2011年08月11日
ペンション あしたの森 -1 (川湯温泉)
熊野本宮を訪れた初日の宿泊は、川湯温泉にあるペンション あしたの森。
ペンションのすぐ前に、温泉が湧き出す大塔川が流れていて、川で水遊びをしたり、河原で石を積み上げて囲いを作れば天然の露天風呂をつくることが出来ます。
到着してすぐにいただいたウェルカムドリンクの本宮町産のしそジュースと、窓の外に広がる美しい風景。
チェックインを済ませるとすぐに、私たちも川遊びに出て行きました。やはり、水着を持参すべきだったと、後悔。
各部屋の窓からも川の風景が望め、廊下の本棚には自由に観覧できる書籍がいろいろ。
各部屋にバス・トイレはありませんが、家族風呂という形で温泉のお風呂が2カ所あり、誰かが入っていない時には24時間いつでも貸し切り状態で利用できます。
日曜日の夜の宿泊という事で、私たちともうひと組の2家族だけだった事もあって、すごく落ち着いた雰囲気でのんびり過ごせました。
林業を営んでおられるという関係で、ペンションの内装はこの付近の木材を使用しておられるとか、食事で出されるお米や野菜やお茶の葉もほとんど自分たちで作られたものだとか、夕食後に翌日のスケジュールの打ち合わせをしていると、会話に加わって一緒に考えてくださり、いろいろ貴重なアドバイスをいただいたり、わからない事が出てきたら友人に電話で問い合わせをして教えてくださったり。そんな、なにげなく、さりげないおもてなしやこだわりの数々が、とても気持ちのいいペンションでした。
ちなみに、ちょうど、この夜は
地元の縁日が近くの広場で行われるということで、
夕食後にお散歩がてら出かけていきました。
ろうそくの明かりで足元を照らされた
つり橋を渡っていった広場には、
観光客だけでなく、地元の方々でも
賑わっていました。
<ペンション あしたの森の所在地>
◇和歌山県田辺市本宮町川湯1440-2
ペンションのすぐ前に、温泉が湧き出す大塔川が流れていて、川で水遊びをしたり、河原で石を積み上げて囲いを作れば天然の露天風呂をつくることが出来ます。
到着してすぐにいただいたウェルカムドリンクの本宮町産のしそジュースと、窓の外に広がる美しい風景。
チェックインを済ませるとすぐに、私たちも川遊びに出て行きました。やはり、水着を持参すべきだったと、後悔。
各部屋の窓からも川の風景が望め、廊下の本棚には自由に観覧できる書籍がいろいろ。
各部屋にバス・トイレはありませんが、家族風呂という形で温泉のお風呂が2カ所あり、誰かが入っていない時には24時間いつでも貸し切り状態で利用できます。
翌日の早朝に
ひとり訪れた際に撮影した、
川側のお風呂場の風景。
壁面の鉄板石?に、
シダの化石が含まれています。
ひとり訪れた際に撮影した、
川側のお風呂場の風景。
壁面の鉄板石?に、
シダの化石が含まれています。
日曜日の夜の宿泊という事で、私たちともうひと組の2家族だけだった事もあって、すごく落ち着いた雰囲気でのんびり過ごせました。
林業を営んでおられるという関係で、ペンションの内装はこの付近の木材を使用しておられるとか、食事で出されるお米や野菜やお茶の葉もほとんど自分たちで作られたものだとか、夕食後に翌日のスケジュールの打ち合わせをしていると、会話に加わって一緒に考えてくださり、いろいろ貴重なアドバイスをいただいたり、わからない事が出てきたら友人に電話で問い合わせをして教えてくださったり。そんな、なにげなく、さりげないおもてなしやこだわりの数々が、とても気持ちのいいペンションでした。
ちなみに、ちょうど、この夜は
地元の縁日が近くの広場で行われるということで、
夕食後にお散歩がてら出かけていきました。
ろうそくの明かりで足元を照らされた
つり橋を渡っていった広場には、
観光客だけでなく、地元の方々でも
賑わっていました。
<ペンション あしたの森の所在地>
◇和歌山県田辺市本宮町川湯1440-2
タグ :ペンション あしたの森川湯温泉
2011年08月11日
熊野本宮大社
熊野三山の最初の参拝として、初日に訪れたのは熊野本宮大社。
「過去世救済、現世利益、来世加護を説く三熊野詣」と、熊野速玉大社、御由緒にありました。
歴史的な深い意味はよくわかりませんが、そこにいるだけで、自分自身がほっとして癒されるような場所を訪れるのは、やはり、心地いいものです。
大斎原が見える熊野本宮館の駐車場に車を止めて、まず、資料をいただきに入りました。
八咫烏は、日本神話で「神武天皇の元に遣わされ、熊野国から大和国への道案内をしたとされる烏(Wikipediaより)」とされ、現在では、日本サッカー協会のシンボルマークにもなっているとのことで、なでしこJAPANの関連グッズも展示されていました。
1889年の大洪水による水害で社殿が流されてしまうまで、この大斎原の地に本宮大社があったそうです。
もはや社殿の跡地となっているその場所ですが、今もなお神聖な場所として、境内では写真撮影も禁止です。
何もないはずの静かなその場所に、緑の木陰の空気の中に、やはり、見えない何かがあるような、そんな気がします。
私たちが訪れたこの日の午前、澤選手もこの熊野本宮大社を訪れておられたとのことでした。
<世界遺産 熊野本宮館の所在地>
◇和歌山県田辺市本宮町本宮100番地の1 ℡:0735-42-0751
「過去世救済、現世利益、来世加護を説く三熊野詣」と、熊野速玉大社、御由緒にありました。
歴史的な深い意味はよくわかりませんが、そこにいるだけで、自分自身がほっとして癒されるような場所を訪れるのは、やはり、心地いいものです。
大斎原が見える熊野本宮館の駐車場に車を止めて、まず、資料をいただきに入りました。
八咫烏は、日本神話で「神武天皇の元に遣わされ、熊野国から大和国への道案内をしたとされる烏(Wikipediaより)」とされ、現在では、日本サッカー協会のシンボルマークにもなっているとのことで、なでしこJAPANの関連グッズも展示されていました。
1889年の大洪水による水害で社殿が流されてしまうまで、この大斎原の地に本宮大社があったそうです。
もはや社殿の跡地となっているその場所ですが、今もなお神聖な場所として、境内では写真撮影も禁止です。
何もないはずの静かなその場所に、緑の木陰の空気の中に、やはり、見えない何かがあるような、そんな気がします。
現在の、熊野本宮大社。
私たちが訪れたこの日の午前、澤選手もこの熊野本宮大社を訪れておられたとのことでした。
<世界遺産 熊野本宮館の所在地>
◇和歌山県田辺市本宮町本宮100番地の1 ℡:0735-42-0751