイキングやメガ系メニューのお店で、脂っこいものをがっつり食べたい。」という衝動が出てきたりしがちでした。
「生活習慣病というのは、その言葉のとおり、食生活の基本の習慣から変えていかないといけない。」というものの、忙しい毎日の中で、参考にするために大阪南港で訪れた 知食旬菜etsuのような低カロリーの専門店や病院食で出る”理想の食事”を作り続けることは、私には至難の業でもあります。
でも、外食をする際にTANTO屋のブログの中で紹介されていた東はりま産 ヘルシーメニューのお店などのような取り組みをされている近場のお店を探して訪れてみたり、そんなお店でいただいておいしかったお料理を家庭でも見習って作ってみたりすることによって、「今日のメニューは、○○風のお料理にチャレンジしてみたよ。」と、作るのも、食べるのも、思い出を語る会話をも楽しみながら、少しずつ、自然体で食生活を変えていくことなら、なんとか地道に続けていけるようです。
”雰囲気のいい、おいしいお店を探して、食べに行って、幸せなひとときを過ごせてうれしい”気持ち。
”そんな楽しかった時間を振り返りながら写真を整理して、記録をまとめていく作業もうれしい”気持ち。
”我家と同じような気持ちで食事に行くお店を探しておられる方が、たまたま記録記事をご覧になって出かけて行って、やはり同じように満足していただけたならうれしい”気持ち。
”おいしい思い出の記録記事をまとめた中から、少しずつ自分の家庭料理のレパートリーの引き出しが増えていって、おもてなしのメニューだけでなく、なにげない日常メニューも充実していけたならうれしい”気持ち。
そんな、たくさんのうれしい気持ちを積み重ねていく記録ブログであり続けたいなと、今年もまた無事にGW鉄板ランチパーティを終えて、こうして記録をまとめながら、しみじみと思っていました。
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<おうちバーベキュー(鉄板)ランチパーティ:過去ログ>
・2011年GW鉄板ランチ、構想中…(2011.5/1)
・初夏の鉄板ランチパーティ(2010.6/6)
・GWバーベキュー2010(2010.5/3) -1、-2
・シルバーウィークバーベキュー(2009.9/20)
・GW鉄板パーティ2009 (2009.5/4) ‐1、-2
とりあえずの乾杯用のオードブルは、夢鮮館で購入したヤマサの天ぷら(夢鮮館の実演揚げ売りコーナーに置いてある試食用のように、おつまみにちょうどいいサイズに切ってあります)と、市販のおつまみ系総菜で。
前日のうちに下焼きしておいた鶏肉と野菜のぺペロンチーノ風味ホイル包み焼きに、最近はまっているお肉屋さん直営の焼肉屋さんのお持ち帰り総菜を2品。
焼肉セット、焼きそば、ホルモン焼きうどん、ガーリックライスなどの焼きもの材料一式。
サラダ系として、かぼちゃのサラダ、こんぺいとうのおくにさん直伝のセロリといかくんのからしマヨ和え、TANTO屋特製小松菜のジェノベーゼソースをかけた野菜サラダ(本当は、この野菜サラダにはクルトンとベーコンチップをのせてパルメザンチーズもかける予定だったんですが、間に合いませんでした。残念。)
ちなみに、このTANTO屋特製ジェノベーゼソースをRINさんへのお土産用も用意しておいて差し上げたところ、とても喜んでいただけました。
最後のデザートは、オレンジのシャーベット、練乳いちごアイス、バームクーヘンに、各種フルーツ添え。
会社関係の有志でファミリーイベントを行う際には、必ずTさんがメイン幹事になられ、奥さんのRINさんはその補佐をされています。そんなお世話役の多いTさんご夫妻だからこそ、恒例の我家でのGW鉄板ランチパーティでは、安心してくつろいでお客様に徹していただくこと。それが、いつもお世話になっているTさんご夫妻への、私からの感謝の気持ちです。
そして、我家が訪れているたくさんの素敵なお店のいいところを出来る範囲でメニューに取り入れて、こういう機会にふるまうことによって、ランチパーティの会話も弾みます。 ふだん大阪や神戸のおいしいお店をいろいろ訪れているTさんご夫妻から、「この辺は、いいお店が多いんやね~。」と言っていただくと、まるで自分がほめられているようにうれしく思えます。
「お正月のおせち料理とGWのランチパーティは、私の食べ歩き研究の総決算、発表会みたいなものかも。」と話していると、RINさんが「これからも、どんどん食べ歩いて研究してね~。楽しみにしているからね。」と笑って言ってくださり、”また機会を見つけて、一緒にお気に入りのお店にも出かけていこう”という話でも盛り上がっていました。
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いつも、いろんなお店に出かけて過ごす際に”一期一会”を意識しているつもりだったのですが、それはまた、”毎回の訪問が必ず次の何かにつながり、さらに広がっていく始まり”でもあるのだなぁ…とも、思います。
今回も、しっかりがっつり派の主人やTさんを意識して基本的にはボリュームたっぷり志向のGWランチパーティではあるのですが、野菜の取り入れ方や盛り付けを工夫することによって、満足感を損なうことなく、ヘルシーメニュー志向へ少しずつ近づけているような気がします。
ダイエットやカロリー制限を意識して、量を減らしたり、野菜や低カロリー食品ばかりに偏ったメニューだと、結局我家では続かなくて、甘いもの好きの主人の夜の間食が復活したり、反動で定期的に「バイキングやメガ系メニューのお店で、脂っこいものをがっつり食べたい。」という衝動が出てきたりしがちでした。
「生活習慣病というのは、その言葉のとおり、食生活の基本の習慣から変えていかないといけない。」というものの、忙しい毎日の中で、参考にするために大阪南港で訪れた 知食旬菜etsuのような低カロリーの専門店や病院食で出る”理想の食事”を作り続けることは、私には至難の業でもあります。
でも、外食をする際にTANTO屋のブログの中で紹介されていた東はりま産 ヘルシーメニューのお店などのような取り組みをされている近場のお店を探して訪れてみたり、そんなお店でいただいておいしかったお料理を家庭でも見習って作ってみたりすることによって、「今日のメニューは、○○風のお料理にチャレンジしてみたよ。」と、作るのも、食べるのも、思い出を語る会話をも楽しみながら、少しずつ、自然体で食生活を変えていくことなら、なんとか地道に続けていけるようです。
”雰囲気のいい、おいしいお店を探して、食べに行って、幸せなひとときを過ごせてうれしい”気持ち。
”そんな楽しかった時間を振り返りながら写真を整理して、記録をまとめていく作業もうれしい”気持ち。
”我家と同じような気持ちで食事に行くお店を探しておられる方が、たまたま記録記事をご覧になって出かけて行って、やはり同じように満足していただけたならうれしい”気持ち。
”おいしい思い出の記録記事をまとめた中から、少しずつ自分の家庭料理のレパートリーの引き出しが増えていって、おもてなしのメニューだけでなく、なにげない日常メニューも充実していけたならうれしい”気持ち。
そんな、たくさんのうれしい気持ちを積み重ねていく記録ブログであり続けたいなと、今年もまた無事にGW鉄板ランチパーティを終えて、こうして記録をまとめながら、しみじみと思っていました。
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<おうちバーベキュー(鉄板)ランチパーティ:過去ログ>
・2011年GW鉄板ランチ、構想中…(2011.5/1)
・初夏の鉄板ランチパーティ(2010.6/6)
・GWバーベキュー2010(2010.5/3) -1、-2
・シルバーウィークバーベキュー(2009.9/20)
・GW鉄板パーティ2009 (2009.5/4) ‐1、-2