2014年01月06日

"ご挨拶"についての雑感

なにげない日常生活を送っている中で、本当にさりげないところでお世話になっている方々はたくさんいらしていて...。

そんな方々に、"年末年始にご挨拶に伺ったり、気持ちばかりのご挨拶の品をお届けしたりすることによって、気持ちを表す"というのは、(私自身をも含めて) いかにも、日本人らしいこだわりなんだろうなぁ...と、思います。

"実際に、自分が時間を作って、相手のところを訪れて、何かをお届けする"というその行動の中に、心を込めてみたり。

自分が訪れることによって、たとえ若干であっても、相手の時間や行動に影響を及ぼすことに配慮して、"相手に対する自分なりの気遣いで選んだ物品等を、送付する"という行為に、心を込めてみたり。

"あえて、目に見える形で表現することを、差し控える"ということで、相手への配慮の気持ちを表してみたり...。



自分なりに、あれこれ、相手を気遣うにも、いろいろ考えているつもりではあるのですが...。アセアセ



いつも畑で収穫したばかりのお野菜をいただいている
Oさんのお宅に、あえて年末ギリギリの時期にご挨拶の品を
お届けに伺おうと、出先の帰り道に連絡して訪れたら、
すでにまた、入れ違いで、その時も、留守宅の我家に、
お正月用の野菜を届けてくださっていた後だったのでした。オドロキ






今までの長い年月に、また去年1年において、いろいろな形でお世話になった方々の中にも、まだ、ご挨拶に伺えていなかったり、お届けしたいモノが手配出来ていなかったりする方々がいて、気がかりなまま、2014年の日常が明日から本格的にスタートします。


逆に、こちらが先にきちんとした年末年始のご挨拶や、お気遣いをいただいてしまうと、うれしい気持ちの反面、ただただ、恐縮の気持ちでもありますが...。



本年も、何卒、よろしくお願い申し上げます。



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Posted by Dreamer at 00:11日常の雑感