2015年11月14日

形のない宝物 ~Disney D23 EXPO JAPAN 2015~

2年前の今頃も、同じように娘のところを訪れて、娘にとって、そして私にとって、形やものではない”思い出”というお誕生日プレゼントを贈りあい、そして主人からもいただきました。

その時に、ちょうど初めての「D23 EXPO JAPAN 2013」が開催されていたようで、”夢の国”が大好きな娘は後で調べて知り、「参加したかった...。なき」とずっと思っていたらしく、今回の「Disney D23 EXPO JAPAN 2015」の開催を知った時には、すぐに申し込んでいました。


ちょうど2年前と同じ時期なので、親娘の思い出づくりに使ってもいいし、両親が行くことができなければ同じように”夢の国”が好きな友人や同僚に声をかけてもいいし...ということで申し込んだ3名分が、奇跡的に当選し、今回の”親娘3人で過ごす誕生月の東京旅行”のメインイベントとなったのでした。





そして、そこでは、東京ディズニーシーの歴史を振り返る映像や、思い出のショーの数々がダイジェストのように構成されてステージ上で再演され、娘はもちろん、会場のあちこちから歓声や驚きの声があがる、とても内容の濃いショータイムが...。

私も、2年前に「レジェンド・オブ・ミシカ」を観た日のことをなつかしく思い出して、ワクワクし、ステージを見つめていましたし、隣の席にいらしたお母さんの膝にちょこんと座ってショーを見ていた1歳の女の子も手をたたき、身体を揺らして、ずっと笑顔でその夢のような時間を楽しんでいました。

もちろん、ディズニーのショーが大好きな娘も夢中になってステージを見つめており、「ミスマスが...。」とつぶやいた時には感動のあまり、涙目になっていたようです。




「たくさんの思い出があるわ。」

「ひとつひとつ、とても大切な宝物だね。」

「私たちは夢を描いている途中」



この日のショーについて、詳細に記されたレポートを見つけました。
【D23 Expo Japan 2015】号泣ファン続出!「東京ディズニーリゾート・スペシャルプログラム」完全レポ (日刊アメーバニュースより)



”夢や希望、それは、未来へむかう勇気を与えてくれるもの”だと、最近、いろいろなところで感じるような気がします。

それは、たぶん、”なにげない言動で人を傷つけ、傷つけられることの重さ”や”それらが、人の心身に与える影響の大きさ”について考えることがあるたびに、誰かを傷つけたり、傷つけられたりする怖さで何も出来なくなってしまい、未来へむかう歩みを踏み出す勇気を失いかけた時には、”ネガティブな気持ちにさせるものにはあえて目をくれず、私にとっても相手にとってもポジティブな気持ちにさせてくれるものだけをしっかりと見つめて、お互いにとって大切な一歩を踏み出して歩み続けていたい。”という想いがあるからなのだろうと、思います。







”形のない宝物”それは、誰もがみんな大切に守りたいと願い、それぞれの心の中でいつまでも輝き続けているものなのだろうな...と思うのです。





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Posted by Dreamer at 07:33お出かけ (東京近郊)