2010年05月28日
ほやほや兵庫と福井ええとこやん弁当
先週はいろいろあったので、食事の用意が大変な時には、コンビニ弁当やほっかほっか弁当を買ってみた日があった。
そのひとつ、「ほやほや兵庫と福井ええとこやん弁当」。
”関西学院大学と福井県立大学の有志の学生が、兵庫県と福井県の関係者と共同開発した地産交流商品”として、新聞記事に掲載されていたのを読んで興味深く思っていたため、コンビニで見つけて購入してみたもの。
”それぞれの県のおすすめメニューや食材を持ち寄って、学生達が意見を出しあい、ひとつのお弁当にまとめた。”というその発想がいいなぁ…と、思った。
家庭の味やおふくろの味というものは、それぞれが育ってきた思い出の味がベースになるので、みんな一人ずつ違う。たとえ夫婦であっても、単に”おいしい”という表現をしていても、甘い辛い、薄い濃いの基準はやはり違っている。
それでも、お互いを認め合い、バランスを考えながら、しっかり意見を出し合って、お互いに納得のいく(ある意味では、妥協点でありながらも)結論を出すという、そういう過程がいいのじゃないかなと、思う。
・福井県産コシヒカリとまいたけの醤油煮
・兵庫県産コシヒカリと淡路島産ちりめん使用のちりめん山椒
・福井県産「とみつ金時」餡と丹波産黒豆
・兵庫県産キャベツと福井県産練梅
・兵庫県産鶏胸肉の竜田揚「へしこ醤油」仕立て、福井県産らっきょ使用のタルタルソース添え
・福井県のご当地グルメ「ソースカツ」、馴染み深い「鯖の塩焼」、兵庫県姫路風おでん煮と厚揚げ
”それぞれがいいものを持ち寄って、調和のとれた作品として、美しく仕上げる”と、いうこと。
地域性を強くアピールして仕上げる駅弁やご当地メニューとは、また違った観点で、やっぱり、こういうのもおもしろくて、いいなぁ…と、思った。
そのひとつ、「ほやほや兵庫と福井ええとこやん弁当」。
”関西学院大学と福井県立大学の有志の学生が、兵庫県と福井県の関係者と共同開発した地産交流商品”として、新聞記事に掲載されていたのを読んで興味深く思っていたため、コンビニで見つけて購入してみたもの。
”それぞれの県のおすすめメニューや食材を持ち寄って、学生達が意見を出しあい、ひとつのお弁当にまとめた。”というその発想がいいなぁ…と、思った。
家庭の味やおふくろの味というものは、それぞれが育ってきた思い出の味がベースになるので、みんな一人ずつ違う。たとえ夫婦であっても、単に”おいしい”という表現をしていても、甘い辛い、薄い濃いの基準はやはり違っている。
それでも、お互いを認め合い、バランスを考えながら、しっかり意見を出し合って、お互いに納得のいく(ある意味では、妥協点でありながらも)結論を出すという、そういう過程がいいのじゃないかなと、思う。
・福井県産コシヒカリとまいたけの醤油煮
・兵庫県産コシヒカリと淡路島産ちりめん使用のちりめん山椒
・福井県産「とみつ金時」餡と丹波産黒豆
・兵庫県産キャベツと福井県産練梅
・兵庫県産鶏胸肉の竜田揚「へしこ醤油」仕立て、福井県産らっきょ使用のタルタルソース添え
・福井県のご当地グルメ「ソースカツ」、馴染み深い「鯖の塩焼」、兵庫県姫路風おでん煮と厚揚げ
”それぞれがいいものを持ち寄って、調和のとれた作品として、美しく仕上げる”と、いうこと。
地域性を強くアピールして仕上げる駅弁やご当地メニューとは、また違った観点で、やっぱり、こういうのもおもしろくて、いいなぁ…と、思った。
Posted by Dreamer at 17:42
│食生活についての雑感