2012年02月21日
2月下旬の風景 2012
遠出出来るほどには回復してはいないけれど、なんとか身体が動くようになってきたので、水槽の水替えをして少しぬるま湯を足してみた。
とにかく、残ったおさかなと貝たちだけでも生き抜いてもらわねば...。
振り返ってみると、去年の2月下旬には睡蓮鉢の掃除をしていることを思えば、やっぱり、今年は去年の同時期より寒いのかもしれない。
*****************************
もう2月下旬なので、とにかく節分のガーデンピックをはずして、ひなまつりのガーデンピックに替えてみた。 (いかにも、とりあえず、ひなまつりピックをさしました...って感じですね。。。)
もう少し体調が戻ったら、ちゃんとガーデニングにむかおうと思う。
季節に関係なく、天使グッズは
いつも、そこにいます。
ワンちゃんグッズよりも、もっと
天使グッズの方に弱い私です。
*****************************
そこにあるものは単なるモノなのではなくて、
思い出の中の記憶と大切な思いを込めて
そこに、あるから。
飾っているのはモノなのじゃなくて、
そんな思い出を大切に
飾っているのだと、思っています。
続きを読む
とにかく、残ったおさかなと貝たちだけでも生き抜いてもらわねば...。
振り返ってみると、去年の2月下旬には睡蓮鉢の掃除をしていることを思えば、やっぱり、今年は去年の同時期より寒いのかもしれない。
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もう2月下旬なので、とにかく節分のガーデンピックをはずして、ひなまつりのガーデンピックに替えてみた。 (いかにも、とりあえず、ひなまつりピックをさしました...って感じですね。。。)
もう少し体調が戻ったら、ちゃんとガーデニングにむかおうと思う。
季節に関係なく、天使グッズは
いつも、そこにいます。
ワンちゃんグッズよりも、もっと
天使グッズの方に弱い私です。
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そこにあるものは単なるモノなのではなくて、
思い出の中の記憶と大切な思いを込めて
そこに、あるから。
飾っているのはモノなのじゃなくて、
そんな思い出を大切に
飾っているのだと、思っています。
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2012年02月21日
新八犬伝と水槽寒冷化...
完全にダウン状態だった先週末の日曜日。
「音楽を聴くために耳をつかうのはいいけれど、身体が弱っている時に目を使うと負担が大きいのでPCとかテレビ等は控えるように。」と、よく、うかがってはいるけれど...。
やはり気分転換もしたいし、主婦という立場上、最低限の家事はしないといけないし、かといって本を読めるまで回復している訳じゃない...となると、どうしてもいつものように、時折PC前に座ってネット上をうろうろしたり、リビングのこたつでころがってTVをぼんやり聞いていたりしていた時のことでした。
何の気なしに、チャンネルをかえると、なつかしいNHKの人形劇「新八犬伝」の映像が...。
…こんな貴重な特集があったのに、その時すでに放映開始から30分以上は過ぎていたのでした。
当時の坂本九さんの歌う「夕焼けの空」の映像まで真剣に見ていると、中途半端な状態になるのもあきらめて、録画を開始しました。
幼い頃、この人形劇の不思議な世界にすごくひかれて、夢中になってみていました。
なつかしい...という以上に、今もなお、この独特の世界観にひきこまれるような不思議な魅力があります。
辻村ジュサブロー(現在は:寿三郎)氏の人形たち、坂本九氏の語りとキャラクター、現在のTV技術とは全然違う当時の番組制作でありながらそこにもまたその時代を反映させる何かがあって、当時は録画テープが貴重で順次使い回しされていたため、ほとんど映像記録が残っていないという悲しい状況すら、どこか切ないような気がします。
しかも、最初の方が切れているだけでなく、突然起こった地震の影響で番組最後も切り上げられ、速報に代わってしまいました。これは、仕方がないんですけれど...。
******************************
翌日の月曜日、朝起きて水槽を見ると、グッピーとネオンテトラが全滅していました。
どうやら深夜、いきなり水槽のヒーターが故障してしまったようで、水温が15度まで下がっており、寒さに耐えられなかったようです。ショックでした。。。
今までにも、私がダウンすると植木が枯れたり、おさかなが弱ったりすることがあって、不思議な因果関係に驚くことがあるのですが、要は、通常だと何か異変があったら気がついて対処出来ている事が、私自身が弱っていたり完全にダウンしている状態だと事前に気がついて対処できず、大きな異変が起こってからようやく気がつくことになるという事なんだと、思います。
それでも、やはり...”めぐる めぐる めぐる因果は糸車”という、そういう不思議な感覚もぬぐいきれない私がいます。
そして今はただ、寒冷化した水槽でもなおまだ生き抜いてくれている水槽の主のようなストライプテトラが、次の主人の休日に新しいヒーターを買いに行けるまで、がんばってくれることを、ただ、祈っています。。。
******************************
「むかし、ちきゅうぜんぶが凍った時代*があったらしいから、いまの寒さなんてかわいいものなんだとはおもうけど...。」
「気をつけないと、からだが冷えすぎると、生物は生きていけないんだよ。」
「”たまずさがおんりょー**”さんも、寒さにはよわいのかな....」
「…………。」
*スノーボールアース仮説より
**新八犬伝に出てくる玉梓の怨霊。人形でありながら、TV画面に登場するととても迫力があります。
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「音楽を聴くために耳をつかうのはいいけれど、身体が弱っている時に目を使うと負担が大きいのでPCとかテレビ等は控えるように。」と、よく、うかがってはいるけれど...。
やはり気分転換もしたいし、主婦という立場上、最低限の家事はしないといけないし、かといって本を読めるまで回復している訳じゃない...となると、どうしてもいつものように、時折PC前に座ってネット上をうろうろしたり、リビングのこたつでころがってTVをぼんやり聞いていたりしていた時のことでした。
何の気なしに、チャンネルをかえると、なつかしいNHKの人形劇「新八犬伝」の映像が...。
…こんな貴重な特集があったのに、その時すでに放映開始から30分以上は過ぎていたのでした。
当時の坂本九さんの歌う「夕焼けの空」の映像まで真剣に見ていると、中途半端な状態になるのもあきらめて、録画を開始しました。
幼い頃、この人形劇の不思議な世界にすごくひかれて、夢中になってみていました。
なつかしい...という以上に、今もなお、この独特の世界観にひきこまれるような不思議な魅力があります。
辻村ジュサブロー(現在は:寿三郎)氏の人形たち、坂本九氏の語りとキャラクター、現在のTV技術とは全然違う当時の番組制作でありながらそこにもまたその時代を反映させる何かがあって、当時は録画テープが貴重で順次使い回しされていたため、ほとんど映像記録が残っていないという悲しい状況すら、どこか切ないような気がします。
しかも、最初の方が切れているだけでなく、突然起こった地震の影響で番組最後も切り上げられ、速報に代わってしまいました。これは、仕方がないんですけれど...。
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翌日の月曜日、朝起きて水槽を見ると、グッピーとネオンテトラが全滅していました。
どうやら深夜、いきなり水槽のヒーターが故障してしまったようで、水温が15度まで下がっており、寒さに耐えられなかったようです。ショックでした。。。
今までにも、私がダウンすると植木が枯れたり、おさかなが弱ったりすることがあって、不思議な因果関係に驚くことがあるのですが、要は、通常だと何か異変があったら気がついて対処出来ている事が、私自身が弱っていたり完全にダウンしている状態だと事前に気がついて対処できず、大きな異変が起こってからようやく気がつくことになるという事なんだと、思います。
それでも、やはり...”めぐる めぐる めぐる因果は糸車”という、そういう不思議な感覚もぬぐいきれない私がいます。
そして今はただ、寒冷化した水槽でもなおまだ生き抜いてくれている水槽の主のようなストライプテトラが、次の主人の休日に新しいヒーターを買いに行けるまで、がんばってくれることを、ただ、祈っています。。。
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「むかし、ちきゅうぜんぶが凍った時代*があったらしいから、いまの寒さなんてかわいいものなんだとはおもうけど...。」
「気をつけないと、からだが冷えすぎると、生物は生きていけないんだよ。」
「”たまずさがおんりょー**”さんも、寒さにはよわいのかな....」
「…………。」
*スノーボールアース仮説より
**新八犬伝に出てくる玉梓の怨霊。人形でありながら、TV画面に登場するととても迫力があります。
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