2015年07月14日

プチ改造☆ビフォーアフター 2015 夏 補修編 ~逆転の発想~

かなり前、我家の廊下に壁面収納を取り付ける作業をしている時に体勢を崩してこけた主人の肘(?)が直撃してしまい、壁の一部に開いた小さな穴がありました。ちょうどその前にも壁面収納をつける予定だったので、うまく隠されていたのですが、2年前に子供たちの引っ越しとともに家じゅうの模様替えをし、壁面収納を移動したので、見えるようになっていた穴の補修をどうするか...というのが課題として、ずっと、気になっていました。

毎年1度、住宅メーカーの担当者の方が家の健康診断に訪れてくださる際に相談をしていたのですが、その部分の補修をして壁紙を貼りかえるだけでも、やはり、かなりの費用がかかるということで...。タラーッ

そんなこんなで悩み続けていたある時、ふと、”穴をふさぐ”という発想ではなく、その”穴を活かす”という発想として、2年前の秋に訪れたジブリ美術館のあちこちで見かけた”遊び心”のコーナーを思い出したのでした。

”なぜ、こんなところに窓があるの?””この、穴のような部分はなんだろう?”と思って、のぞきこんでみると、その中に、まっくろくろすけがいたり、小さなトトロがいたり。スマイル


「穴の補修に何万円もかけるより、むしろ、その壁面の穴を活かして、遊び心のあるコーナーにできたらいいな。ピカピカ」と、主人とともにあれこれ考え続けて、こんな感じ↓になりました。




白い壁紙にあわせた木のフレームの写真立てを利用して、私が撮影した井の頭恩賜公園の写真の前に、小さなトトロがいます。ニコニコ


”なぜ、こんなところに、こんなものがあるのだろう...?” とのぞきこんでみると、思わず笑顔になるような、そんな”遊び心”って、やっぱり、いいな...と、思います。