2015年08月28日

鯛喜 (8/23:鳥取)

鳥取に向かう車の中で、”鳥取砂丘に近くて、海鮮丼のおいしいところ”を調べていると、このお店の海鮮丼を絶賛する記事がたくさん出てきて、必ず「予約必須」という注意書きがありました。紹介されている写真も、どれを見ても本当においしそうです。ハート

 


お店のHPを見てみると、「8月22日(前日の土曜日)は終日満席です。」とのコメントが掲載されていましたが、当日のコメントはまだありません。そこで、”開店前のこんな時間だと、出てもらえないかな...。”と思いつつも、電話を入れてみると、(たぶん仕込み中の...大将?と)連絡がついて、時間の確約は難しそうでしたが、「一度、のぞいてみてください。」と悩みつつ...という感じではありながらも、とりあえず、なんとか名前を聞いていただくことが出来ました。ピカピカ

そこで、鳥取砂丘に到着し、開店時間すぐのお店をのぞいてみると「今から30分後で、外のベンチ席なら大丈夫です。」とのこと。ニコニコ


付近のお土産物屋さんをのぞいたり、
近くの砂丘をプレ散歩したりして、
約束の時間を待ち、
お店まで戻っていきました。





到着すると、(私たちより先のお客様との
人数的な関係だったのかもしれませんが...?)
屋外のベンチ席←ではなく、
店内の2人用席に案内していただきました。





そして、どれもおいしそうなので
いろいろ悩んだ末に、
私は、普通の海鮮丼、
主人は、海鮮丼のちょっと豪華版、
さらに、せっかくなので、
サザエのお刺身を追加オーダー。



海鮮丼、ちょっと豪華版(1680円)。



海鮮丼、普通版(1200円)。



普通版でも11種類のお刺身の下のごはんが見えないくらい、新鮮なおさしみがぎっしり盛られています。オドロキ

追加オーダーの、サザエのお刺身(550円)。



私たちが食事をしている最中にも、何組もの方々が「予約をされていない方は、本日はお受けできません。申し訳ありません。」と断られているので、本当に、ギリギリセーフのタイミングで受けていただけていたんだな...と、しみじみ。タラーッ


”有名な観光地近くのお店”というイメージの先入観とは、まったく違う、感動の海鮮丼ランチでした。スマイル



鯛喜の所在地>
◇鳥取市福部町湯山2164-449 ℡:0857-26-3157



  


Posted by Dreamer at 12:42グルメ番外編 (中国)

2015年08月28日

鳥取砂丘を訪ねて 2015.8 -1

今年の4月、浜坂のほたるいかまつりに行く前に鳥取砂丘に立ち寄った時は、小雨が降りだす前の曇り空くもりでした。

でも、この日は快晴晴れ。しかも、気温がそれほど高すぎず、心地よい風が時折吹いた、お散歩日和だったのでした。スマイル



「せっかく日本海に行くからには、おいしい海鮮丼が食べたい。」と、鳥取にむかう途中の車の中で、”超人気店で小さなお店のため、予約必須”とネットで評判のお店に問い合わせケータイをしておいたので、到着してすぐに確認に訪れてみると、「30分後くらいなら、OK。」とのこと。付近のお土産物屋さんをのぞいたり、入り口から北口までプレ散策をしてみたり。夏休み中ということもあって、遊覧ラクダがたくさん砂丘内に出ていました。

(車の中から撮影した、砂丘にむかうラクダ。)


評判通りの感動的な海鮮丼をいただいた後、砂丘北口付近から、鳥取砂丘1周のダイナミックなお散歩をスタートしました。

 


前回は入り口付近から砂丘全体を見て満足していたのだけれど、今回は”砂丘のてっぺんに登る。”ことと”日本海の波打ち際まで降りる。”という大きな野望を持ったハードなお散歩ですから、砂場でも歩きやすいマイシューズや熱中症対策のOS-1も準備していき、事前の対策は万全でした。OK

ただ、いったん丘を越えて日本海側まで降りてしまうと、必ず戻ってこないといけないわけですから、後は、自分自身の体力や根性が持つかどうか...という問題です。

サラサラと崩れそうな砂の丘を登る時、先に歩いていた人の足跡をうまくたどっていくと、登りやすいことに気がついて、「先人の足跡をたどるって、こういうことなんだろうか...。」と言いながら、後を追うように、ひたすら登って行ってみたり。



乾いた砂の丘の上にも、しっかり花が咲いて、実がなっているのを見て、その生命力の強さに感動したり。

 


”この丘のむこうには、日本海の海が待っている。”ということに、励まされてみたり。




「写真を撮って、自分のペースで歩きたいから。」と主人に先に日本海側へむかってもらい、無心でひとりもくもくと歩みを進めながら、時折、デジカメに目の前に映る風景を残しては、漠然とした何かを考えている。”そんなお散歩って、ひさしぶりだな...”と思いつつ、一歩一歩進んでいくたびに違って見える風景が気持ちよくて、それほど疲れを感じずに歩き続けることが出来ました。ニコニコ

日本海の波打ち際では、波に足をひたそうとして、Gパンの裾がびしょびしょになってしまったけれど、それもまた、気持ちよかったりもして...。アセアセ



この日、鳥取砂丘のさまざまな風景の表情を見ながら、なんとなく考えていたことの数々は、のんびりゆっくり振り返っていきたいと、思います。

 



<鳥取砂丘を訪ねて 過去ログ>
・そして、今朝は...(2015.4.5
・鳥取砂丘を訪ねて 2015.4 2015.04
・そして、今日は...(2015.8.23


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Posted by Dreamer at 08:53お出かけ (中国)