2013年06月15日

国立科学博物館と、特別展 「グレートジャーニー 人類の旅」

国立科学博物館は、上野恩賜公園の中にあります。

特別展「グレートジャーニー 人類の旅」。娘はすでに友人と訪れているので、「6月9日(日)までだから、それまでに観に行ってきたら?たぶん、科学博物館の常設館も、おかあさんがおもしろいと思うようなところだよ。」と言われていました。アセアセ

  
 


さすがに、20数年のあいだ私の娘として一緒に生きてきた日々の賜です。しっかり、ツボを押さえられています。タラーッ

  


撮影カメラOKだった展示物の、データ記録から。


ラエトリ足跡の模型。

”ヒトの祖先が直立2足歩行を始めて、
チンパンジーなどの祖先と別れた分岐点には
いったい、何があったんだろう...。”と、
遠い昔に思いをはせながら、
ここに残っているという
”家族”の痕跡を見つめていました。



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「Life is a Journey ~未来を紡ぐ物語~」より


私たちは一生をかけて、家族や友人たち、隣人、仲間たちと共に個人の物語を紡いでいく。

個人の物語を紡ぐということは、私たち自身が人生の主人公として自分の人生を組み立てていく事だ。

そして、個人個人の物語が複雑に絡み合って、人類の物語になる。


人類の壮大な物語「グレートジャーニー」は、同時に私たちの祖先たちのひとりひとりの生涯の物語でもある。


そのリンクのひとつが欠けただけで、人類の歴史の一部は消え去り、私たちはここには存在しないのかもしれないのだから。

関野吉晴


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特別展の最後のコーナーを観ていると、「午後1時半から、ボランティアの方による常設館の館内案内ガイドツアーがあります。」という館内アナウンスが聞こえてきたため、急いで集合場所へ行き、参加しました。

 


アンモナイトの化石、三葉虫の生痕化石

 


重要文化財に指定されているという日本館の、館内風景から。

 


  


館内の窓から、シロナガスくじらのオブジェを見おろすことができます。




そして、館内のエレベーターから見える

東京スカイツリー。

ツアーの移動途中に、ガイドの方から

教えていただきました。スマイル


やっぱり、いつか、孫と一緒にゆっくりと訪れてみたいところです。ピカピカ




<国立科学博物館の所在地>
◇東京都台東区上野公園 7-20



  


Posted by Dreamer at 09:57お出かけ (東京)

2013年06月15日

渡りガニのスープパスタ & etc ~出張おうちごはん編~




娘の部屋のキッチンはワンルームマンションでよくあるタイプだという小さなものなので、今回出かけて行くまでは、正直言うと、”はたして、要領のよくない私が、そこでどれだけの調理ができるのだろう・・・タラーッ”と、心配していました。

特に、入社式前後に義母が彼女の部屋に滞在してくださった時には、毎日の朝食や夕食準備だけでなく、帰宅する日までの間に、彼女が困った時の非常食用に、カレーやハンバーグを作って冷凍室に作り置き総菜レストランとして残しておいてくださったという話を聞いていたので、”今回、私は、そういう非常食作りまで出来る自信がないなぁ....。”と、とてもプレッシャーに感じていました。ガーン

それでも、滞在中、私なりになんとか、がんばって力こぶ きました。


そんな、出張おうちごはんごはんの記録の中から。



◇渡りガニのスープパスタ。


冷凍の渡りガニ←をどう調理しようか...と考えて、
白ワインで蒸して、そのスープも使おう。ピカピカ
と、思いました。




その時、目標のイメージとして浮かんでいたのは、
以前、TANTO屋でパスタメニューに
飾られていた渡りガニのイメージ→
でした。




白ワインで蒸した渡りガニを、ペペロンチーノ風のブイヨンスープに入れて作った、スープパスタバージョンに挑戦。ピカピカ

  


目標のイメージには、遠いけれど...。アセアセ こんな感じで、出来上がりました。スマイル





◇マグロづくしの丼とおさしみ

閉店直前のデパ地下の食料品売り場に立ち寄った際に、2パックセットでお買い得になっていたマグロを使って。ふだんは、大トロなんて、なかなか手が出ませんが...キョロキョロ アセアセ。”こういう時くらいは...。”と、思いきりました。赤面

 




◇朝ごはんのホットサンドとフルグラと、お弁当

彼女の好きなホットサンド。



Tさんから「(娘への)お土産に持って行ってあげて。」といただいたフルグラの、モーニング。




食べやすくて、おいしかったです。ありがとうございました。ハート


節約のため、いつもは娘が自分でお弁当を作って持って行っているので、この日は私がひさしぶりに作った彼女のお弁当。





学生時代には、朝、起こされてようやく起きて、出来上がっている朝ごはんをあたりまえのように食べて、お弁当を持って学校に行っていた娘が、今では、自分できちんと起きて、朝ごはんを用意して食べて、お弁当を作って会社に出かけている。

そんな彼女の成長がうれしかった私には、母が作ったホットサンドとチャーハン弁当に素直にすごく喜んでくれている娘の姿にも、感慨深い想いがあった朝だったのでした。


  


Posted by Dreamer at 05:20食生活についての雑感