♪憩いの場所と憩いの時間♪

週末に訪れたガーデニングショーにいい刺激を受けて、水やりついでに我家のガーデニングをハロウィンムードに模様替え。

　


　
　

　　


私は、よく”いい刺激を受ける””パワーをもらう”という表現を使うけれど、それは”その対象になったものに、同化したい”という感覚ではないと、思う。
音楽でも、お料理でも、ガーデニングでも、”すごいなぁ…。””おいしいなぁ…。””きれいだなぁ…。”と、心に響く何かを受け取れるものに出会えたら、自分も全く同じものを作りたいとか、マネをしたいとか思っても、そもそもその作者とはセンスも技術も何もかもが違う。”私は私なりに出来る事で、精一杯がんばらないといけない。”と思うことができるような、”前向きのパワーを受け取れる。”という意味合いで使っているのだと、思う。

毎年、シーズンごとにグッズを替えるため、気にいったものに出会ったら少しずつ買い集めているので、ハロウィンとクリスマスものはさすがに保管している在庫が多い。

当然、ガーデニンググッズには雨が降ればかかるし、日差しもしっかり受けるので、シーズンが終わった時に傷んでいるものは処分していくけれど、店頭で見かけてすごく気にいったものは複数買いすることもあるので、だんだんお気に入りのグッズの在庫が増えていっており、模様替えのために保管してあるものを出してきて選ぶ段階からわくわくしてしまいます。

my gardenの模様替えにあわせて、いつものように、ここのテンプレートもハロウィンものに模様替えしました。

先日のジャパンオープンで、今季のフィギュアスケートがスタートしました。

なのに、我家が契約しているケーブル局では、ジャパンオープン2010を放映するテレビ大阪が入らない…。
そこで、お隣のＫさんもフィギュアスケートがお好きなのでお願いしておいた録画を、昨日、一緒に見せていただきました。

フィギュアスケートの選手たちの”すごいなぁ…。”と思えるところは、どんなに高得点を取る演技をしてもそこで満足することなく、さらにレベルアップを目指していくだけでなく、たとえ失敗したり、本人にとって不満足な結果が出たとしても「課題が見つかった。」と語り、常に前向きな姿勢を見せてくれる事。

それぞれ個性が違う選手たちなので、持っている技術も違えば、演技で表現する世界観も違う。
それなのに、競技であるからにはそれらに点数をつけられて競い合うことになるうえに、採点する人の感性や基準に大きく影響を受ける事になる。

それでも、自分自身が満足の出来る結果を求めて、挑戦し続け、努力を積み重ねている彼らの姿には、やはり心を打たれてしまいます。

高橋選手の今季のフリーは、「Tango ブエノスアイレスの冬」。
４回転、成功おめでとうございます。