♪憩いの場所と憩いの時間♪

主人の書斎兼オーディオルームへの模様替えは、毎日、少しずつ進んでいるようです。

　



”子供たちが小さかった頃の思い出は、物に残っているのではなく、私自身の記憶の中にあるんだ。”と自分に言い聞かせながら、思いきって物の整理をして断捨離を進めようとしても、写真だけは特別です。




そこに写し込まれている風景の中には、映像記憶をよみがえらせるために重要なものがたくさん封じ込められていると、私は思っています。

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昨日、Ｔさん宅にて、ご近所の（いわゆるママ友の）みなさまとの
お茶会がありました。


その中のおひとりであるＹさん宅のお姉ちゃんの、ご結婚のお祝い会を兼ねたものでした。

みんな同年代で、子供達も同級生とか学年違いという関係上、入学、就職などの時期が似ています。

すでにお兄ちゃんが就職して遠方で暮らしているＴさん、今回結婚してお姉ちゃんが巣立っていかれるＹさん、そして娘が就職のため東京へ行ったばかりの私。

子供が家を出て空いた部屋をそのまま残すのか、持ちだした荷物や家具以外のものは最低限のものだけを残して後は処分して、他の家族がその部屋を有意義に使うのかという話になって...。
それぞれの家の部屋数や家族数など諸事情は違っても、やはり、その家に残った兄弟や家族が使うため、部屋替えをしたり、模様替えをするという意見がほとんどのようです。

私の実家は私が結婚して出てから建て替えてしまったため、もうすでに私の部屋がなくなっていることに対して、今まで少しさびしい思いがあったのですが、”むしろ、それが一般的なんだな･･･。”と、なんだか納得してしまいました。

”でも、だからこそ、我家においては、子供たちが帰ってきた時に安心して自分のスペースとしてくつろげる空間を、できるだけ大切にしてあげたいな...。”と、やはり、思ったのでした。