♪憩いの場所と憩いの時間♪

昨日、午前５時半ごろに撮影した時とは、また表情が変わった午前９時前の水やり直後のバラの花。




ほんの少しの時間差でまったく違う表情を見せてくれる花を見ていると、”我家の庭（my garden）”という小さな世界の中にも心を満たすに充分な幸せが存在することに、気づかせてもらえます。

”幸せの青い鳥は、遠くに探しに行かなくても、すぐ身近な所にいる”ように。

　



自分にとって大切なこと、好きなものに対する努力とか苦労とかは、さほど重荷に感じない。

他の誰のためでもなく、返ってきた結果、実った成果という手ごたえが、そのまましっかり自分自身の満足につながっていくものだから。


　


来春には親元を離れ自活して、自分の興味の向かう方向への進路を決めた娘には、彼女なりの満足と苦労が待っていると思うけれど、それらの中にどんな”幸せ”を見いだすのかは彼女自身の心の中にあるように。

現在受験生の息子が、来春、どんな花を咲かせるのかは、それまでの彼の努力の積み重ねの結果によるものだから。

この夏の努力と苦労の日々の中に、どんな”幸せ”を見いだすのかも、彼自身の心の中にあるのだろうと、思う。


　



たとえ大人になっても、親の立場でも、苦労はいろいろあるし、努力しないといけない事もたくさんある。

子供たちがそれぞれの課題にむかって前向きに努力していくことを楽しんでもらいたいと思う気持ちは、親が自分自身の課題にむかって前向きに努力することを楽しんでいる姿勢を示すことで、表現していくしかないから。







ロンドンオリンピックが、もうすぐ開幕します。

”積み重ねた努力には、きっと自分自身にとって手ごたえを感じることができるだけの結果がついてくる。”と信じて、”目標へむかう勇気と希望をいただけますように...”との願いを込めて、日本の選手の方々を応援し、この夏を過ごしていきたいと思います。