2012年02月17日

日本料理 旬菜旬魚 花琳 (2/12:伊川谷)

この日、主人の母の誕生日ランチレストランとして予約を入れたのは、去年のお誕生日ランチで訪れて義母にとても喜んでいただけた日本料理 旬菜旬魚 花琳。

日本料理 旬菜旬魚 花琳 (2/12:伊川谷) 日本料理 旬菜旬魚 花琳 (2/12:伊川谷)


最初に出てきたお料理は、ひなまつりサクラ風のアレンジです。スマイル

日本料理 旬菜旬魚 花琳 (2/12:伊川谷) 日本料理 旬菜旬魚 花琳 (2/12:伊川谷)


日本料理 旬菜旬魚 花琳 (2/12:伊川谷)
3段の引き出しに、
ひとくちサイズのお料理がいろいろ。

どれもみんな、手間暇かけられた
メニューの数々なので、
ひとつひとつを大切に
味わいながらいただきました。ピカピカ


日本料理 旬菜旬魚 花琳 (2/12:伊川谷) 日本料理 旬菜旬魚 花琳 (2/12:伊川谷) 日本料理 旬菜旬魚 花琳 (2/12:伊川谷)



鳥かごのようなふたの上にはきんかんがのっていて、その下には炊き合わせと酢の物。

日本料理 旬菜旬魚 花琳 (2/12:伊川谷) 日本料理 旬菜旬魚 花琳 (2/12:伊川谷)


心から食事を楽しむということは、目で見て楽しみ、香りで楽しみ、味わって楽しみ、そこで過ごす時間を楽しむというふうに、本当に贅沢なものなんだなぁ...と、思います。

日本料理 旬菜旬魚 花琳 (2/12:伊川谷) 日本料理 旬菜旬魚 花琳 (2/12:伊川谷)


日本料理 旬菜旬魚 花琳 (2/12:伊川谷) 日本料理 旬菜旬魚 花琳 (2/12:伊川谷)


上にのっているちりめんの佃煮がまたおいしくて、ごはんごはんもとても進みます。ピカピカ

日本料理 旬菜旬魚 花琳 (2/12:伊川谷)


今回も、「おいしかったから、食べすぎたくらい。お腹がいっぱいになった。ニコニコ 」と言っておられた義母ですが、最後のフルーツジュースまで、しっかり飲みほしておられました。

日本料理 旬菜旬魚 花琳 (2/12:伊川谷)


前日に電話を入れて予約する際に私の名前を告げましたところ、前回の訪問を覚えてくださっていただけでなく、それ以来、時々このブログを見てくださっていることや、昔同じ音楽がお好きだったことなどをうかがい、いろいろお話させていただいたことが、とてもうれしかったです。ありがとうございました。赤面

ぜひ、また、お料理を味わい、雰囲気を楽しみに、訪れたいと思っています。
よろしくお願いいたします。


<日本料理 旬菜旬魚 花琳の過去ログ>
2011.2.20

<お店の所在地>
◇神戸市西区北別府5-24-3  ℡:078-975-5884



   *******************************


今回、電話予約黒電話の際の会話がとてもうれしかった赤面ので、追記として雑感です。

私の実家は洋品雑貨店を営んでおり、小さかった頃はその店舗で過ごすことが多く、店の片隅でラジオや有線放送から流れてくる音楽を聴きながら本を読んでいて、いつの頃からか忙しい時にはお客様の接客をすることもありました。
そのため、幼い頃から私にも”商売人”としての視点が刷り込まれていったのだと、思っています。

また、社会人時代には人事関係の部署に配属されていましたので、入社1年目から非組合員の立場で経営者側の視点にたって書類を作成し、社員教育のお手伝いをし、いろいろ学ばせていただいた日々だったと思っています。

そして、結婚して家庭に入り、今はパートという形で仕事をする傍ら、”顧客”としての視点でものを見る事が増えました。


そんな私が”お気に入りのお店”としてひかれるお店の重要なポイントは、お店のご主人やスタッフの方が、ひとりひとりの顧客をきちんと”大切なお客様”と見てくださっているかどうか...という事のような気がします。

それは、私個人だけにという訳ではなく、その場におられる方々すべてにどう対応されているのかということからも、そこの雰囲気や空気が違っていることを感じる...という気がします。

たとえば、ここのような私の自己満足のブログであっても、たまたまご自分の店が紹介されている事を見つけて、コメントをいただいたり、次に訪問した時に声をかけてくださったり、自分の店以外の他の記事も読んでくださり興味深かった記事内容について話してくださったりすると、単なる顧客というだけではなく、”私というひとりの人間”をきちんと知ってむかいあってくださっているような気がして、やはり、心からうれしいと思います。

私たちがレストランを訪れるランチタイムには、厨房でとてもお忙しくされているシェフと直接お話しできる機会が少なくても、ここをご存知で見てくださっている事で、何度か通ううちに我家の好みや苦手なもの等の嗜好を覚えていてくださり、メニューにさりげない配慮をしてくださっていたりすると、やはり、感激します。お料理という作品を通じてコミュニケーションをとっているような、温かいつながりを感じるような気がします。

そういう思いやりの気持ちを受け取って、感動し、そんな私の感謝の気持ちや感動をそのままこのブログに記録することで、ここをご覧になった方が、私のお気に入りのお店を訪れるきっかけになり、またその方がそこでその方なりの感動を受け取っていただける...そんな流れこそが理想だと、思っています。

たとえ、同じお店に定期的に通っても、いつもそこには私にとって何かの感動がある。

そんな思い出記録ブログをモットーに、これからも続けて行けたらいいな...と思っています。





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