2017年01月23日

8年間を振り返って 2017

2009年2月にここでブログを始めて、今月で丸8年が過ぎました。

本日(2017.1/23現在)の使用可能残量は16.85MBと、残りがわずかになっているので、コンテンツを少しずつ、別の場所へお引越しし始めています。


「♪おそとでランチ、おうちで音楽♪」時代に、メイン内容になっていた

グルメ関係は、食べログへ。

音楽関係は、友人のみ限定でスタートしたFACEBOOKへ。


今後のブログ「♪憩いの場所と憩いの時間♪」では、残量を大切にしながら、ガーデニング、日記、お出かけ関係を中心にまとめていこうかな...と、思っています。


何卒、よろしくお願いいたします。





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Posted by Dreamer at 11:19日常の雑感

2017年01月23日

石廊崎観光の風景 2016 (12/24:南伊豆)

石廊崎の風景から




南伊豆観光で、私が楽しみにしていたのは弓ヶ浜の海岸散策でしたが、主人が楽しみにしていたのはこの石廊崎の風景でした。

いわゆるサスペンスドラマなどの最後の場面で、追いつめられた犯人が観念して自白する場面が似合いそうな、迫力のある断崖絶壁の風景です...。アセアセ



石廊崎岬めぐり遊覧船が出ている港の駐車場に車を停めて、伊豆半島最南端の岬である石廊崎へむかうのですが、ちょっとしたハイキング(もしくは、山登り...タラーッ)を覚悟しないといけません。

考え事をする余裕などなく、ただひたすら、黙々と歩き続ける、登り続ける。

そんな試練を経て、ようやく見ることが出来る景色がある。



性格が違うということは、興味がむかうところ、考え方、受けとめ方、すべてに違ってくることがある。

人間関係において、性格が違うからこそ、時にはお互いに理解しがたかったり、誤解が生じたり、ケンカになったりもするけれど、だからこそ、その壁を越えた時には、その相手との関係が改善するだけでなく、自分自身の視点や理解できる幅が広がっていることがある。


穏やかでやさしい波打ち際の海だけでなく、高いところから望む断崖絶壁から見る荒々しい波やその向こうに広がる広大な海の風景もまた、魅力的で美しいのだと。




『 真の発見の旅とは、

  新しい景色を探すことではない。

  新しい目で見ることなのだ。

  ― マルセル・プルースト ― 』



  


Posted by Dreamer at 08:48お出かけ (東海)

2017年01月23日

弓ヶ浜 散策の風景 2016 (12/23、24:南伊豆)

夕暮れ時の弓ヶ浜(12/23、16:30頃)と、弓ヶ浜の日の出(12/24、7:00頃)




今回の伊豆旅行では、この弓ヶ浜に近い魅力的な宿に泊まることを楽しみにしていました。


この日、三島駅から、あちこち観光で立ち寄りながら南伊豆へドライブしているうちに、年末の疲れからか、だんだん主人の体調が悪くなってきたため、予定より早い時間に宿に到着。チェックイン可能時間は過ぎていたので、事情を話してすぐに部屋へ入ることが出来ました。

波音が聴こえる静かで落ち着ける雰囲気の部屋で休んでいると、かなり主人の体調が良くなってきたので、私は夕暮れ時の弓ヶ浜へひとり散策に。宿からすぐのところにある弓ヶ浜の海岸から、部屋に海鳴りの音が響いてくるほどの近さだったのです。


12月下旬の夕暮れ時の海岸は人も少なく、ただ波が岸に打ち寄せる音だけが聞こえてきました。

ぼんやりと、そんな海岸を歩きながら、考えていたこと、感じていたこと。



そして、翌朝。前日、夕食の後、早めに休んでいた主人はかなり体調が戻り、いつものように早朝に起床。

だんだん空が明るくなっていく様子を見て、私が「海岸まで、日の出を見に行ってくる。」と言うと、一緒に弓ヶ浜へ散策へ出かけて行きました。

夕暮れ時の海岸の風景と、日の出の海岸の風景が違うだけでなく、ひとりで歩く海岸と、ふたりで歩く海岸は、また、違って見えます。

そんな海岸を歩きながら、考えていたこと、感じていたこと。



まだ、きちんとした<言葉>では見つからないけれど、あの日の風景と波音の思い出を大切にして、自分なりの答えを探していきたいな...と、思っています。



  
タグ :伊豆弓ヶ浜


Posted by Dreamer at 07:19お出かけ (東海)