2012年12月31日
大晦日の雑感 2012
昨夜から、娘は主人の実家へ。
「義母のお手伝い」という名目でありながら、実際のところは我家にいるよりも甘やかされている様子ではありますが、義父が亡くなって年末をひとりでむかえるようになってから、その時期になると体調を崩しがちになられることが増えた義母なので、彼女が一緒にいる事によって、必要以上にバタバタされることなく、一緒に適度に寛ぎながらテレビを観たり、おしゃべりしたりする時間を持っていただくことが一番重要な役割のようです。
祖父母と孫の関係性において”来てうれし、帰ってうれし”という言葉をよく聞きますが、たぶん、それって、すべての人間関係においてうまく長続きしていくために必要な”距離感”なのかもしれません。
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現在受験生の息子は、年末年始も、お正月も関係なく、お弁当を持って塾に通っています。
心がけている事は、けっして”ごちそう”ではないけれど、お昼になって、お弁当のふたを開けた時になんとなくほっとするような、食べた後に少しでも元気が出るような、そんなお弁当を作ること。
母がしてあげられる応援はそんなことぐらいしかできないからこそ、とにかく私自身も体調をしっかり整えて、たんたんと毎日の生活をこなして、来春までの日々を過ごしていきたいと思います。
Posted by Dreamer at 09:55
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